愛の予感

“愛の予感”。。。って突然言われたら、どきどきしますよね。
ちょっと気になるなあと思ってた普通の気持ちから、その人で“なければ”に変わるそんな予感。

しかしその予感が、14歳の少女が同級生の少女を刺殺してしまったという痛ましい事件の
被害者、加害者の親である二人に訪れたとき。。。

身を切り裂くようなヒリヒリした辛い気持ちを抱えていても、
お腹はすいてご飯は食べるし、お風呂にも入る。。。
生きていくためには仕事もしなくてはいれない。。。

そんな暮らしが、やがて波のように日常を洗い、少しずつ痛みを和らげ、時が許しを連れてきて、
被害者、加害者と対立する立場であっても同じ孤独と苦しみを持った相手を見つめて、

そこに、“愛の予感”が生まれる。

「あなたなしでは生きていけない。でもあなたを愛する資格はない。」

私達は孤独でも、何とか生きて息をしている。
繰り返しているように見える日常でも少しずつ何かが変わっていく。
そこに何か圧倒的な瞬間が訪れるのだと。


(C) 2007 MONKEY TOWN PRODUCTIONS

2/16に長野グランドシネマズさんで
小林政広監督をお迎えして、第60回ロカルノ国際映画祭金豹賞(グランプリ)受賞作品、
映画「愛の予感」の上映会がありました。
(キネマ旬報日本映画ランキングでは11位でしたね)

受賞をお祝いしての凱旋上映会で、映画の終わりには
スパークリングワインで乾杯という粋な趣向もあり、映画館は祝賀ムードに包まれました。

その後監督を囲んでの懇親会にもお邪魔して、いろいろなお話を聞かせて頂きました。
監督は次作のロケ地を選定中とか。
是非長野でのロケを実現していただきたいなあ。

小林監督のブログ
小林政広のブログ ←こちらをクリック。

“愛の予感”は最初と最期にしか、ほとんどセリフがない映画ですが、
映画全編を通して聞こえる風の音や、繰り返される作業場のドアを開ける音、
オムレツを作る音が、すべてを語っている気がします。


  

2008年02月29日 Posted by ひがしざわ(21世紀長野映画の会) at 08:00Comments(2)TrackBack(0)映画上映

仏セザール賞最優秀撮影賞


(C)2007 LEGENDE-TF1 INTERNATIONAL-TF1
FILMS PRODUCTION OKKO PRODUCTION s.r.o.-
SONGBIRD PICTURES LIMITED


日本アカデミー賞、米アカデミー賞と映画界のビックなイベントが目白押しの昨今ですが、
2/22にフランス映画の年間最高作品などを決めるセザール賞の授賞式がありました。

長野県中野市出身の永田鉄男さんが
オリビエ・ダアン監督の伝説のシャンソン歌手の生涯を描いた映画「エディット・ピアフ 愛の讃歌」で
仏セザール賞最優秀撮影賞に輝きました!

詳しくは信濃毎日新聞さんの記事
中野出身の永田さんに仏映画撮影賞
      ↑こちらをクリック☆ 記事が読めます。

2002年に続いての栄冠です。おめでとうございます。

北信濃の風景が永田鉄男さんの素晴らしい映像感覚を育んだとすれば、
同じノースナガノニアン(©ペーペーさん)の者として嬉しいです。

ピアフを演じた女優さん、マリオン・コティールさんはセザール賞の最優秀女優賞他、
米アカデミー賞でも最優秀主演女優賞に輝きましたね。

  

2008年02月28日 Posted by ひがしざわ(21世紀長野映画の会) at 08:00Comments(0)TrackBack(0)映画関連

長野灯明まつり

第5回長野灯明まつりは、長野冬季オリンピック開催10周年を記念して、
2月9日(土)から17日(日)まで9日間にわたり、善光寺及び参道周辺にて盛大に開催されました。
光の祭典といえば、神戸のルミナリエや東京丸の内の光都東京・ライトピアなどが有名ですが、
荘厳な善光寺が舞台ですとまた趣が全く異なりますね。

りょうも、今回そのオープニングとなる9日に長野を訪問。

『百聞は一見に如かず』

本日はできるだけ数多くの写真を中心に、皆さまに灯明まつりレポートをお届けします。

まずは、オープニングセレモニーを前に、午後3時半から『歴史の町長野を紡ぐ会』様主催の
「善光寺表参道ミニツアーと絵解き拝観」に参加。
この日は、あいにくの大雪のお天気でしたが、30名ほどの方が参加していました。
まずは『かるかや山西光寺』でお絵解き「苅萱道心と石童丸」を拝観のあと町めぐり、
最後は最初の長野県庁で善光寺の仮本堂でもあった『西方寺』で「勢獅子のはじまり」と
「牛に引かれて善光寺」の二本の紙芝居と語り「善光寺で迷子になったお話」を拝見させていただきました。


