七瀬の土地を訪ねて④~桐畑地下道編~
高村刑事:「マジシャンはどこだ!」
第2回「危険な力」で、未知能力のひとつである予知能力により、
次の連続通り魔事件のイメージを見た恒介(塩谷瞬さん)が、
犯行を防ぐためにマジックバーを飛び出し、
それを追いかける高村刑事(市川亀治郎さん)たち。
とてもスピーディーな展開に、目が離せませんでしたね。

(JR京浜東北線線路脇)
ふたりが駆け抜けたこのシーンは、JR京浜東北線大井町~
大森駅間の線路脇(品川区大井六丁目17番付近)で撮影されています。
恒介:「やめろ!」
(桐畑地下道プレート)
間一髪間に合わず、女性を刺した犯人と恒介が接触した場所が、
桐畑地下道(品川区大井六丁目21番)です。
(地下道階段)
(地下道内)
高村刑事:「動くな!」
高村刑事が恒介に拳銃を向けたシーン。
さて、ドラマをご覧になられていた方のなかには、
トンネルの途中にある鏡のようなものは何だろう?と
不思議に思われた方もいるかもしれません。
近づいてみると…

実は桐畑地下道のすぐ脇には、縄文式土器で有名な大森貝塚遺跡があるのです。
オブジェは、大森貝塚発掘調査で出土した実物の貝殻を使用し、
貝塚の断面を再現した復元模型でした。
アメリカ人の動物学者エドワード・S・モースが
来日して初めて上京した明治10年6月19日、
横浜から新橋に向かう汽車の窓から、
大森駅を過ぎて直ぐの崖に貝殻が積み重なっているのを発見し、
東京大学の教え子たちと同年9月頃から発掘調査を行いました。
これが大森貝塚のはじまりです。
この発掘は日本初の学術的発掘であり、調査報告書の発行も初めてのことでした。
このことから大森貝塚は「日本考古学発祥の地」と呼ばれています。
モースたちの発掘した大森貝塚の出土品は国の重要文化財に指定され、
現在東京大学に保管されています。
(大森貝塚)
都心の真っ只中にありながら、突然現れる遺跡にタイムスリップを感じる不思議な空間です。
りょう
第2回「危険な力」で、未知能力のひとつである予知能力により、
次の連続通り魔事件のイメージを見た恒介(塩谷瞬さん)が、
犯行を防ぐためにマジックバーを飛び出し、
それを追いかける高村刑事(市川亀治郎さん)たち。
とてもスピーディーな展開に、目が離せませんでしたね。
(JR京浜東北線線路脇)
ふたりが駆け抜けたこのシーンは、JR京浜東北線大井町~
大森駅間の線路脇(品川区大井六丁目17番付近)で撮影されています。
恒介:「やめろ!」
(桐畑地下道プレート)
間一髪間に合わず、女性を刺した犯人と恒介が接触した場所が、
桐畑地下道(品川区大井六丁目21番)です。
(地下道階段)
(地下道内)
高村刑事:「動くな!」
高村刑事が恒介に拳銃を向けたシーン。
さて、ドラマをご覧になられていた方のなかには、
トンネルの途中にある鏡のようなものは何だろう?と
不思議に思われた方もいるかもしれません。
近づいてみると…
実は桐畑地下道のすぐ脇には、縄文式土器で有名な大森貝塚遺跡があるのです。
オブジェは、大森貝塚発掘調査で出土した実物の貝殻を使用し、
貝塚の断面を再現した復元模型でした。
アメリカ人の動物学者エドワード・S・モースが
来日して初めて上京した明治10年6月19日、
横浜から新橋に向かう汽車の窓から、
大森駅を過ぎて直ぐの崖に貝殻が積み重なっているのを発見し、
東京大学の教え子たちと同年9月頃から発掘調査を行いました。
これが大森貝塚のはじまりです。
この発掘は日本初の学術的発掘であり、調査報告書の発行も初めてのことでした。
このことから大森貝塚は「日本考古学発祥の地」と呼ばれています。
モースたちの発掘した大森貝塚の出土品は国の重要文化財に指定され、
現在東京大学に保管されています。
(大森貝塚)
都心の真っ只中にありながら、突然現れる遺跡にタイムスリップを感じる不思議な空間です。
りょう
2009年07月31日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │未来に紡ぐ
蓮佛美沙子ちゃん単独インタビュー
現在、最新出演作「いけちゃんとぼく」が大好評上映中の蓮佛美沙子ちゃんの
単独インタビューが紀伊國屋書店オンライン“Forest+1”でご覧頂けます。
『いけちゃんとぼく』蓮佛美沙子さん単独インタビュー ←こちらをクリック下さい☆
このサイトでは合わせて美沙子ちゃんの出演作のDVDもまとめてさくっと買えちゃいます。
関連企画として
『いけちゃんとぼく』の若手女優の蓮佛美沙子が選ぶハートに突き刺さる10本!!』
の記事も。
(前編) ←こちらをクリック下さい☆
(後編) ←こちらをクリック下さい☆
美沙子ちゃんのおすすめの映画10本が紹介されてます。
10本どの映画にも美沙子ちゃんのコメントが入っていて、
演技にかける美沙子ちゃんの真摯な思いが伝わってきます。
ちなみに美沙子ちゃんの一位は西川美和監督の「ゆれる」。
ひがしざわも深くうなづいてしまいます。
美沙子ちゃん自身で初めて買ったDVDが「キサラギ」だったり、
女優さんになったきっかけが竹内結子さんの連ドラ「ランチの女王」にあこがれて。。。
など美沙子ちゃんの魅力にたくさん触れられます。
必見です。
単独インタビューが紀伊國屋書店オンライン“Forest+1”でご覧頂けます。
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関連企画として
『いけちゃんとぼく』の若手女優の蓮佛美沙子が選ぶハートに突き刺さる10本!!』
の記事も。
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美沙子ちゃんのおすすめの映画10本が紹介されてます。
10本どの映画にも美沙子ちゃんのコメントが入っていて、
演技にかける美沙子ちゃんの真摯な思いが伝わってきます。
ちなみに美沙子ちゃんの一位は西川美和監督の「ゆれる」。
ひがしざわも深くうなづいてしまいます。
美沙子ちゃん自身で初めて買ったDVDが「キサラギ」だったり、
女優さんになったきっかけが竹内結子さんの連ドラ「ランチの女王」にあこがれて。。。
など美沙子ちゃんの魅力にたくさん触れられます。
必見です。

2009年07月30日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(14) │映画 大林宣彦監督 長野
上田ロケ「わたしが子どもだったころ ~ あさのあつこ編」放映
上田フィルムコミッション様よりの依頼で6/27にこのブログ上でも
エキストラの募集をさせて頂いた
「わたしが子どもだったころ ~ あさのあつこ編」が
本日、7月29日(水)22:00~22:44
NHK BShiにて放映となります。
この番組は、作家あさのあつこさんの子供時代を、ご本人の語りと
当時を再現したドラマによって描き出していく作品です。
蓮佛美沙子ちゃんが出演したあさのあつこさん原作の映画「バッテリー」も合わせて
見ると感動もひとしお。
【ロケ期間】2009年7月3日~8日
実際のご出身地は岡山県美作市だそうですが、上田市で撮影されました。
【ロケ地】市坂峠、秋和・愛宕神社、第三中学校、千曲川河川敷(上掘)、
上田市社会福祉協議会・真田地区センター、浦里小学校、
洗馬川運動公園グラウンド、日野出食堂、大工町、上田しんきんホール ほか
エキストラとしてご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
どうぞ放映をお楽しみに。
わたしが子どもだったころ 公式サイト ←詳しくはこちらをクリック下さい☆
エキストラの募集をさせて頂いた
「わたしが子どもだったころ ~ あさのあつこ編」が
本日、7月29日(水)22:00~22:44
NHK BShiにて放映となります。
この番組は、作家あさのあつこさんの子供時代を、ご本人の語りと
当時を再現したドラマによって描き出していく作品です。
蓮佛美沙子ちゃんが出演したあさのあつこさん原作の映画「バッテリー」も合わせて
見ると感動もひとしお。
【ロケ期間】2009年7月3日~8日
実際のご出身地は岡山県美作市だそうですが、上田市で撮影されました。
【ロケ地】市坂峠、秋和・愛宕神社、第三中学校、千曲川河川敷(上掘)、
上田市社会福祉協議会・真田地区センター、浦里小学校、
洗馬川運動公園グラウンド、日野出食堂、大工町、上田しんきんホール ほか
エキストラとしてご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
どうぞ放映をお楽しみに。
わたしが子どもだったころ 公式サイト ←詳しくはこちらをクリック下さい☆

