さまよえる大人たち アメリカンニューシネマ篇

ひがしざわ 

2008年11月23日 08:00

11/22から皆のお楽しみ企画、長野松竹相生座さんの名画特集が始まりました。
今回は待望の“さまよえる大人たち アメリカンニューシネマ篇”~。
ひがしざわもアメリカンニューシネマは衝撃を受けた作品が多いので、楽しみでなりません。

以下ロキシーさんの公式サイトから一部転記させて頂きます。

相生座名画特集7 さまよえる大人たち ←こちらをクリック下さい☆

11月29日~12月19日の三週間

■イージーライダー 



1969年公開のアメリカ映画。
ピーター・フォンダとデニス・ホッパーによるアメリカン・ニューシネマの代表作。
1969年(第42回)アカデミー賞で助演男優賞と脚本賞にノミネート。
マリファナ密売で儲けた大金をタンクに隠し、真のアメリカを求めてオートバイで
放浪の旅に出る二人のヒッピーを描いたアメリカン・ニュー・シネマの代名詞的作品。

■タクシードライバー



第26回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品。
大都会ニューヨークを舞台に夜の街をただ当てもなく走り続ける元海兵隊のタクシー運転手が、
腐敗しきった現代社会に対する怒りや虚しさ、逃れられない孤独感から徐々に精神を病み、
ついには自分の存在を世間に知らしめるため過激な行動に走る姿を描く。
「スコセッシ×デ・ニーロ」のゴールデンコンビを始め、当時13才のジョディ・フォスターなど
見どころ満載です。

他一本は、
■ファイブ・イージー・ピーセス

主演:ジャックニコルソン!

これらの作品をスクリーンで見れるなんて感涙です!!

話は脱線しますが、ひがしざわが愛するアメリカンニューシネマは
1969年 フランク・ペリー監督の「泳ぐ人」 ←ご興味のある方はこちらをクリック☆

ある男性が家に帰るまでの路を、高級住宅地のお屋敷のプールを泳ぎながら帰ろうと思いつく。
魅力にあふれた主人公、明るい陽光、美しいお屋敷の手入れが行き届いたプール。。。
すべてがきらめいているように見えた。しかし。。。

他にも「俺たちに明日はない」「スケアクロウ」「卒業」などなど大好きな映画がたくさんあります。
久し振りにあの熱い時代にひたってみたいと思います。

関連記事