(西光寺/絵解き)


(西方寺/紙芝居)

約1キロほどの町歩きでしたが、日本初のスクランブル交差点のお話しなど、
町の玉手箱を発見できた、そんな楽しい2時間でした。
この日の模様は、ブログ『小林玲子の善光寺表参道日記』 ←記事はこちらをクリックして頂けると読めます☆
でも詳しくレポートされています。

そして辺りもいつの間にかすっかり暮れてきて、いよいよ灯明まつり本番が始まります。

オープニングセレモニーには、ゲストとしてオリンピックで活躍されたマラソンの有森裕子さんや
スキージャンプの船木和喜さんが懐かしい長野五輪マスコットのスノーレッツとともに登場されていました。

そして午後6時、善光寺の鐘の音のカウントダウンに合わせてライトアップ。
あいにくの悪天候も、降り積もる雪が逆に光を吸収&反射して、とても幻想的な雰囲気。
その美しさに寒さも吹き飛ぶほどでした。


(善光寺三門四変化)


(善光寺三門と本堂)


(善光寺本堂)


(経蔵)



(善光寺境内)


(鐘楼)

翌日は、これまた雪がしんしんと降るなかロケ地めぐり。
道中は雪のうどんを踏みしめながら…


(湯福神社)


(湯福神社/本殿)


(小丸山公園/庵)


(小丸山公園)

赤や黄の落ち葉に代わり、真っ白な雪積もるロケ地は、また映画の時とは違った顔を魅せてくれます。

大林宣彦監督には、秋だけでなく、雪積もる冬や桜舞い散る春、新緑の夏など、
様々な色の長野を、キャメラを通じてぜひ未来に残してもらいたいですね。

最後に、今回もまた大勢の長野のステキな皆さまと再会できたことに感謝して…


そして、本日2月27日は…

蓮佛美沙子さん、お誕生日おめでとう!
17才の蓮ちゃんにも、幸せがたくさんたくさん訪れますように(^_-)☆

りょう
  

2008年02月27日 Posted by ひがしざわ(21世紀長野映画の会) at 08:00Comments(2)TrackBack(0)未来に紡ぐ

映画“Beauty-うつくしいもの-”マスコミ上映会



2/4に長野ロキシー様のご好意で、映画“Beauty-うつくしいもの-”マスコミ上映会に
ご招待いただきました。
後藤俊夫監督の舞台挨拶、主演の片岡孝太郎さん、片岡愛之助さんは歌舞伎公演中ということで、
ご来場されなかったのですが、ビデオレターが上映され館内は熱気に包まれました。

昭和10年、長野県伊那路村という架空の村が舞台になっていますが、
長野県大鹿村を中心とした伊那谷での長期ロケが行われました。

村歌舞伎という難しい伝統芸能を支えていくのは地域の人々の強いつながりが必要となります。
村の長老から神妙に手ほどきをうける子供達。じゃれあいながらの子供同士の教えあい。
繰り替えされる修練と、辛抱強い指導があって村歌舞伎は人々の心に届きます。

村歌舞伎を一緒に練習しながら育った子供達は大きくなり、時代に翻弄され、
戦争の後のシベリア抑留という筆舌に尽くし難い苦難を経ても、絆は変わりません。

自分よりも他人を大切にし、その成し遂げられなかったものを代わりに受け継ぐ。。。
映画のなかで“うつくしい魂”を体現した見事な踊りが披露され、必見のシーンです。

たくさんの“うつくしいもの”が雄大な大鹿村の四季とともに私達に届けられます。

長野松竹相生座・ロキシーさんで5月公開予定です。
現在ロケ地となった市町村で先行上映会が開催されてます。
次回3/8(土)駒ヶ根市、駒ヶ根市文化会館様で14時から上映の予定となっております。

  

2008年02月26日 Posted by ひがしざわ(21世紀長野映画の会) at 08:00Comments(0)TrackBack(0)映画上映

奈良堂

“転校生 さよなら あなた”のロケ地となった長野市権堂町にある、
創業60年を迎えた老舗の喫茶店“奈良堂”さん。 ←地図はこちらをクリック☆



素敵なママさん河原八重子さんが創業からずっとカウンターにて美味しいコーヒーを入れて下さいます。
代替わりせずお一人の方が60年続けるというのは凄いことですよね!!
(昨年岩波書店の雑誌“世界”の表紙にママさんがご登場されました!)
美味しいコーヒーとケーキをお共に、ママさんとのお話目当ての常連さんが集います。
ロキシーさんやグランドシネマズさんに近いせいか、映画好きな方もここに集合してしまいます。

