第6回長野灯明まつりと七福神めぐり 前篇

2月7日(土)から15日(日)にかけて開催された
第6回「長野灯明まつり」。
8日(日)と15日(日)には、共催企画として、『歴史の町長野を紡ぐ会』様による
「善光寺表参道語り部とゆく七福神めぐり」も催されました。

第6回長野灯明まつりと七福神めぐり 前篇
(灯明まつりでの善光寺本堂)

そこで、りょうも8日(土)の回に参加させていただいたので、
本日は遅ればせながらそのレポートをお届けしたいと思います。

出発時間の15時半前には、集合場所となっている
JR長野駅自由通路在来線改札口前には、大勢の参加希望者で溢れていました。
紡ぐ会の方も、「こんなに集まったのは初めて」と大変喜ばれていました。

第6回長野灯明まつりと七福神めぐり 前篇

さて、この日の「七福神めぐり」がここ長野駅からスタートするのには理由があります。
実は、長野駅舎は善光寺からちょうど十八丁(1丁は109メートル)の位置に建てられているのです。
阿弥陀如来さまの建てられた四十八の本願のなかでも、第十八願は王本願と呼ばれ、
十念を称えた人はすべて救って下さるという願です。
そこでこの十八願にちなみ、善光寺から十八丁の場所に駅舎を建築したと伝えられています。
新幹線改札口を出てすぐ左手に、十八丁碑があります。

第6回長野灯明まつりと七福神めぐり 前篇
(十八丁碑)

駅から善光寺へと続く表参道には、十七、十六、十五…と、丁石が建てられています。
駅から歩いて善光寺までお参りする際には、ぜひ注目してみてください。
ちなみに、二丁と一丁は善光寺境内にあたるため、碑は建てられていないそうです。

第6回長野灯明まつりと七福神めぐり 前篇
(丁石)

出発時刻の15時30分、一行は『歴史の町長野を紡ぐ会』の紫色の旗を先頭に、
長野駅を出発します。
ここから先、七福神めぐりの詳細については、ぜひ読者の皆さまには、
『歴史の町長野を紡ぐ会』様発行のガイドブック「善光寺表参道七めぐり」をお手にとっていただいて、
実際に門前町を歩いていただきたいと思いますので、
簡単な紹介のみに留めさせていただきますね。

第6回長野灯明まつりと七福神めぐり 前篇
(写真:223609)

続く

りょう



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2009年04月07日 Posted byひがしざわ  at 08:00 │Comments(0)未来に紡ぐ

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