2009年07月29日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │映画関連
第2回したまちコメディ映画祭in台東
昨秋11月、東京都台東区において、日本初の本格コメディ映画祭
「第1回したまちコメディ映画祭in台東」(略称したコメ)が誕生し、
約8万5千人のお客を集め、大きな話題となりました。
第22回東京国際映画祭提携企画
第2回したまちコメディ映画祭in台東 ←詳しくはこちらをクリック下さい☆
去年ひがしざわはNAGANO映画祭があったので涙を呑んで、<したコメ>参加をあきらめました。
今年は9月21日(月・祝)~25日(金)開催と日程が変わりましたので
伺うことができるかも?と大喜びです。
そして今年初めて、したまちコメディ大賞2009としてコンペティションが開催されます。
7/14で応募が締め切られ、これから審査に入りますが、審査員に大林宣彦監督が
加わっていらっしゃり、こちらも大注目ですね。
コンペティション 「したまちコメディ大賞2009」 ←詳しくはこちらをクリック下さい☆
8/15からチケットぴあ様他にてチケットが販売開始となります。
購入方法の詳細は今後発表となりますが、カレンダーチェックをお忘れなく。
みすずかるしなのNAGANO映画祭は只今産みの苦しみのまっ最中。
もう少々お待ち下さいませ。
「第1回したまちコメディ映画祭in台東」(略称したコメ)が誕生し、
約8万5千人のお客を集め、大きな話題となりました。
第22回東京国際映画祭提携企画
第2回したまちコメディ映画祭in台東 ←詳しくはこちらをクリック下さい☆
去年ひがしざわはNAGANO映画祭があったので涙を呑んで、<したコメ>参加をあきらめました。
今年は9月21日(月・祝)~25日(金)開催と日程が変わりましたので
伺うことができるかも?と大喜びです。
そして今年初めて、したまちコメディ大賞2009としてコンペティションが開催されます。
7/14で応募が締め切られ、これから審査に入りますが、審査員に大林宣彦監督が
加わっていらっしゃり、こちらも大注目ですね。
コンペティション 「したまちコメディ大賞2009」 ←詳しくはこちらをクリック下さい☆
8/15からチケットぴあ様他にてチケットが販売開始となります。
購入方法の詳細は今後発表となりますが、カレンダーチェックをお忘れなく。
みすずかるしなのNAGANO映画祭は只今産みの苦しみのまっ最中。
もう少々お待ち下さいませ。
2009年07月28日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(2) │各地映画祭巡り
未来を選ぼう 2009
Googleが提供する選挙関連情報をわかりやすく提供する
「未来を選ぼう 2009」プロジェクトに大林宣彦監督が参加されていらっしゃいます。
監督の「政治家や政党に聞いてみたいこと」を質問する動画をYouTube
で見ることができます。
Googleが政治情報サイト「未来を選ぼう 2009」,
みんなの質問に候補者が回答 ←こちらをクリック下さい☆
50年後のこどもたちに向けてつくられた
「転校生 さよなら あなた」。
50年後の子供たちが安心して映画を楽しめる未来のために。
未来は今日という日の続きです。
自分が未来を選ぶきっかけの選挙投票は大事なことですよね。
「未来を選ぼう 2009」プロジェクトに大林宣彦監督が参加されていらっしゃいます。
監督の「政治家や政党に聞いてみたいこと」を質問する動画をYouTube
で見ることができます。
Googleが政治情報サイト「未来を選ぼう 2009」,
みんなの質問に候補者が回答 ←こちらをクリック下さい☆
50年後のこどもたちに向けてつくられた
「転校生 さよなら あなた」。
50年後の子供たちが安心して映画を楽しめる未来のために。
未来は今日という日の続きです。
自分が未来を選ぶきっかけの選挙投票は大事なことですよね。

2009年07月27日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(2) │映画 大林宣彦監督 長野
“サマーウォーズ”大ヒット祈願
8/1(土)の全国ロードショーが近づくにつれ、あちこちで細田守監督のアニメ
“サマーウォーズ”の話題で持ちきりです。
7/20(月・海の日)の上田市での試写会の模様が伝えられてきました。
上田市役所 サマーウォーズ特別試写会開催! ←こちらをクリック下さい☆
試写会の前に細田監督、神木隆之介さん、桜庭ななみさん、母袋上田市長さんが
真田神社に寄り大ヒット祈願をされたそうです。
真田神社 ←詳しくはこちらをクリック下さい。
ロケ地巡りの際には上田城址公園内にある<真田神社>も合わせてお立ち寄り下さい。
そして映画に出てくるお祭り<上田わっしょい>は実在の伝統あるお祭りです。
毎年7月最終土曜日に開催されており、今年は昨日の7/25(土)でした。
上田市役所 信州上田観光情報 <上田わっしょい>
↑
詳しくはこちらをクリック下さい☆
いよいよ大暑を過ぎ、夏本番、暑さ本番です。
皆様、お体ご自愛下さいませ。
“サマーウォーズ”の話題で持ちきりです。
7/20(月・海の日)の上田市での試写会の模様が伝えられてきました。
上田市役所 サマーウォーズ特別試写会開催! ←こちらをクリック下さい☆
試写会の前に細田監督、神木隆之介さん、桜庭ななみさん、母袋上田市長さんが
真田神社に寄り大ヒット祈願をされたそうです。
真田神社 ←詳しくはこちらをクリック下さい。
ロケ地巡りの際には上田城址公園内にある<真田神社>も合わせてお立ち寄り下さい。
そして映画に出てくるお祭り<上田わっしょい>は実在の伝統あるお祭りです。
毎年7月最終土曜日に開催されており、今年は昨日の7/25(土)でした。
上田市役所 信州上田観光情報 <上田わっしょい>
↑
詳しくはこちらをクリック下さい☆
いよいよ大暑を過ぎ、夏本番、暑さ本番です。
皆様、お体ご自愛下さいませ。

2009年07月26日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(2) │映画上映
第20回まちカフェ~大勧進でお抹茶編~
本日第20回まちカフェが開催されます。
現在特別に期間限定で夜にライトアップされた善光寺大勧進さんの
お庭を見ながらお抹茶を頂きます。
その前に讃岐うどんを食べ、長野市中心市街地のこれからも語り合います。
「転校生 さよなら あなた」の一美(カズオ)の家のロケ地となった「そばの大丸」さんの
前の歩道が「善光寺表参道ふれあい通り」計画により歩道が広くなり
歩行者に優しい道に大きく変わろうとしています。
そのお話を聞いて参ります。
詳しくは まちカフェ@ネット ←こちらをクリック下さい☆
そして、ひがしざわ、夜の善光寺さんはそう伺う機会もないので
とっても楽しみにしております。
その模様は<ながのまちあるき>でご紹介したいと思ってます。
現在特別に期間限定で夜にライトアップされた善光寺大勧進さんの
お庭を見ながらお抹茶を頂きます。
その前に讃岐うどんを食べ、長野市中心市街地のこれからも語り合います。
「転校生 さよなら あなた」の一美(カズオ)の家のロケ地となった「そばの大丸」さんの
前の歩道が「善光寺表参道ふれあい通り」計画により歩道が広くなり
歩行者に優しい道に大きく変わろうとしています。
そのお話を聞いて参ります。
詳しくは まちカフェ@ネット ←こちらをクリック下さい☆
そして、ひがしざわ、夜の善光寺さんはそう伺う機会もないので
とっても楽しみにしております。
その模様は<ながのまちあるき>でご紹介したいと思ってます。

2009年07月25日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │まち巡り
七瀬の土地を訪ねて③ ~マジック バー~
久しぶりの「七瀬の土地を訪ねて」第3回目は、劇中で何度も登場した、
七瀬たちの秘密基地(笑)“MAGIC BAR”を紹介します。
マスター役・北村総一朗さんの七瀬たちを見守る眼差しが、
いつも温かくてとってもステキでしたよね。
京急線新馬場(しんばんば)駅を降りて商店街に入り、
少し裏道に折れるとそれは目の前に現れます。
(京急線)
『Cafe HOJU bar』と看板が掲げられたこのお店、装飾物は外されていますが、
間違いなくあの『七瀬ふたたび』で登場したマジック・バーの外観そのものです。
(Cafe HOJU bar)