この辺で学生時代を過ごした方なら、奈良堂さんの片隅で悩んだり、語り合ったり
学校をさぼったり、彼女に告白したりの、甘酸っぱい思い出の1つもありそうです。

先日も今は遠くにお住まいの、信州大学の学生時代によく通ったという方が定年を前に
約30数年ぶりにいらっしゃり、ママさんとお店が変わらないことに驚愕しながら、
何度も何度も「懐かしいなあ。。。」と呟いて
ちょっと涙でうるうるとしながら過ごしていらっしゃいました。

初夏には薔薇が咲き乱れます。



大林宣彦監督も昨年のながの映画祭の合い間に奈良堂さんをお訪ねになり、
コーヒーを飲んでゆっくりくつろがれてました。

ロケ地マップ「映画が撮影された場所」は奈良堂さんの2階へ上がったすぐのところに置いてあります。

  

2008年02月25日 Posted by ひがしざわ(21世紀長野映画の会) at 08:00Comments(0)TrackBack(0)映画 大林宣彦監督 長野

あの裕次郎の実際に使用したドラムを展示!





2008年3月1日(土)・2日(日)[小ホール・全席自由]
平成19年度優秀映画鑑賞推進事業
須坂市メセナホール メセナ名作映画館
~永遠の青春映画特集~ のお知らせです。

今年のメセナ名作映画館は青春映画特集で最も映画が熱かった時代の名作が
続々登場しますね。永遠に褪せることのない青春映画を楽しみましょう!!

上映作品:
「けんかえれじい」、「キューポラのある街」、「伊豆の踊子」、
「八月の濡れた砂」、「嵐を呼ぶ男」



鑑賞券:各作品500円/中学生以下:無料
※中学生以下は無料鑑賞券が必要です。
※トークショーの聴講は、上映作品いずれかの鑑賞券をお持ちの方が対象です。

プレイガイド:
メセナホール026-245-1800/平安堂須坂店026-246-4545
平安堂長野店026-224-4550/ヒオキ楽器シンフォニア0269-26-7070
※中学生以下の無料鑑賞券の取り扱いはメセナホール窓口のみです。

主催:文化庁 東京国立近代美術館フィルムセンター 優秀映画鑑賞推進事業実行委員会
(財)須坂市文化振興事業団

あの石原裕次郎さんが実際に使用したドラムセット他貴重な資料も展示されます。
必見ですね!  

2008年02月24日 Posted by ひがしざわ(21世紀長野映画の会) at 08:00Comments(0)TrackBack(0)映画上映

松本に山下敦弘監督来場予定!



またまた松本CINEMAセレクトさんで最高の企画を立てて下さいました。
本日2月23日(土) 松本市エンギザにて山下敦弘監督来場予定で
映画「天然コケッコー」の上映会 ←詳しくはこちらをクリック☆
があります。

時間は夜21:00(上映時間121分)から。

山下敦弘監督はキネマ旬報【2007年度日本映画ベスト・テン】に
2位 「天然コケッコー」 と7位 「松ヶ根乱射事件」と 2本も送り出した気鋭の監督。
その監督と直にお会いし、お話できるまたとないチャンスです。

松本CINEMAセレクト様が、山下監督をセレクトベストムービー監督として表彰され、
2007アワード授賞式も同時に開催されるそうです。


  

2008年02月23日 Posted by ひがしざわ(21世紀長野映画の会) at 08:00Comments(0)TrackBack(0)映画上映

キネマ旬報日本映画第26位



先週から今週にかけて、蓮佛美沙子ちゃん“キネマ旬報日本映画新人女優賞”受賞記念で
蓮佛ちゃんの記事を中心にお送り致しました。
沢山の方にご覧いただき、誠にありがとうございます。

そして、“転校生 さよならあなた”のキネマ旬報’07年日本映画ランキングは26位でした。
宣伝がそんなに大々的という訳でなく、上映館も多くない中、
“邦画バブル”と言われる沢山ある日本映画のなかで26位というのは凄い順位だと思います。

DVDも発売になり、より多くの方にこの物語と
私達のまちの風景をお届けできれば。。。と願っております。

こばやし様に情報頂きましたが、素敵なDVD評をご紹介致します。
YAHOO!映画ニュース
【DVDナビ】「転校生-さよなら あなた-」  ←記事が読めます。こちらをクリック☆

  

2008年02月22日 Posted by ひがしざわ(21世紀長野映画の会) at 08:00Comments(2)TrackBack(0)映画 大林宣彦監督 長野

追悼 市川崑監督

まさしく巨星墜つと映画界に衝撃が走った市川崑監督の訃報。
衷心より哀悼の意を表します。

蓮佛美沙子ちゃんが初めて映画に出演したのは、市川崑監督の映画’07正月公開の「犬神家の一族」でした。
この映画は長野県でもロケされ、新旧とも長野県と縁が深い映画です。

