ながのまちあるき 長野市民会館編 ①

3/7にボンクラの散歩第一弾【長野市民会館バックヤード見学ツアー】 ←詳しくはこちらをクリック下さい☆
に行って参りました。

このブログでは、<長野市民会館>が登場したのは、
2007年10月27日(日)の長野市制110周年記念式典の際に、
大林宣彦監督をお迎えして『忘れていませんか、あなたのまちの魅力』の講演会が
長野市民会館にて開催され、りょうさまにレポして頂きました。

忘れていませんか、あなたのまちの魅力』 ←記事はこちらをクリック下さい☆

長野市の皆様はご存知の事と思いますが、昭和36年に建設された<長野市民会館>は
来年50周年を迎えますが、長野市権堂への移転が予定されており、
来年3月までの営業と最近発表があったので現在の建物は取り壊される可能性が高くなっています。
この建て替えについては多くの市民から意見が寄せられています。

ながのまちあるき 長野市民会館編 ①
長野市ホームページ
長野市民会館基本構想 ←詳しくはこちらをクリック下さい☆

長野市民にとって長野市民会館は愛着のある建物。
見学ツアーでは普段入れないところに入れて下さるというので、
細かいディティール好きな私は記録をしたい!とカメラを手に参加してきました。

案内はこのブログでもおなじみボンクラさんのメンバーと
宮本忠長建築設計事務所のスタッフさんのご案内で、建築士さんの視点からの説明が
わかりやすく、建物の貴重さも、よく知ることができました。

ながのまちあるき 長野市民会館編 ①
(企画をして下さったボンクラのメンバー様、ありがとうございました。)

まず特徴のある外壁。
<懐かしい未来>という感じがして大好きです。

ながのまちあるき 長野市民会館編 ①

空気を換気する大きな煙突は赤煉瓦作り。
設計を担当した宮本忠長建築設計事務所さんが説明して下さいます。

ながのまちあるき 長野市民会館編 ①
ながのまちあるき 長野市民会館編 ①

ひがしざわが大好きな入口の窓。
ステンドグラスのように色ガラスがはめ込まれています。

ながのまちあるき 長野市民会館編 ①
ながのまちあるき 長野市民会館編 ①
ながのまちあるき 長野市民会館編 ①

伺ったところ、この窓は千曲川のせせらぎをイメージするよう作られていて
太陽が低くなった夕刻頃、光が差し込むと床に色ガラスが反射してゆらめきます。
この日は雪が降っていて天気はあまり良くなかったのですが、
床が水辺のような光に包まれました。

ながのまちあるき 長野市民会館編 ①

シャンデリアも構造的な趣きが逆に新鮮です。

ながのまちあるき 長野市民会館編 ①

続く



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2010年04月16日 Posted byひがしざわ  at 08:00 │Comments(0)まち巡り

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