(夜になると…)
『Cafe HOJU bar』は、劇中のようなマジック・バーではなく、“シガーバー”です。
(店内写真・ホームページより)
『MAGIC BAR』店内のシーンは、ここではなく別のスタジオで
撮影が行われているのかな。
(第1回「そして扉がひらく」で、恒介がバーを飛び出すシーンのアングル)
また、第4回「対決」で七瀬と恒介がマジック・バーからの帰り、
ふたりで歩いていた道も、お店のすぐ脇の商店街で撮影されています。
七瀬:「ヘンリー、私たちの仲間なんですね」
恒介:「誰にも言うな。本人にもな」
(北品川商店街)
場所の決め手は、電柱の質屋の広告。
ドラマではかなりズームアップして撮っているようで、この写真では捕らえきれていませんが、
後方左手にある「ほっともっと」の看板が、かなり近くにあるように見えていました。
さて、この地はかつて旧東海道の品川宿が置かれた歴史ある場所でもあります。
(東海道北品川看板)
品川宿は、江戸を起点とする五街道のうち最も重要視された東海道1番目の宿として、
1601年に中世以来の港町「品川湊」の近くに設置されました。
中山道の板橋宿、甲州街道の内藤新宿、
日光街道・奥州街道の千住宿と並んで江戸四宿と呼ばれていました。
目黒川を境に北の北品川宿、南の南品川宿と享保期にできた歩行新宿とで構成され、
宿内の家々は1600軒、住人7000人という活気あるまちであったそうです。
今でも、江戸時代と同じ道幅でひっそりと宿場まちは活きており、
商店街を歩くとふとその歴史に触れることができます。
(商店街建物)
【Cafe HOJU bar】様 ←お店のホームページはこちらをクリック下さい☆
品川区北品川二丁目9番
営業時間 18:00~2:00
年中無休
りょう
七瀬たちの秘密基地(笑)“MAGIC BAR”を紹介します。
マスター役・北村総一朗さんの七瀬たちを見守る眼差しが、
いつも温かくてとってもステキでしたよね。
京急線新馬場(しんばんば)駅を降りて商店街に入り、
少し裏道に折れるとそれは目の前に現れます。
(京急線)
『Cafe HOJU bar』と看板が掲げられたこのお店、装飾物は外されていますが、
間違いなくあの『七瀬ふたたび』で登場したマジック・バーの外観そのものです。
(Cafe HOJU bar)
(夜になると…)
『Cafe HOJU bar』は、劇中のようなマジック・バーではなく、“シガーバー”です。
(店内写真・ホームページより)
『MAGIC BAR』店内のシーンは、ここではなく別のスタジオで
撮影が行われているのかな。
(第1回「そして扉がひらく」で、恒介がバーを飛び出すシーンのアングル)
また、第4回「対決」で七瀬と恒介がマジック・バーからの帰り、
ふたりで歩いていた道も、お店のすぐ脇の商店街で撮影されています。
七瀬:「ヘンリー、私たちの仲間なんですね」
恒介:「誰にも言うな。本人にもな」
(北品川商店街)
場所の決め手は、電柱の質屋の広告。
ドラマではかなりズームアップして撮っているようで、この写真では捕らえきれていませんが、
後方左手にある「ほっともっと」の看板が、かなり近くにあるように見えていました。
さて、この地はかつて旧東海道の品川宿が置かれた歴史ある場所でもあります。
(東海道北品川看板)
品川宿は、江戸を起点とする五街道のうち最も重要視された東海道1番目の宿として、
1601年に中世以来の港町「品川湊」の近くに設置されました。
中山道の板橋宿、甲州街道の内藤新宿、
日光街道・奥州街道の千住宿と並んで江戸四宿と呼ばれていました。
目黒川を境に北の北品川宿、南の南品川宿と享保期にできた歩行新宿とで構成され、
宿内の家々は1600軒、住人7000人という活気あるまちであったそうです。
今でも、江戸時代と同じ道幅でひっそりと宿場まちは活きており、
商店街を歩くとふとその歴史に触れることができます。
(商店街建物)
【Cafe HOJU bar】様 ←お店のホームページはこちらをクリック下さい☆
品川区北品川二丁目9番
営業時間 18:00~2:00
年中無休
りょう
2009年07月24日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │未来に紡ぐ
色即ぜねれいしょん
先日ブログ開設を紹介した森田直幸くんの新作映画出演情報です。
田口トモロヲ監督、みうらじゅんさん原作で話題の
8/15日(土)公開予定のあの
「色即ぜねれいしょん」 ←公式HPはこちらをクリック下さい☆
です。
<青春はモヤモヤするほど、ドキドキする。
今くすぶっているすべての人々へ。心熱くする青春映画、誕生。>
蓮佛美沙子ちゃんもですが、お二人とも着実に映画出演を重ね、
キャリアを積み重ねられていて、素晴らしいですね。
お二人のプロフィールを現在見ると代表作は「転校生 さよなら あなた」と書かれているのを
見るとやっぱりじ~んとします。
長野市では残念ながらまだ上映劇場が決まっていませんが、
リリー・フランキーさんをはじめ、個性的な俳優陣出演の話題作なので、
見たい方は多いと思いますので
きっとどこかで上映されるかなと期待してます。

高校3年生の森田直幸くんは大学受験勉強中。
仕事と学業の両立は大変だと思いますが、今年一般入試で見事大学に合格した
美沙子ちゃんに続いて頑張って下さいね!
田口トモロヲ監督、みうらじゅんさん原作で話題の
8/15日(土)公開予定のあの
「色即ぜねれいしょん」 ←公式HPはこちらをクリック下さい☆
です。
<青春はモヤモヤするほど、ドキドキする。
今くすぶっているすべての人々へ。心熱くする青春映画、誕生。>
蓮佛美沙子ちゃんもですが、お二人とも着実に映画出演を重ね、
キャリアを積み重ねられていて、素晴らしいですね。
お二人のプロフィールを現在見ると代表作は「転校生 さよなら あなた」と書かれているのを
見るとやっぱりじ~んとします。
長野市では残念ながらまだ上映劇場が決まっていませんが、
リリー・フランキーさんをはじめ、個性的な俳優陣出演の話題作なので、
見たい方は多いと思いますので
きっとどこかで上映されるかなと期待してます。

高校3年生の森田直幸くんは大学受験勉強中。
仕事と学業の両立は大変だと思いますが、今年一般入試で見事大学に合格した
美沙子ちゃんに続いて頑張って下さいね!
2009年07月23日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │映画上映
サマーウォーズ誕生秘話
8/1(土)から公開されるアニメ「時をかける少女」の細川守監督の新作アニメ、
「サマーウォーズ」。
長野県上田市が舞台と、このブログで何度か取り上げさせていただきました。
7/20(月・海の日)に全国公開に先駆けて上田市にて細川監督、
神木隆之介さん、桜庭ななみさんをお迎えして試写会が実施されました。
満を持して“上田フィルムコミッション”様によるロケ地案内、
<サマーウォーズの里「信州上田」へようこそ!> ←こちらをクリック下さい☆
がUPされました。必見ですよ~。
この中で上田市行政チャンネルのスペシャル企画として、
細田守監督と母袋創一上田市長の対談の様子を動画にて公開されています!
サマーウォーズの誕生秘話にも触れてます。
映画を見る前にも見た後にも楽しめるロケ地マップもあります。
主人公達が乗り込む上田電鉄別所線“まるまどりーむ号”は今後ロケ地巡りの
お客様がたくさん訪れそうです。
そしてもう1つ、
新宿バルト9様にての8月1日(土)初日、9:20の回(上映終了後)
『サマーウォーズ』の初日舞台挨拶が決定しました!
舞台挨拶出演者:神木隆之介さん、桜庭ななみさん、富司純子さん、細田守監督(予定)
(※出演者の予定は変更になることもございますのであらかじめご了承下さい)
チケットぴあ様での先行販売「プレリザーブ」については
<サマーウォーズ>公式サイト ←こちらをクリック下さい☆
にてご確認下さい。
申込受付期間が7月23日(木) 11:00AMまでなのでお急ぎ下さいね。
「サマーウォーズ」。
長野県上田市が舞台と、このブログで何度か取り上げさせていただきました。
7/20(月・海の日)に全国公開に先駆けて上田市にて細川監督、
神木隆之介さん、桜庭ななみさんをお迎えして試写会が実施されました。
満を持して“上田フィルムコミッション”様によるロケ地案内、
<サマーウォーズの里「信州上田」へようこそ!> ←こちらをクリック下さい☆
がUPされました。必見ですよ~。
この中で上田市行政チャンネルのスペシャル企画として、
細田守監督と母袋創一上田市長の対談の様子を動画にて公開されています!
サマーウォーズの誕生秘話にも触れてます。
映画を見る前にも見た後にも楽しめるロケ地マップもあります。
主人公達が乗り込む上田電鉄別所線“まるまどりーむ号”は今後ロケ地巡りの
お客様がたくさん訪れそうです。
そしてもう1つ、
新宿バルト9様にての8月1日(土)初日、9:20の回(上映終了後)
『サマーウォーズ』の初日舞台挨拶が決定しました!
舞台挨拶出演者:神木隆之介さん、桜庭ななみさん、富司純子さん、細田守監督(予定)
(※出演者の予定は変更になることもございますのであらかじめご了承下さい)
チケットぴあ様での先行販売「プレリザーブ」については
<サマーウォーズ>公式サイト ←こちらをクリック下さい☆
にてご確認下さい。
申込受付期間が7月23日(木) 11:00AMまでなのでお急ぎ下さいね。

2009年07月22日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(4) │映画上映
安曇野フィルムパートナーズ誕生
今秋、長野県に新しいフィルムコミッション、
<安曇野フィルムパートナーズ>が誕生することになりました。
映画監督や元プロデューサーなど安曇野市在住の映画人が協力するという事で
安曇野の美しい風景とともに魅力的なフイルムコミッション(FC)がまた1つ増えることになりました。
松竹のプロデューサーとして「時代屋の女房」などの制作にかかわり、
現在は市安曇野ブランド推進室長を務める中川完治さんが、中心となって発案。
「青い山脈」や「炎の舞」を撮影した映画監督の河崎義祐さんに協力を求めているそうです。
“転校生 さよなら あなた”のように、もちろん長野市でメインロケがあれば嬉しいですが、
長野県でロケが増えると、飛び火で長野市にも来るかも?と期待が高まります。
(ちょっと志が低いかなあ。。。)
あわせて端役の養成を目的とする「安曇野アクターズアカデミア(AAA)」も構想。
エキストラだけではなく、役者さんの育成も目指すそうです。
俳優養成塾も併せ持ったFCは全国初とのこと。
さっそく19日に無料レッスンが実施されました。
合わせて実際にロケ地の案内などを担当するボランティアを
数人募集するそうで映画好きな方には朗報です。
問い合わせは安曇野市安曇野ブランド推進室様
電話(0263-77-3111)まで。
安曇野ブランド推進室 ←公式サイトはこちらをクリック下さい☆