蓮佛ちゃんもショックだったようで。
蓮佛ちゃんのブログ、ヒロイン誕生物語
市川監督へ ←こちらをクリック☆
と、記事を書かれてます。

そして’07年ながの映画祭協賛企画ロキシーチャンピオンまつり “ゴジラ×メカゴジラ”上映会に
ご来場頂いた手塚昌明監督は’07正月公開「犬神家の一族」で監督補佐をつとめられ、
長く市川監督の助監督をされた方でもあります。
いらっしゃった折、「犬神家の一族」撮影現場のお話を伺った事もあります。

写真は、「犬神家の一族」のロケ地となった長野県佐久市望月の
井出野屋旅館です。 ←地図はこちらをクリック☆

  

2008年02月21日 Posted by ひがしざわ(21世紀長野映画の会) at 08:00Comments(3)TrackBack(0)映画関連

ピアノ

映画『転校生さよならあなた』劇中で、素敵なピアノ演奏と歌声を披露してくれた蓮佛美沙子さん。
温泉でのピアノ弾き語りは、まさにこの映画のハイライト、一番の印象に残るシーンですよね。

蓮佛さん、実際ピアノは、小学校3年生のときから中学校3年生まで習われていたとのこと。
しかし、上京してからはピアノに全く触れておらず、演奏は実に1年ぶりとのことで、
その裏には大変な努力があったことと思います。
蓮佛さんのピアノ練習の模様は、事務所のブログ『☆ヒロイン誕生物語☆』や、
現在好評発売中の映画『転校生さよならあなた』DVDの特典映像、
また、この日記でもしげぞー様の記事のなかで、折りによりふれられていますね。

本日は、そのピアノに関するお話しを…。

『転校生さよならあなた』ロケ期間中、大林宣彦監督をはじめ、スタッフ・出演者の皆さんが
宿泊された長野リンデンプラザホテル。

実は、蓮佛さんは、ここの2階にあるバンケット(食堂)を半分に仕切って、そこにピアノを持ち込み、
毎日ヘッドフォンをつけて熱心にピアノと歌の練習をされていました。
初日に映画スタッフの皆さんがリンデンプラザホテルに到着する前から、もう一人で練習を始められていたそう。
その歌声は美しく、ホテルスタッフも覚えて思わず口ずさみたくなるほど、
ロケ期間中は何度も何度も練習をされていたそうです。

映画『転校生さよならあなた』のお話しをうかがうと、いつも楽しそうに語ってくれる初老の料理長(?)さん。
宿泊していた蓮佛美沙子さんに会われた感想を、
「いやぁ、すらっとして清楚で美人で、若い頃の吉永小百合さんにそっくりだったねぇ。
大人になったらすごく綺麗になるよ。やっぱり本物の女優さんは違うねぇ。」と、
まるでご自身のお孫さんのことのように嬉しそうに目を輝かせながら、りょうに語ってくれました。

「ロケに入る1ヶ月前から練習を始めましたが、
撮影の前日まで、どうしても最後まで弾くことができなかったんです。
でも「弾けません」とは言えませんから、撮影がスタートしてからは、ホテルに
キーボードを準備してもらって毎日練習。
意地でもやんなきゃと2週間くらい前からぴりぴりしてきました。
結局、本番前日になってようやく最後まで弾くことができて、
その波に乗って撮影本番もスムーズに乗り切ったんです。」
と取材に語る蓮佛さん。

大林宣彦監督も、本番撮影時までの短期間に、蓮佛さんが(実はピアノ初経験の森田直幸さんも!)
ここまでうまく弾けるようになるとは思っていなかったとのこと。
「若者の才能は本当に素晴らしいね」と温かい目で語る大林監督。
そして、その期待にたゆまない努力で応えた蓮佛さん。
事務所方針の関係で「さよならの唄」の蓮佛さんバージョン等のCD化の予定はないそうですが、
蓮佛さんのピアノ演奏や澄んだ歌声を、もっともっと聴いてみたい、と思うりょうでした。

また、ピアノと言えば、
「だいたいあんたがわたしに黙って、勝手にピアノなんか練習しちゃったからいけないのよ、馬鹿!」
とカズミ(森田直幸さん)がガ~ンと鍵盤を叩いて教室から飛び出して行くシーンもかなり印象的な一場面。
この音楽教室本番が撮影されたのは、善光寺北中学校の舞台となった県立長野西高校の実際の音楽室。
こちらは、美術ボランティアスタッフのさなえさんが学生時代、
在学中に授業を受けていた思い出の場所で、撮影に際しては、
壁に貼ってあった歴代合唱部の定期演奏会などのポスターを外してから行われたそうです。

自分の母校がスクリーンの中に永遠に描かれるなんて、とても素敵ですよね。

(本日の日記は、映画の舞台、善光寺北中学校こと
県立長野西高校出身のさなえさんとふたりで協力してお届けしました。)


