ながのまちあるき ~松本みずのさんぽ編~ ⑥

ひがしざわ 

2010年09月26日 08:00

さて、まつもとのみずのさんぽ編もいよいよ終わりに近付いてきました。
私の地元、善光寺門前にはあまりない湧き水の風景は珍しく心躍らされたものでした。

松本の暮らしのみずばの代表的な風景、<夫婦バケツ>と言われる
大小のバケツを組み合わせたものとひしゃく。



ミネラルたっぷりの湧き水を水遣りに使っているので、緑がとてもいきいきしています。
<涌水>と<まちなかの魚>と<美しい街路樹と庭木>を会いに是非皆様もお出かけ下さいね。




共同の井戸として使われていた、<長屋の井戸>。
長屋はなくなりましたが、涌水と共にあったかつての暮らしが偲ばれます。




最後に訪ねたのは、「工芸の5月」の期間中特別に池上邸の古い蔵の庭に登場する「池上喫水社」。






池上邸のお庭の井戸や景色を見ながら一休みします。





この日カフェで供されたのは、金沢の老舗の<福光屋>さんの清酒。
ガラス作家さんの器でお酒の美しさが際立ちます。



さて、また機会がありましたら、みずのさんぽ社の別のツアー
<建築家のめぐる城下町 みずのタイムトラベル>もご紹介したいと思います。

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