(写真は安曇野市HPよりお借りしました。美しい風景ですね。)
<安曇野フィルムパートナーズ>が誕生することになりました。
映画監督や元プロデューサーなど安曇野市在住の映画人が協力するという事で
安曇野の美しい風景とともに魅力的なフイルムコミッション(FC)がまた1つ増えることになりました。
松竹のプロデューサーとして「時代屋の女房」などの制作にかかわり、
現在は市安曇野ブランド推進室長を務める中川完治さんが、中心となって発案。
「青い山脈」や「炎の舞」を撮影した映画監督の河崎義祐さんに協力を求めているそうです。
“転校生 さよなら あなた”のように、もちろん長野市でメインロケがあれば嬉しいですが、
長野県でロケが増えると、飛び火で長野市にも来るかも?と期待が高まります。
(ちょっと志が低いかなあ。。。)
あわせて端役の養成を目的とする「安曇野アクターズアカデミア(AAA)」も構想。
エキストラだけではなく、役者さんの育成も目指すそうです。
俳優養成塾も併せ持ったFCは全国初とのこと。
さっそく19日に無料レッスンが実施されました。
合わせて実際にロケ地の案内などを担当するボランティアを
数人募集するそうで映画好きな方には朗報です。
問い合わせは安曇野市安曇野ブランド推進室様
電話(0263-77-3111)まで。
安曇野ブランド推進室 ←公式サイトはこちらをクリック下さい☆

(写真は安曇野市HPよりお借りしました。美しい風景ですね。)
2009年07月21日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │映画関連
オルトロスの犬
現在大林宣彦監督が撮影された保険会社さんのCMが放映中の滝沢秀明さん。
今週金曜日7/24夜10時から滝沢さん主演の大型連続ドラマ
「オルトロスの犬」 ←公式HPはこちらをクリック下さい☆
が始まります。
<神の手を持つ悪魔に救われるか><悪魔の手を持つ天使に戦慄するか>の
キャッチフレーズ、ぞくぞくします。
ドラマはオリジナルストーリーだそうで、脚本については
三城真一プロデューサーがHPで、
-新しい試みとして、ワーナー・ブラザース映画ライターズワークショップで、
複数のシナリオライターがキャラクターに沿って、各シーンのアイディアを持ち寄り、
それをショウランナーと呼ばれるチーフライターが脚本にまとめていくという、
まさにアメリカのテレビドラマと同じシステムで脚本を作っています。-
と語られています。
と、ここまで来てカンのいいこのブログの読者さまはピンと来たかもしれません。
そうです!!
その脚本に我らが長野市出身の気鋭の脚本家・小林雄次さんが参加されているのです!!
雄次さんの「脚本家という生き方」、皆様はもうお読みになりましたか?
ひがしざわもサインをして頂いて家宝としてこの本を大事にしております。
小林雄次の星座泥棒
脚本家・小林雄次の身辺雑記 ←詳しくはこちらをクリック下さい☆
初回15分拡大版と何話かを担当されているそうですが、導入部分で世界観を決定づける
初回第一話目を担当されるのは凄いですね!!
雄次さんがずっと書きたかった、大人の鑑賞に堪えうるダークヒーローもの
だそうですが、ひがしざわもそんなドラマずっと待っていました!!
今週金曜夜10時、お忘れなく!!
TBSドラマ オルトロスの犬
今週金曜日7/24夜10時から滝沢さん主演の大型連続ドラマ
「オルトロスの犬」 ←公式HPはこちらをクリック下さい☆
が始まります。
<神の手を持つ悪魔に救われるか><悪魔の手を持つ天使に戦慄するか>の
キャッチフレーズ、ぞくぞくします。
ドラマはオリジナルストーリーだそうで、脚本については
三城真一プロデューサーがHPで、
-新しい試みとして、ワーナー・ブラザース映画ライターズワークショップで、
複数のシナリオライターがキャラクターに沿って、各シーンのアイディアを持ち寄り、
それをショウランナーと呼ばれるチーフライターが脚本にまとめていくという、
まさにアメリカのテレビドラマと同じシステムで脚本を作っています。-
と語られています。
と、ここまで来てカンのいいこのブログの読者さまはピンと来たかもしれません。
そうです!!
その脚本に我らが長野市出身の気鋭の脚本家・小林雄次さんが参加されているのです!!
雄次さんの「脚本家という生き方」、皆様はもうお読みになりましたか?
ひがしざわもサインをして頂いて家宝としてこの本を大事にしております。
小林雄次の星座泥棒
脚本家・小林雄次の身辺雑記 ←詳しくはこちらをクリック下さい☆
初回15分拡大版と何話かを担当されているそうですが、導入部分で世界観を決定づける
初回第一話目を担当されるのは凄いですね!!
雄次さんがずっと書きたかった、大人の鑑賞に堪えうるダークヒーローもの
だそうですが、ひがしざわもそんなドラマずっと待っていました!!
今週金曜夜10時、お忘れなく!!

TBSドラマ オルトロスの犬
2009年07月20日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │映画関連
2009年度蓼科高原映画祭
長野県縦断4大映画祭のトップをきる
2009年度第12回小津安二郎記念蓼科高原映画祭の概要が発表されました。
開催日は10/31(土)-11/1(日)で、残念ながら従来より一日短縮されたそうです。
今年の目玉は<おくりびと>の上映と本木雅弘さんの舞台挨拶でしょうか。
大きな話題になることは間違いないでしょう。
<トウキョウソナタ>の黒沢清監督も来祭されます。
小津監督関係では、佐田啓二さんのご長女、中井貴恵さんの朗読の「音語り・晩春」と
山内静夫さんとのトークショーが開かれるほか、澤登翠さんの活弁上映会も見逃せませんね。
2009年度蓼科高原映画祭 ←詳細はこちらをクリック下さい☆

2009年度のみすずかるしなのNAGANO映画祭に関しては近日中に
ご報告できると思います。
もう少々お待ち下さいませ。
2009年度第12回小津安二郎記念蓼科高原映画祭の概要が発表されました。
開催日は10/31(土)-11/1(日)で、残念ながら従来より一日短縮されたそうです。
今年の目玉は<おくりびと>の上映と本木雅弘さんの舞台挨拶でしょうか。
大きな話題になることは間違いないでしょう。
<トウキョウソナタ>の黒沢清監督も来祭されます。
小津監督関係では、佐田啓二さんのご長女、中井貴恵さんの朗読の「音語り・晩春」と
山内静夫さんとのトークショーが開かれるほか、澤登翠さんの活弁上映会も見逃せませんね。
2009年度蓼科高原映画祭 ←詳細はこちらをクリック下さい☆
2009年度のみすずかるしなのNAGANO映画祭に関しては近日中に
ご報告できると思います。
もう少々お待ち下さいませ。
2009年07月19日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │各地映画祭巡り
まちとしょテラソ オープン
昨日7/17(金)小布施町の新町立図書館「まちとしょテラソ」がオープンしました。
館長の花井裕一郎さんはテレビディレクターを経て、映像作家として活躍され、
2001年に愛する小布施町に移り住んでいらっしゃった凄い方です。
北信濃小布施映画祭の「60秒シネマコンペティション」等を開催していらっしゃいます。
オブセリズム ←花井さんの活動については詳しくはこちらをクリック下さい☆
このブログにも花井館長さんからコメントを頂いたことがあります。
開館、誠におめでとうございます!!
まちとしょテラソの名前の由来は
まちをひらがなにすることにより<町>“町の図書館と<待ち>“待ち合わせ場所”の
両方の意味を持ち、
まちや世の中を照らそう!から<テラソ>と名付けられたそうです。
とてもお洒落な美しいデザインの図書館です。
木の枝のような柱?が印象的。
寝転んで本も読めるとか。
本好きな人にはたまらない空間です。