りょう


  

2008年02月20日 Posted by ひがしざわ(21世紀長野映画の会) at 08:00Comments(5)TrackBack(0)未来に紡ぐ

蓮佛美沙子ちゃんからのメッセージ

蓮佛美沙子ちゃんの姿を撮影現場の遠くからでも、近くでも、見ていると
なにか透きとおるような美しさを感じました。
若さがもつ美しさだけではなくて透明で凛としたものをもっている
人のように感じられたのです。

地元のテレビ番組に出演した時も質問の一つ一つに
自分の言葉で話そうとしている姿がとても印象的でした。

映画の製作現場を見えないところで支える○○部
(特別な呼び名があったのですがお教えできなくてすみませんm(_ _)m・・・ )
としてカメラに映らないところでの必死の作業が基本であった私は、
主人公としてカメラに映ることがお仕事の美沙子ちゃんとお話することはほとんどありませんでした。

クランクアップの日、いただいていた台本うしろのメモページに
スタッフのみなさんに一言ずつ思い思いに書いていただいたのですが、
幸運にも美沙子ちゃんにも書いていただくことができました。

あとでどきどきしながら見ると
”お疲れ様でした。”と
”ありがとうございました!!”の
言葉の間には 
”実はYちゃんさんの笑顔にいつもいやされてました”
というさらにドキドキするくらいうれしいメッセージが書かれていたのです。

この映画に携れた喜びが倍増した瞬間でした。

蓮佛美沙子様 弟81回キネマ旬報新人女優賞受賞おめでとうございます!!

Y.O



  

2008年02月19日 Posted by ひがしざわ(21世紀長野映画の会) at 08:00Comments(6)TrackBack(0)ボランティアの日々を綴る

これが蓮佛ちゃんのお手紙だ!

角川さんのWEBで“転校生 さよなら あなた”のDVD予約をした方に
送られてきた、特典の蓮佛美沙子ちゃんのお手紙。

可愛らしくもしっかりとした文字で綴られてます。

  

2008年02月18日 Posted by ひがしざわ(21世紀長野映画の会) at 08:00Comments(0)TrackBack(0)映画 大林宣彦監督 長野

なつかしの映画音楽の夕べ

八十二銀行文化財団さんの
第197回ロビーコンサート
なつかしの映画音楽の夕べ ♪ あの頃 君も 若かった ♪ ←地図等詳しいことはこちらをクリック☆
が 2月20日(水) 八十二銀行別館1階ロビーにて 午後6時30分開演にて催されます。
入場無料です。

出演は小布施町で演奏活動を行っているメイプルリーフ合奏団さん。

曲目は、 エデンの東、鉄道員、太陽がいっぱい、ひまわり、シェルブールの雨傘、
ライムライト、ジェルソミーナ、サウンドオブミュージック 等々すべて映画音楽だそうです。



お勤め帰りにいろいろ思い出の詰まった映画音楽に耳を傾けてはいかがですか?
寒さも忘れそう!  

2008年02月17日 Posted by ひがしざわ(21世紀長野映画の会) at 08:00Comments(0)TrackBack(0)映画関連

「小津の秋」DVD発売記念 藤村志保さんトークショー開催!

2月23日(土)14:00~15:30
平安堂長野店さんの カフェ「ぺえじ」にて、

平安堂長野店さんの10周年特別企画として
女優・藤村志保さんを囲んで、野村惠一監督の長野県茅野市オールロケ映画
映画「小津の秋」DVD発売記念トークショー ←詳しくはこららをクリック!☆
が開催されます。

当日会場で「小津の秋」のDVDをお買い上げの方は藤村志保さんのサイン入りDVDジャケット
がプレゼントされるそうです。

参加費無料ですが、先着50名様限定なので、この告知の前に定員に達していたらごめんなさい。


  

2008年02月16日 Posted by ひがしざわ(21世紀長野映画の会) at 08:00Comments(0)TrackBack(0)映画関連

蓮佛ちゃん、高崎映画祭新人女優賞受賞!!

蓮佛ちゃん、キネマ旬報日本映画新人女優賞に続いての朗報!
ながの映画祭にもご参加いただいた、映画祭の最高峰にてパイオニアの高崎映画祭の
実行委員様よりご連絡いただきました。

蓮佛美沙子ちゃんが<第22回高崎映画祭新人女優賞>を受賞されました。

蓮佛ちゃんの高崎映画祭への来祭はまだ未定ですが、
3月30日(日曜日)に授賞式が群馬県高崎市で開催されるそうです。
蓮佛ちゃんファンの皆様、是非スケジュール帳にチェック下さいね。

