帰ってきた「時をかける少女」(笑)その3渋谷最終日=27回目

ひがしざわ 

2010年09月08日 08:00

帰ってきた「時をかける少女」(笑)その3。渋谷最終日=27回目。。。

そして再び行ってまいりました、渋谷アップリンクXさま。
初日に続いて最終日、2度目の「時かけ」鑑賞。
27回目です。



こちらでの上映はこの日まで。
お芝居でもなんでも、初日と千穐楽は特別な日。
外せませんね^^。(翌日からは目黒シネマさまで上映開始です)

そして例によって1番乗り・・・シャッターが開く前に到着。
(整理券は1番をどなたか記念に?返却していないのか、2番でしたがf^_^;)。



まだまだ感動は消えません。
更にいろいろ発見も。

2010年、和子の病室。
入院病棟の枕元、壁のパネルにはナースコールのスイッチや電気スタンド、
医療用ガスデバイスのバルブなどが並んでいます。

その中に赤と緑のランプが縦に並んでいますが・・・このランプ、点灯したり消灯したり、
そこに意味があるのかずっと気になっています。
(たとえばこのようなパネルのことです^^;)




和子が目覚めて、足元に立つ深町に気づくあたりで消灯します。

2人が会話している間はずっと消えていて、あかりが廊下で深町とすれ違い、
病室に入る時にもまだ消えています。

あかりが、和子の意識が戻ったことに気づいて「お母さん!」と声をかけ、
ナースコールで「母が目覚めました!」と伝えると、ランプは点滅し、
点きっぱなしになります。

このことから考えると・・・異空間にいて時間が停まっている間は消えていて、
現実世界に戻り、時間が動き始めると点灯するのかも。。。
(どんどん考察がマニアックになってゆきます^^:)

さあ、では更にディープな世界へ。
能代へ出かけましょう。え?

(続く)

しげぞー

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