<写真は新図書館準備室さんからお借りしました。ありがとうございます。>
新図書館準備室←詳しくはこちらをクリック下さい☆
本の貸し借りだけではなく、学び、子育て、交流、情報発信の四つの場づくりを目指して
いらっしゃるそうで、今後どんな情報や交流がこの図書館から生まれるのか興味しんしんです。
そして現在7/20(月)まで松代藩文武学校にて
<まつしろ現代美術フェスティバル> ←詳しくはこちらをクリック☆
が開催されていて花井さんも参加されています。
週末巡ってこようかと思っています。
館長の花井裕一郎さんはテレビディレクターを経て、映像作家として活躍され、
2001年に愛する小布施町に移り住んでいらっしゃった凄い方です。
北信濃小布施映画祭の「60秒シネマコンペティション」等を開催していらっしゃいます。
オブセリズム ←花井さんの活動については詳しくはこちらをクリック下さい☆
このブログにも花井館長さんからコメントを頂いたことがあります。
開館、誠におめでとうございます!!
まちとしょテラソの名前の由来は
まちをひらがなにすることにより<町>“町の図書館と<待ち>“待ち合わせ場所”の
両方の意味を持ち、
まちや世の中を照らそう!から<テラソ>と名付けられたそうです。
とてもお洒落な美しいデザインの図書館です。
木の枝のような柱?が印象的。
寝転んで本も読めるとか。
本好きな人にはたまらない空間です。

<写真は新図書館準備室さんからお借りしました。ありがとうございます。>
新図書館準備室←詳しくはこちらをクリック下さい☆
本の貸し借りだけではなく、学び、子育て、交流、情報発信の四つの場づくりを目指して
いらっしゃるそうで、今後どんな情報や交流がこの図書館から生まれるのか興味しんしんです。
そして現在7/20(月)まで松代藩文武学校にて
<まつしろ現代美術フェスティバル> ←詳しくはこちらをクリック☆
が開催されていて花井さんも参加されています。
週末巡ってこようかと思っています。
2009年07月18日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(4) │映画 大林宣彦監督 長野
川越アフターリポート~スカラ座からキネマへ~ その9
川越アフターリポート ~In the wings スカラ座からキネマへ~ その9
サッカーの話も少し。
「埼玉と言えばサッカー」と言われるぐらい盛んですが、ドラマでも、サッカー所として、
つばさの彼氏・大谷翔太(小柳友さん)はサッカー選手という役どころ。
また、つばさ自身も幼い頃サッカーをやっていたという重要なモチーフになっています。
小柳さんも、ドラマに先立ち元浦和レッズ選手の望月聡氏にサッカーの指導を受けられたそう。
(浦和駒場スタジアム)
他にも、ロナウ次郎→ロナウジーニョ、ベッカム一郎…などなど。
ちなみに、実際にサッカーが盛んなのは、ドラマの舞台川越市ではなく
浦和市(現さいたま市)になります。
いまでこそJリーグ浦和レッズや大宮アルディージャが有名ですが、
実は旧浦和市は埼玉サッカー発祥の地。
明治41年埼玉師範学校(現埼玉大学教育学部)に
着任した細木志朗氏が蹴球部を創設し、
生徒にサッカーを教えたのが「埼玉サッカー」の起源とされ、
昨年はその発祥からちょうど100年目にあたる記念の年でした。
受け継がれてきたサッカーへの熱き想いは、
長い年月と多くの人々によって醸成され、
サッカーをひとつの文化として浦和に根付かせました。
浦和レッズのエンブレムに描かれている建物が、当時の埼玉師範学校舎「鳳翔閣」です。
現在は、さいたま市立病院の敷地内に博物館としてその一部が移築されています。
(埼玉スタジアム2002。
満員のサポータ一人ひとりの人文字でクラブエンブレムを描いています。)
かつては、拙者の母校県立浦和高校の対外試合69連勝(3度の高校選手権制覇)を初め、
赤き血のイレブンのモデルとなった浦和南高校の三冠(高校選手権・高校総体・国体)達成、
市立浦和高校、浦和西高校などが全国を制覇し、静岡県の藤枝・広島とあわせて、
“サッカー御三家”と呼ばれた時期もありました。
“つばさ”繋がりで漫画『キャプテン翼』の主人公・翼くんの永遠のライバル
日向小次郎くんがいた埼玉明和小は浦和の名前をもじっていますよね。
また、前述の浦和レッズは、もともと埼玉に本拠地を置いていたチームではなく、
1991年Jリーグ発足にあたり、
当時東京都江戸川区にあった三菱自工サッカー部を誘致したものです。
いまでこそレッズは“浦和の顔”ですが、
初めは小さなサポーターグループの熱心で地道な活動から、
『世界のURAWA』・『浦和のアイデンティティ』と呼ばれるまでに成長したのです。
さて、『つばさ』でヒロイン玉木つばさのお婆ちゃん・玉木千代役の吉行和子さんは、
川越の印象について、
「古い物には変わらない良さがある」と話されています。
先日のレポートで、蔵造りのまち並みは一番街だけに残されていると書きましたが、
蔵造り以外にも途中途中で見られる歴史を刻んだ古
い建物たちが街なかの重要なアクセントにもなっています。
佐内さんは、『川越=青』のイメージがあるとして
「柔らかい光に満ちた空に近い町」と独特の表現をされています。
それは、何よりも川越には高い建物がないから。
このまま、このまちの良さを大切に残して行ってほしいものですね。
強いて苦言を呈するなら、車の往来が多いことかな。
『15分では見られない本物の川越へ―』
(鏡山酒造跡地の明治蔵の観光案内所では、
『つばさ』ロケ地の情報が毎週更新されています。)
“まちの輝き”のいまを訪ねて、ぜひ“つばさのまち”川越にお越しください。
りょう
サッカーの話も少し。
「埼玉と言えばサッカー」と言われるぐらい盛んですが、ドラマでも、サッカー所として、
つばさの彼氏・大谷翔太(小柳友さん)はサッカー選手という役どころ。
また、つばさ自身も幼い頃サッカーをやっていたという重要なモチーフになっています。
小柳さんも、ドラマに先立ち元浦和レッズ選手の望月聡氏にサッカーの指導を受けられたそう。
(浦和駒場スタジアム)
他にも、ロナウ次郎→ロナウジーニョ、ベッカム一郎…などなど。
ちなみに、実際にサッカーが盛んなのは、ドラマの舞台川越市ではなく
浦和市(現さいたま市)になります。
いまでこそJリーグ浦和レッズや大宮アルディージャが有名ですが、
実は旧浦和市は埼玉サッカー発祥の地。
明治41年埼玉師範学校(現埼玉大学教育学部)に
着任した細木志朗氏が蹴球部を創設し、
生徒にサッカーを教えたのが「埼玉サッカー」の起源とされ、
昨年はその発祥からちょうど100年目にあたる記念の年でした。
受け継がれてきたサッカーへの熱き想いは、
長い年月と多くの人々によって醸成され、
サッカーをひとつの文化として浦和に根付かせました。
浦和レッズのエンブレムに描かれている建物が、当時の埼玉師範学校舎「鳳翔閣」です。
現在は、さいたま市立病院の敷地内に博物館としてその一部が移築されています。
(埼玉スタジアム2002。
満員のサポータ一人ひとりの人文字でクラブエンブレムを描いています。)
かつては、拙者の母校県立浦和高校の対外試合69連勝(3度の高校選手権制覇)を初め、
赤き血のイレブンのモデルとなった浦和南高校の三冠(高校選手権・高校総体・国体)達成、
市立浦和高校、浦和西高校などが全国を制覇し、静岡県の藤枝・広島とあわせて、
“サッカー御三家”と呼ばれた時期もありました。
“つばさ”繋がりで漫画『キャプテン翼』の主人公・翼くんの永遠のライバル
日向小次郎くんがいた埼玉明和小は浦和の名前をもじっていますよね。
また、前述の浦和レッズは、もともと埼玉に本拠地を置いていたチームではなく、
1991年Jリーグ発足にあたり、
当時東京都江戸川区にあった三菱自工サッカー部を誘致したものです。
いまでこそレッズは“浦和の顔”ですが、
初めは小さなサポーターグループの熱心で地道な活動から、
『世界のURAWA』・『浦和のアイデンティティ』と呼ばれるまでに成長したのです。
さて、『つばさ』でヒロイン玉木つばさのお婆ちゃん・玉木千代役の吉行和子さんは、
川越の印象について、
「古い物には変わらない良さがある」と話されています。
先日のレポートで、蔵造りのまち並みは一番街だけに残されていると書きましたが、
蔵造り以外にも途中途中で見られる歴史を刻んだ古
い建物たちが街なかの重要なアクセントにもなっています。
佐内さんは、『川越=青』のイメージがあるとして
「柔らかい光に満ちた空に近い町」と独特の表現をされています。
それは、何よりも川越には高い建物がないから。
このまま、このまちの良さを大切に残して行ってほしいものですね。
強いて苦言を呈するなら、車の往来が多いことかな。
『15分では見られない本物の川越へ―』
(鏡山酒造跡地の明治蔵の観光案内所では、
『つばさ』ロケ地の情報が毎週更新されています。)
“まちの輝き”のいまを訪ねて、ぜひ“つばさのまち”川越にお越しください。
りょう
2009年07月17日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(5) │未来に紡ぐ
川越アフターリポート~スカラ座からキネマへ~ その8
川越アフターリポート ~In the wings スカラ座からキネマへ~ その8
そして、写真集のPRについて
多部さんからは
「川越の観光名所だけではなく、ちょっと外れた所だったり、
何てことのない壁の前に立ってみたりとか、
そのままの川越があって、そのままの私がいて、そのままの姿がいて、
そのままを撮っていただいてこのような1冊の写真集になりました。
皆さんも、深く考えずに(笑)1枚の写真を自然のままに感じ取って見ていただければ、
すごくマッチすると思います。」
また、佐内さんからは、
「写真集では、一日の撮影の順番に写真が並んでいる。
めくっていくと朝から夕方までの川越の一日を感じられる。
めくって楽しい、めくって綺麗な感じの写真集になっています。
ぜひ皆さん、めくってみてください(笑)」
(こちらは、食べられるホンモノの“甘たま”。
くらづくり本舗さんのその名も『いも玉』(笑)です。)
(『いも玉』は、くらづくり本舗・一番街店で購入することができます。)
また、最後に司会者から『つばさ』の来週以降の見所について聞かれた多部さん、
(この日の放送は、コミュニティラジオ局の試験放送で、
親友・万理(吉田桂子さん)の計らいで思いもよらず、
旅立つ翔太(小柳友さん)に想いを告げてしまうシーンでした。)
「ラジオぽてと」開局に向けて、色々また、ばらばらになってしまっていきます。
リポーターの練習を家でしてみたり、ストーカーに会ったり…。
ローリーさんが出てくるので、またドラマの色が変わります。
ローリーさんは、すごく強烈な人です。
また、強烈に印象が変わる一週間となりそうですね。
皆さん、タイトルバックとともに来週以降もつばさを楽しみにしていってください、
とこの日のトークショーを閉める司会者。