他の各賞については ’08高崎映画祭情報 第22回高崎映画祭受賞者
               ↑こちらをクリック☆

’08高崎映画祭についてはまた詳細がわかり次第こちらで告知させていただきます。

そして、プレ高崎映画祭のお知らせ。
2/16(土)-22日(金)まで
<特集>聖なる映画作家 カール・ドライヤー ←詳しくはこちらをクリック☆

北欧が生んだ至宝、カール・ドライヤー監督の代表作をまとめて見られるまたとない企画です。
大興奮です。

   

2008年02月15日 Posted by ひがしざわ(21世紀長野映画の会) at 08:00Comments(0)TrackBack(0)各地映画祭巡り

☆エピソード☆

本日は、構成上本文中からは残念ながら漏れてしまった表彰式エピソードを中心に、皆さまにお届けします。

表彰式司会のフジテレビ笠井信輔アナウンサーは、このキネマ旬報ベスト・テン表彰式は
4年連続の司会ということで、自身もキネマ旬報誌の定期購読者であるほどの映画好き。
昨年も100本以上の映画を観たなかでのお気に入りの一本は『トランスフォーマー』とのこと。
しかし、今回のベスト・テンでは外国映画作品部門の第152位、
自局の『HERO』も1ポイントで最下位と、自虐ネタ(?)を披露して会場を埋めた
熱心な映画ファンの“つかみ”をとっていました。

ですが、順位や評価が何位だろうと、自分が好きだと思った映画が、
それぞれの人にとってのイチバン星なのですね。

今回の表彰式は、受賞関係者全員が出席していたのですが、
全員が揃ったのはなんと2000年度以来、7年ぶりなのだそうです。
(これも平日開催にした成果とのお話しもありました。会場でも発売されていた、
キネマ旬報2月下旬決算特別号の発売日に合わせる意図もあったようです。)

そして、キネマ旬報社代表取締役も誇らしげに語っていた
5キロもの重みのあるワダエミさんデザインのトロフィーは、1996年度から現在のデザインのものとなったそう。
この年は、折りしも今回『それでもボクはやってない』で4部門を制された周防正行監督が
『Shall we ダンス?』で日本映画作品賞ほかを受賞されたときなのだそうです。



また、蓮佛さん以外の受賞者の方々についてのお話も少し…

蓮佛さん憧れの竹内結子さんは、まさにオーラが輝いている感じ。
純白のドレスが竹内さんの清楚さ清潔感と相まってまぶしいくらいに映えていました。
未来の蓮佛さんも、こんな感じになるのかな。
「喜びに重さがあるとしたら、このトロフィーの重さはまた格別です。」と受賞の喜びを表現されていました。
主演男優賞の加瀬亮さん、
周防正行監督作品と言えば、裁判が題材といえども、きっとエンターテインメントな映画になると思っていたら、
初日に「笑顔はなくていいから」と言われて…と撮影時のエピソードを披露。
周防正行監督も、今回は、公開前から“社会派”映画という枠組みを与えられてしまい、
客足を少し心配していたとのお話しをいただきました。

助演女優賞の永作博美さん。「自分はこのような賞とは縁がないと思っていた。
今後の役づくりに大きな後押しをいただきました。」と喜びを表現。

また、昨年は大林宣彦監督の『22才の別れ』にも出演されていた助演男優賞の三浦友和さんは、
ベテランらしい落ち着きある雰囲気のなかにも映画に対する真摯な態度が伝わってきました。
新人男優賞の林遣都さんは、若々しさ中にもしっかりと自分の言葉で受け答えをされていたのがとても印象的。
「たくさんの人の思いがつまったトロフィーの重さに負けないように頑張ります。」

そして、今回の表彰式で一番りょうの心に響いたメッセージは、
『長江哀歌』で外国映画監督賞を受賞されたジャ・ジャンクー監督の謝辞で、
「映画は今もなお私たちが自由を捜し求め、お互いを知り、認め合う最良の方法なのです。」
まさに大林宣彦監督をはじめ映画人の“心”や“良識”を端的に表している素敵な言葉だと感動しました。



さて、蓮佛さんの受賞は、地元鳥取県でも話題になっており、鳥取県東京事務所の発信する、
「とっとり@東京インフォメーション 第127号(2008年2月8日)」に、下記のように紹介記事がありました。

■鳥取県出身の女優蓮佛美沙子さんが新人女優賞受賞
鳥取市出身でとっとりふるさと大使の女優 蓮佛美沙子(れんぶつ みさこ)さんが、
2007年度キネマ旬報ベスト・テンの新人女優賞を受賞されました。
主演映画「転校生 さよならあなた」や「バッテリー」での演技が高く評価されたものです。
蓮佛さんは、「まだあまり実感がなく、信じられない気持ちもありますが、ただただ嬉しく思っています。
この賞は私ひとりでは決していただけなかったものだと思うので、
私を支えてくださった方たちに感謝の気持ちでいっぱいです。」と喜びを述べられました。

