ミツバチのささやき

ひがしざわ 

2009年10月04日 08:00

来週土曜日10/10から長野松竹相生座・ロキシーさんで一週間だけ
上映されるビクトル・エリセ監督の「ミツバチのささやき」(スペイン 1973年)。
ビクトル・エリセ監督は10年に一度位しか映画を撮らない寡作な監督として知られています。
代表作の「ミツバチのささやき」と「エル・スール」が今回上映されます。

ひがしざわにとっては感無量な上映です。
80年代に今は無き、ミニ・シアターの先駆の“シネ・ヴィヴァン 六本木”で
初めて見た時のあの衝撃。
昨日の事のように映画のシーンが蘇ってきます。
私が今のように映画に深く入り込むようになったのはこの映画を見たのが
きっかけの1つだったと思います。

家には製造枚数が少なくて貴重といわれたレーザーディスクが、
(DVDが発売されないかも?という恐れがあったので大事に保存していた。。。)
その後発売されたDVDBOXと共に置いてあります。

約20年ぶりにスクリーンで見る「ミツバチのささやき」はどんな印象なんでしょうか。。。
今からドキドキします。

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