この日のふたりのトークショーを聞いていて感じたのは、多部さんや佐内さんを初め、
ドラマスタッフたちの川越の“まち”に対する想い。
大林宣彦監督の『転校生さよならあなた』が“路地裏映画の傑作”だとすれば、
『つばさ』は、単に古くて新しいホームドラマの復権だけに留まらず
“路地裏ドラマの傑作”になるかもしれない
…と思ってしまいました。
セレモニー&トークショーの模様は、埼玉県民サイト・イーシティさいたま様の
提供する『ブログ・彩じまん』 ←こちらをクリック下さい☆
でも紹介されていますので、どうぞ。
初めて逢った多部さんは、ドラマそのままに、やんちゃで元気いっぱい。
時より見せる、いたずらっぽい笑顔がとっても素敵でした。
雰囲気的には、蓮佛さんとは年齢が逆かなぁ…って感じですね。
蓮佛さん繋がりで続ければ、多部さんは昨年蓮佛さんが受賞された
高崎映画祭最優秀新人女優賞を、その前年に『ルート225』で受賞されていますね。
また、つばさの母・玉木加乃子役の高畑淳子さんは、
蓮佛さんの初テレビドラマ『ガラスの牙』で保護司として共演されていました。
さて、以前から多部さんって何かに似ているよなぁ…と心に引っかかっていたのですが、
横顔が阿弥陀如来様に似ていませんか(特に口元が)
…なんて言ったら怒られちゃうかな。
続く
りょう
そして、写真集のPRについて
多部さんからは
「川越の観光名所だけではなく、ちょっと外れた所だったり、
何てことのない壁の前に立ってみたりとか、
そのままの川越があって、そのままの私がいて、そのままの姿がいて、
そのままを撮っていただいてこのような1冊の写真集になりました。
皆さんも、深く考えずに(笑)1枚の写真を自然のままに感じ取って見ていただければ、
すごくマッチすると思います。」
また、佐内さんからは、
「写真集では、一日の撮影の順番に写真が並んでいる。
めくっていくと朝から夕方までの川越の一日を感じられる。
めくって楽しい、めくって綺麗な感じの写真集になっています。
ぜひ皆さん、めくってみてください(笑)」
(こちらは、食べられるホンモノの“甘たま”。
くらづくり本舗さんのその名も『いも玉』(笑)です。)
(『いも玉』は、くらづくり本舗・一番街店で購入することができます。)
また、最後に司会者から『つばさ』の来週以降の見所について聞かれた多部さん、
(この日の放送は、コミュニティラジオ局の試験放送で、
親友・万理(吉田桂子さん)の計らいで思いもよらず、
旅立つ翔太(小柳友さん)に想いを告げてしまうシーンでした。)
「ラジオぽてと」開局に向けて、色々また、ばらばらになってしまっていきます。
リポーターの練習を家でしてみたり、ストーカーに会ったり…。
ローリーさんが出てくるので、またドラマの色が変わります。
ローリーさんは、すごく強烈な人です。
また、強烈に印象が変わる一週間となりそうですね。
皆さん、タイトルバックとともに来週以降もつばさを楽しみにしていってください、
とこの日のトークショーを閉める司会者。
この日のふたりのトークショーを聞いていて感じたのは、多部さんや佐内さんを初め、
ドラマスタッフたちの川越の“まち”に対する想い。
大林宣彦監督の『転校生さよならあなた』が“路地裏映画の傑作”だとすれば、
『つばさ』は、単に古くて新しいホームドラマの復権だけに留まらず
“路地裏ドラマの傑作”になるかもしれない
…と思ってしまいました。
セレモニー&トークショーの模様は、埼玉県民サイト・イーシティさいたま様の
提供する『ブログ・彩じまん』 ←こちらをクリック下さい☆
でも紹介されていますので、どうぞ。
初めて逢った多部さんは、ドラマそのままに、やんちゃで元気いっぱい。
時より見せる、いたずらっぽい笑顔がとっても素敵でした。
雰囲気的には、蓮佛さんとは年齢が逆かなぁ…って感じですね。
蓮佛さん繋がりで続ければ、多部さんは昨年蓮佛さんが受賞された
高崎映画祭最優秀新人女優賞を、その前年に『ルート225』で受賞されていますね。
また、つばさの母・玉木加乃子役の高畑淳子さんは、
蓮佛さんの初テレビドラマ『ガラスの牙』で保護司として共演されていました。
さて、以前から多部さんって何かに似ているよなぁ…と心に引っかかっていたのですが、
横顔が阿弥陀如来様に似ていませんか(特に口元が)
…なんて言ったら怒られちゃうかな。
続く
りょう
2009年07月16日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │未来に紡ぐ
川越アフターリポート~スカラ座からキネマへ~ その7
川越アフターリポート ~In the wings スカラ座からキネマへ~ その7
ここからトークショーは写真集の話題に-
司会者から、毎日暮らしている町に出て、
写真を撮ったかのような自然な印象を受ける写真集。
多部さんとは事前にふたりで撮影に関して話し合いをされたのですか。
と聞かれた佐内さん。
撮影前に初めて多部さんと会われたとき
「つばさと多部ちゃんの中間ぐらいで行こう」と決めたそうです。
司会者から、「難しい注文ですね」と振られた多部さん。
すごく難しかった。でも、全く意識せずに撮影していただいて。
大橋ディレクターの演技指導で、つばさを演じながら撮影をしたカットと、
自然な感じで撮影したカットとがあるそう。
カメラマンとして、多部さんは目が強くて綺麗。
そして、度胸がある人だと感じた、と語る佐内さん。
実は、多部さんからは、撮影途中のお昼過ぎぐらいに
「中間の意味がよく分からない」と相談があったそうで、
佐内さん自身もあまり分かっていないで撮影をしていたから何とかなったんじゃないかな。
大切なのは、きっかけ。
写真は言葉の意味ではないところがあるから、
何か共有できるものがあれば、と笑いながら語る佐内さん。
多部さんは、ときどき強い目をする。そこを「おっ」と感じてシャッターを切った。
川越の風景と多部ちゃんが一枚の画になる瞬間がある。
本当に多部さんの表情が豊か。
一枚ごとに全く違う、と司会者。
続いて、写真集からそれぞれお気に入りの一枚を聞かれ。
多部さんは、タイトルバックにも使用されている中華料理屋の前の写真をあげ、
とても印象深かったので、タイトルバックや写真集に使われて嬉しかった。
いっぱい撮影した中で「あっ、使ってくれたんだな」と。
(多部さんお気に入りの一枚。中華料理店は七福神めぐりの途中にあります。)
司会者の方も、ものすごく印象に残っているというこの一枚。
このカットは、演出ですか、それとも多部さんが偶然気になって
のぞいたのを収めたものですか、と聞かれ
演出写真の流れだったが、ちょうど猫が中華料理屋をのぞいていて、
アドリブで多部ちゃんものぞいたので、タイミング良く撮影できました、と佐内さん。
多部さんからは、実は、聞くと皆さん猫よりもポスターが気になるらしくて(笑)。
でも、ポスターは美術さんが貼ったのではなく、
そこにたまたま貼られていたものなんですよ。
でも、佐内さんには、ほとんど自然に歩いていて、
気になって私が立ち止まったり振り返ったりしている所を撮っていただきました。
(テレビのタイトルバックにも登場の猫。全国デビューです・笑)
そして、佐内さんは、仙波東照宮境内の階段で撮影した1枚をあげ。
私もこの写真がすごく好き。
でも、これタイトルバックには使われていないですよね。
と多部さんの鋭い突っ込みが。
多部さんのはいているGパンにペンギンの柄があって、
実は「飛べないつばさ」をテーマにしたのですが、
オープニングに飛べないつばさはちょっとなぁ…と思って編集していたときに止めにした。
やっぱりつばさは飛んでいた方が良い、と理由を語る佐内さん。
数多く撮影した写真(写真集の中だけでも70点)の中から、
タイトルバックに使われたのは20枚ほど。
選ぶのが大変だったのではないですか?と司会者から聞かれた佐内さん。
意外とほとんどがすんなり決まって、本当に悩んだのは2~3枚だそう。
タイトルバックを見た多部さんからは、
つばさを演じながら撮影したカットが多く使われていたと感じた、との感想を受け、
つばさのイメージで、演じたカットの方がタイトルバックに合っていたのかな、と話す佐内さん。
(甘玉堂のセットには紙袋まで…。細かいです。)
司会者から、写真集には川越の観光名所の前で撮ったものがなくて、
自然なまち並みや高い風景が多い。
分かりやすい象徴的なものよりも、
川越の中から風景を見つけ出す感じで撮影されたのですか?と
言われた佐内さんは、
観光名所で撮っても…ね。どこを撮っても、たぶんそこは川越でしかなくて。
観光名所でなくても、裏路地を歩いていると何か感じるものがある。
この後ぜひ皆さんも2枚の写真の場所にお出かけになって、
記念撮影をされてみてはいかがでしょうか、と司会者。
これに対し、佐内さんは、写真をご覧いただければわかりますが、
階段の上に行くほど手すりが光を反射して綺麗になっている。また、
訪れた際は、階段の苔の色などにも注目してみてください。小さなことだけど、とても素敵なこと。
お話を聞くと、普段見慣れている風景にも違った見方があるんだなと感じます、と言う司会者に、
外に出れば、綺麗なものがいっぱいあると思います、と答える佐内さん。
(昭和蔵に掲出されているロケ地マップ。よく見ると七福神の案内も)
続く
りょう
ここからトークショーは写真集の話題に-
司会者から、毎日暮らしている町に出て、
写真を撮ったかのような自然な印象を受ける写真集。
多部さんとは事前にふたりで撮影に関して話し合いをされたのですか。
と聞かれた佐内さん。
撮影前に初めて多部さんと会われたとき
「つばさと多部ちゃんの中間ぐらいで行こう」と決めたそうです。
司会者から、「難しい注文ですね」と振られた多部さん。
すごく難しかった。でも、全く意識せずに撮影していただいて。
大橋ディレクターの演技指導で、つばさを演じながら撮影をしたカットと、
自然な感じで撮影したカットとがあるそう。
カメラマンとして、多部さんは目が強くて綺麗。
そして、度胸がある人だと感じた、と語る佐内さん。
実は、多部さんからは、撮影途中のお昼過ぎぐらいに
「中間の意味がよく分からない」と相談があったそうで、
佐内さん自身もあまり分かっていないで撮影をしていたから何とかなったんじゃないかな。
大切なのは、きっかけ。
写真は言葉の意味ではないところがあるから、
何か共有できるものがあれば、と笑いながら語る佐内さん。
多部さんは、ときどき強い目をする。そこを「おっ」と感じてシャッターを切った。
川越の風景と多部ちゃんが一枚の画になる瞬間がある。
本当に多部さんの表情が豊か。
一枚ごとに全く違う、と司会者。
続いて、写真集からそれぞれお気に入りの一枚を聞かれ。
多部さんは、タイトルバックにも使用されている中華料理屋の前の写真をあげ、
とても印象深かったので、タイトルバックや写真集に使われて嬉しかった。
いっぱい撮影した中で「あっ、使ってくれたんだな」と。
(多部さんお気に入りの一枚。中華料理店は七福神めぐりの途中にあります。)
司会者の方も、ものすごく印象に残っているというこの一枚。
このカットは、演出ですか、それとも多部さんが偶然気になって
のぞいたのを収めたものですか、と聞かれ
演出写真の流れだったが、ちょうど猫が中華料理屋をのぞいていて、
アドリブで多部ちゃんものぞいたので、タイミング良く撮影できました、と佐内さん。
多部さんからは、実は、聞くと皆さん猫よりもポスターが気になるらしくて(笑)。
でも、ポスターは美術さんが貼ったのではなく、
そこにたまたま貼られていたものなんですよ。