蓮佛さんは、2/13日発売、小学館の『週刊少年サンデー』にも登場されていますね。

追伸:余談ですが、キネマ旬報2月下旬決算特別号には、
このブログでも活躍されている「しげぞー様」も写真にて登場しておられますぞー。

りょう  

2008年02月14日 Posted by ひがしざわ(21世紀長野映画の会) at 08:00Comments(10)TrackBack(0)未来に紡ぐ

☆キネマ旬報ベスト・テン表彰式☆ 後編

この日の司会は、フジテレビの笠井信輔アナウンサー。
初めに、ひとりひとり司会の紹介で壇上に登場し、受賞者全員がまずは勢ぞろい。

蓮佛さんは、助演男優賞の三浦友和さんに続き10番目に登壇。
受賞対象作品の紹介では、『転校生さよならあなた』と『バッテリー』の順番で紹介がありました。
(『転校生』は主演作品だからもちろん!ですね)。
この日は、薄いグレー地に黒の大きな水玉模様が入ったノースリーブのワンピースに白の靴でコーディネート。
清廉な蓮佛さんらしい、派手さはなくどちらかと言うと“可愛らしい”服装です。



壇上では、昨年夏の杉並でのトークショーでも、いつかぜひご一緒したいと話していた
蓮佛さん憧れの竹内結子さん(主演女優賞)や映画界の大物たちと同席して、この日もかなり緊張ぎみ。
席に着いてすぐ、目をつむって大きくひとつ深呼吸。
他の受賞者の表彰中も、ずっと硬い表情のままでした。
蓮佛さん、もしかして人前はチョット苦手…かな?

隣に座る新人男優賞を受賞された林遣都さんとは、映画『バッテリー』で共演された仲なのですが、
竹内結子さんが隣の加瀬亮さん(主演男優賞)と楽しそうに談笑しているのとはとても対照的。
いよいよ蓮佛さんの新人女優賞授与の番がきて、プレゼンターと対面してようやく、
この日初めての蓮佛さんのカワイイ笑顔を見ることができました。

トロフィーを受け取り、まずはその重さに『わぁー』とひとこと。
ちなみに、このワダエミさんデザインのトロフィー5キロもの重量があるそう。
(キネマ旬報の代表取締役が冒頭の挨拶で、「かのオスカー像は3キロなので、こちらの方が重いんですよ」
と自慢されていました・笑)

この後、受賞者挨拶となるのですが、見届けている(見守っている?)りょうも、
「蓮佛さん大丈夫。ガンバレ!」と思わず力が入ってしまいましたが、やはり司会者からも
「先ほどからだいぶ緊張をしておられますが、一言を」とうながされて…

『こんばんは、蓮佛美沙子です。新人女優賞に選んでいただき、ありがとうございます。
受賞の話を聞いたとき、初めは実感がわかなかったけれど、いまここでトロフィーを受け取って、
ようやくこれは現実なんだと実感がわいてきました。
この賞が取れたのも、自分ひとりの力ではなく、
監督やスタッフをはじめ私を選んで応援してくださった皆さんのおかげです。
これからも、この賞をいただいたことを忘れずに、頑張って行きます。』
と、しっかりとした言葉で力強く話しをしてくれました。

席に戻ってからは、記念像を大切そうに何度も見つめて、しみじみと喜びがわいてきているよう。
表彰式最後のお別れのときには、大役の緊張感から開放されて、
会場からの声援に、にこやかに笑顔を返していました。

ちなみに、上記の蓮佛さんの受賞メッセージは、
口述筆記ではなくりょうの記憶から再現しているものなので、若干の相違はご了承くださいませ。

なお、蓮佛さんの喜びの受賞メッセージは、
2月5日発売のキネマ旬報2月下旬号や ←こちらをクリック☆
シネコンウォーカー2月号、 ←こちらをクリック☆
蓮佛さんの所属事務所のブログ
『☆ヒロイン誕生物語☆』 ←こちらをクリック☆
にも掲載されているので、こちらもぜひご覧ください。

会うたびにどんどん大人っぽくなっていく蓮佛さん、
この表彰式をきっかけにして、これからも大きく大きく育って欲しいですね。
おめでとう、蓮ちゃん!