でも、佐内さんには、ほとんど自然に歩いていて、
気になって私が立ち止まったり振り返ったりしている所を撮っていただきました。
(テレビのタイトルバックにも登場の猫。全国デビューです・笑)
そして、佐内さんは、仙波東照宮境内の階段で撮影した1枚をあげ。
私もこの写真がすごく好き。
でも、これタイトルバックには使われていないですよね。
と多部さんの鋭い突っ込みが。
多部さんのはいているGパンにペンギンの柄があって、
実は「飛べないつばさ」をテーマにしたのですが、
オープニングに飛べないつばさはちょっとなぁ…と思って編集していたときに止めにした。
やっぱりつばさは飛んでいた方が良い、と理由を語る佐内さん。
数多く撮影した写真(写真集の中だけでも70点)の中から、
タイトルバックに使われたのは20枚ほど。
選ぶのが大変だったのではないですか?と司会者から聞かれた佐内さん。
意外とほとんどがすんなり決まって、本当に悩んだのは2~3枚だそう。
タイトルバックを見た多部さんからは、
つばさを演じながら撮影したカットが多く使われていたと感じた、との感想を受け、
つばさのイメージで、演じたカットの方がタイトルバックに合っていたのかな、と話す佐内さん。
(甘玉堂のセットには紙袋まで…。細かいです。)
司会者から、写真集には川越の観光名所の前で撮ったものがなくて、
自然なまち並みや高い風景が多い。
分かりやすい象徴的なものよりも、
川越の中から風景を見つけ出す感じで撮影されたのですか?と
言われた佐内さんは、
観光名所で撮っても…ね。どこを撮っても、たぶんそこは川越でしかなくて。
観光名所でなくても、裏路地を歩いていると何か感じるものがある。
この後ぜひ皆さんも2枚の写真の場所にお出かけになって、
記念撮影をされてみてはいかがでしょうか、と司会者。
これに対し、佐内さんは、写真をご覧いただければわかりますが、
階段の上に行くほど手すりが光を反射して綺麗になっている。また、
訪れた際は、階段の苔の色などにも注目してみてください。小さなことだけど、とても素敵なこと。
お話を聞くと、普段見慣れている風景にも違った見方があるんだなと感じます、と言う司会者に、
外に出れば、綺麗なものがいっぱいあると思います、と答える佐内さん。
(昭和蔵に掲出されているロケ地マップ。よく見ると七福神の案内も)
続く
りょう
2009年07月15日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │未来に紡ぐ
川越アフターリポート~スカラ座からキネマへ~ その6
川越アフターリポート ~In the wings スカラ座からキネマへ~ その6
(トークイベント会場)
過去80作の長いNHK朝ドラの歴史の中で、
ヒロインの写真集が出版されるのは今回が初めてとのこと。
写真集は、アンジェラ・アキさんのテーマソング『愛の季節』も
印象的なドラマのオープニングや宣伝ポスター等で使用されている
タイトルバックをまとめたものです。
オープニングシーンでは20枚ほどの写真が使用されていますが、
写真集には多部さんが川越市内を1日かけて散策した様子や風景を
撮影した70点が収録されています。
「時の鐘」のような観光名所だけでなく、何気ない街角で撮影された写真も数多くあります。
多部さんも写真集の帯に
「番組のタイトルバック用に、のんびり川越を散策した1日のことです。
佐内さんが切り取ってくれた自然な「つばさ」がたくさんつまった本になりました。
つばさを通して、川越の街を感じてください」
と寄せられています。
(写真集表紙)
それでは、話をトークショーに戻しましょう。
トークショー会場となった大正蔵には、事前の申込者と
地元招待客ら140人ほどの人たちでぎっしり埋まっていました。
開始前には、この日の『つばさ』のお昼時間帯の再放送も。
そして、アンジェラ・アキさんの歌にのって
「つばさ」のオープニングシーンが画面に流れたのち、
司会者の紹介で多部未華子さんと佐内正史さんが登壇。
この日の多部さんは、水色のワンピースに薄いグリーンのカーディガンという
初夏らしい爽やかな服装で登場。髪を大きく後ろで結わえていました。
まずは司会者から、「川越は久しぶりですか?」と聞かれたふたり。
佐川さんは、昨年の写真集の撮影時以来だそうですが、
多部さんは、先月にもロケで来られたとのこと。
ちょうど桜が満開の季節で、お花見をしている家族連れの脇で撮影をされたそうです。
続いて、オンエアから1ヶ月の感想を聞かれ。
多部さんは、現在もつばさの撮影が忙しく、
スタジオで流されているのを見かけるぐらいで、
オンエアをじっくり見たことはまだないそう。この5週間はあっという間だった、
とここまでの感想を話されていました。
また、佐内さんは自身のタイトルバックが毎日全国に流れての感想を、
「キュン」と独特の表現で(笑)答えられていました。
昨年11月にクランクインした時の川越の印象を聞かれ、
多部さんは、川越には幼稚園か小学校のとき家族で観光に来たことがあった。
主演が決まって久しぶりに来た川越は、
こんなに町並みが素敵で風情があるところで撮影ができて、
すごく素敵な画になるだろうなぁと思ったので嬉しかった。
ドラマの撮影中、川越の人たちとは交流できましたか、と司会者から聞かれた多部さん。
あまりお話しする機会はなかったけど、ロケの時は皆さんから
「つばさちゃん」と声をかけてくださってありがたかった。
佐内さんは、川越は空が広くて“青”の印象が強い。
市役所の屋上から見た屋根が綺麗でとても心に残っているそう。
(ドラマでは最初の甘玉堂として登場するお店。実際は陶器屋さんです。)
そして、多部さんが身につけているバッジの話題に。
この日、多部さんは、四角と丸いバッチを1つずつ付けられていました。
このバッジは、撮影するたびに佐内さんが多部さんにプレゼントしたものだそう。
いつも仕事のとき持ち歩いている訳ではないという佐内さん。
では、今回はどうして?と司会者に聞かれ、
バッジにはまっていて、初めて多部さんに会ったときに、欲しいか聞いたそうで、
これに対して、「欲しいかって聞かれたら、欲しいって答えるしかないですよ(笑)」
といたずらっぽい笑顔を魅せる多部さん。
実は、スタイリストさんとふたりでバッジにはまり、勝負をしていたそうで、
多部ちゃんのために撮影の前日寝ずに作りました、と佐内さん。
四角いバッジが佐内さん、丸いバッジがスタイリストさんからのもので、
ふたりから5個ずついただいたそう。
では、佐内さんは、ご自宅にバッジを作る機械が?と聞かれ
すっごい高い機械らしいですよ、と間髪いれずに突っ込みを入れる多部さん。
今日のバッジは、宝石のサファイアをイメージしたもので、
川越のブルーのイメージに合わせてコーディネートしたとのことでした。
(昭和蔵に展示の出演者直筆メッセージ)
続く
りょう
(トークイベント会場)
過去80作の長いNHK朝ドラの歴史の中で、
ヒロインの写真集が出版されるのは今回が初めてとのこと。
写真集は、アンジェラ・アキさんのテーマソング『愛の季節』も
印象的なドラマのオープニングや宣伝ポスター等で使用されている
タイトルバックをまとめたものです。
オープニングシーンでは20枚ほどの写真が使用されていますが、
写真集には多部さんが川越市内を1日かけて散策した様子や風景を
撮影した70点が収録されています。
「時の鐘」のような観光名所だけでなく、何気ない街角で撮影された写真も数多くあります。
多部さんも写真集の帯に
「番組のタイトルバック用に、のんびり川越を散策した1日のことです。
佐内さんが切り取ってくれた自然な「つばさ」がたくさんつまった本になりました。
つばさを通して、川越の街を感じてください」
と寄せられています。
(写真集表紙)
それでは、話をトークショーに戻しましょう。
トークショー会場となった大正蔵には、事前の申込者と
地元招待客ら140人ほどの人たちでぎっしり埋まっていました。
開始前には、この日の『つばさ』のお昼時間帯の再放送も。
そして、アンジェラ・アキさんの歌にのって
「つばさ」のオープニングシーンが画面に流れたのち、
司会者の紹介で多部未華子さんと佐内正史さんが登壇。
この日の多部さんは、水色のワンピースに薄いグリーンのカーディガンという
初夏らしい爽やかな服装で登場。髪を大きく後ろで結わえていました。
まずは司会者から、「川越は久しぶりですか?」と聞かれたふたり。
佐川さんは、昨年の写真集の撮影時以来だそうですが、
多部さんは、先月にもロケで来られたとのこと。
ちょうど桜が満開の季節で、お花見をしている家族連れの脇で撮影をされたそうです。
続いて、オンエアから1ヶ月の感想を聞かれ。
多部さんは、現在もつばさの撮影が忙しく、
スタジオで流されているのを見かけるぐらいで、
オンエアをじっくり見たことはまだないそう。この5週間はあっという間だった、
とここまでの感想を話されていました。
また、佐内さんは自身のタイトルバックが毎日全国に流れての感想を、
「キュン」と独特の表現で(笑)答えられていました。
昨年11月にクランクインした時の川越の印象を聞かれ、
多部さんは、川越には幼稚園か小学校のとき家族で観光に来たことがあった。
主演が決まって久しぶりに来た川越は、
こんなに町並みが素敵で風情があるところで撮影ができて、
すごく素敵な画になるだろうなぁと思ったので嬉しかった。
ドラマの撮影中、川越の人たちとは交流できましたか、と司会者から聞かれた多部さん。
あまりお話しする機会はなかったけど、ロケの時は皆さんから
「つばさちゃん」と声をかけてくださってありがたかった。
佐内さんは、川越は空が広くて“青”の印象が強い。
市役所の屋上から見た屋根が綺麗でとても心に残っているそう。
(ドラマでは最初の甘玉堂として登場するお店。実際は陶器屋さんです。)
そして、多部さんが身につけているバッジの話題に。
この日、多部さんは、四角と丸いバッチを1つずつ付けられていました。
このバッジは、撮影するたびに佐内さんが多部さんにプレゼントしたものだそう。
いつも仕事のとき持ち歩いている訳ではないという佐内さん。
では、今回はどうして?と司会者に聞かれ、
バッジにはまっていて、初めて多部さんに会ったときに、欲しいか聞いたそうで、
これに対して、「欲しいかって聞かれたら、欲しいって答えるしかないですよ(笑)」
といたずらっぽい笑顔を魅せる多部さん。
実は、スタイリストさんとふたりでバッジにはまり、勝負をしていたそうで、
多部ちゃんのために撮影の前日寝ずに作りました、と佐内さん。
四角いバッジが佐内さん、丸いバッジがスタイリストさんからのもので、
ふたりから5個ずついただいたそう。
では、佐内さんは、ご自宅にバッジを作る機械が?と聞かれ
すっごい高い機械らしいですよ、と間髪いれずに突っ込みを入れる多部さん。
今日のバッジは、宝石のサファイアをイメージしたもので、
川越のブルーのイメージに合わせてコーディネートしたとのことでした。
(昭和蔵に展示の出演者直筆メッセージ)
続く
りょう
2009年07月14日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │未来に紡ぐ
川越アフターリポート~スカラ座からキネマへ~ その5
川越アフターリポート ~In the wings スカラ座からキネマへ~ その5
(鏡山酒造跡地。手前の建物が明治蔵。)
場内は主に3つの建物からなり、観光案内所・物産販売スペースと
無料休憩所を備えた『明治蔵』、
(明治蔵館内)
イベントスペースの『大正蔵』、