追伸:終わりに…
大林宣彦監督が危惧されているように、これから25年・50年先の世界も、
家族や大切な人たちと楽しく映画を観ることができる穏やかな時代でいるでしょうか。

かつて合法とされた麻薬取引や奴隷制度が現代では犯罪とされているように、
勝者が敗者を裁くと言う意味ではなく、戦争という行為そのものが犯罪とされる日が来ることを、
いま私たちが住むこの世界が、永遠に“戦後”と呼ばれる時代であり続けますように。

そしてまた、映画たちがその“架け橋”となることを切に希望して。

りょう  

2008年02月13日 Posted by ひがしざわ(21世紀長野映画の会) at 08:00Comments(4)TrackBack(0)未来に紡ぐ

☆キネマ旬報ベスト・テン表彰式☆ 前編

2007年(第81回)キネマ旬報ベスト・テン第1位映画鑑賞会と表彰式は、
2月5日(火)、まだ2日前の雪が残る東京は有楽町マリオンの朝日ホールを会場に行われました。

キネマ旬報ベスト・テンと言えば、『転校生さよならあなた』に主演された蓮佛美沙子さんが、
日本映画新人女優賞を受賞されたことは、このブログでも既報のとおりです。

興行的には決して恵まれていたとは言えない中での今回の新人女優賞受賞は、まさに「嬉しい」のひと言。
もちろん、映画そのものが、観てくれた人にはその良さが静かにじんわりと広まっていく、
そんな温かな魅力をもった作品であったことも多分にあるのでしょう。

当日は長野の皆さんを代表して、りょうが表彰式に参加してきました。本日はそのレポートをお届けします。




りょうの到着した開場1時間前には、既に40人近い人の列が、
開場時間の午前10時半には平日にも関わらず200名程の列ができていました。
これも、このキネマ旬報ベスト・テンに対する映画人の熱い想いの表れですね。




さて、本題に入る前に、ここでキネマ旬報ベスト・テンについておさらいをしておきましょう。
キネマ旬報ベスト・テンは、大正13年創設。
今年で81回目を迎え、かのアメリカのアカデミー賞より1回分多いという(笑)、歴史と伝統のある賞です。
ベスト・テンの選考委員は、映画を多く見ている者に厳しく限定され、
委員総数も多く、その年齢・所属層も幅広いことから、当年の映画界の実勢を反映する最も中立的で
信頼に足る映画賞という評価を業界内外から受けているそうです。

そんなホンモノが選ばれる賞に実力を評価されて受賞された蓮佛さん、良かったね。おめでとう(^_-)☆
ちなみに、ここ5年の日本映画新人女優賞部門の受賞者をみると、
檀れいさん・沢尻エリカさん・土屋アンナさん・寺島しのぶさん・小西真奈美さんのお名前が。

当日は、第1位映画作品鑑賞会と名あるように、表彰式を前にまずは今年度各部門の受賞作品、
文化映画作品賞の『ひめゆり』、外国映画作品賞の『長江哀歌』、
日本映画作品賞の『それでもボクはやってない』の3本が上映されました。
各作品の上映後には、場内から割れんばかりの拍手が。
優秀な映画作品を一度に観ることができる(しかも無料で!)、映画ファンにはたまらなく幸せな一日です。



(会場には今回の受賞者(作品)紹介のポスターが。もちろん、蓮佛さんも…)

そして、6時半からいよいよ表彰式が始まります。
この時間までには、約640人入る会場は超満員の大盛況。

りょう

-後編に続く
  

2008年02月12日 Posted by ひがしざわ(21世紀長野映画の会) at 08:00Comments(0)TrackBack(0)未来に紡ぐ

映画『ダイブ!!』 第一報

蓮佛美沙子ちゃんの次の出演映画、熊澤尚人監督の『ダイブ!!』 が2008年初夏に公開のもようです。

撮影の様子は
中日新聞さんの記事【シリーズ現場】
主役は“老舗”飛び込み台 映画『ダイブ!!』 金沢市営総合プールで撮影 ←こちらをクリック☆



主演は映画「バッテリー」でも共演した、林遣都くん。
そして二人はともにキネマ旬報日本映画新人男優賞と新人女優賞を受賞しました。

明日から授賞式の模様をりょうさまにレポして頂きます。
どうぞお楽しみに!

  

2008年02月11日 Posted by ひがしざわ(21世紀長野映画の会) at 08:00Comments(2)TrackBack(0)映画関連

「ララ、歌は流れる-中山晋平物語」上映会

2/12(火曜日)午後1時から中野市赤岩の北部公民館で
同市出身の作曲家中山晋平の生涯を追った
野口清人監督の映画「ララ、歌は流れる-中山晋平物語」が上映されます。
入場料は無料です。



この写真は映画のワンシーン。
詳しくは北信タイムズさんの記事
中山晋平柱に企画 生誕120年記念 ←こちらをご参照下さい☆

この映画は“転校生 さよなら あなた”と同じく長野市権堂町の
<長野松竹相生座・長野ロキシー>さんがロケ地として登場します。

中山晋平の歌は知っていても、生涯となると知らないもの。
名曲が生まれた経緯や背景を知って聞くといっそう感慨深いと思います。
お出かけ下さいませ。
  

2008年02月10日 Posted by ひがしざわ(21世紀長野映画の会) at 08:00Comments(0)TrackBack(0)映画上映