(大正蔵前)
そして企画展示スペースの『昭和蔵』では、
(昭和蔵前)
10月まで「つばさ」展を開催し、ドラマのあらすじや登場人物紹介パネル、
出演者の直筆メッセージやメイキング映像、
また『つばさ』劇中のセットが再現されています。
(甘玉堂)
(川越キネマ)
(和菓子も忠実に再現 ※販売はしていません)
(もちろん「甘たま」も)
(ドラマを見ている人は思わず吹き出してしまう小ネタまで)
午前中に行われたオープニングセレモニーでは、
ヒロイン玉木つばさ役の多部未華子さんによるテープカットも行われました。
広場では、ドラマにも登場した川越まつりの山車も繰り出し、
祭囃子や太鼓などお祝いムード一色に盛り上がっていました。


(川越まつりの山車。写真は、新富町一丁目のものです。)
また、大正蔵ではセレモニーに引き続き、
『NHK連続テレビ小説「つばさ」写真集・多部未華子』の
出版を記念して、つばさでヒロイン役の多部未華子さんと
写真集を撮影された写真家佐内正史さんによるトークイベントも行われました。
続く
りょう
(鏡山酒造跡地。手前の建物が明治蔵。)
場内は主に3つの建物からなり、観光案内所・物産販売スペースと
無料休憩所を備えた『明治蔵』、
(明治蔵館内)
イベントスペースの『大正蔵』、
(大正蔵前)
そして企画展示スペースの『昭和蔵』では、
(昭和蔵前)
10月まで「つばさ」展を開催し、ドラマのあらすじや登場人物紹介パネル、
出演者の直筆メッセージやメイキング映像、
また『つばさ』劇中のセットが再現されています。
(甘玉堂)
(川越キネマ)
(和菓子も忠実に再現 ※販売はしていません)
(もちろん「甘たま」も)
(ドラマを見ている人は思わず吹き出してしまう小ネタまで)
午前中に行われたオープニングセレモニーでは、
ヒロイン玉木つばさ役の多部未華子さんによるテープカットも行われました。
広場では、ドラマにも登場した川越まつりの山車も繰り出し、
祭囃子や太鼓などお祝いムード一色に盛り上がっていました。
(川越まつりの山車。写真は、新富町一丁目のものです。)
また、大正蔵ではセレモニーに引き続き、
『NHK連続テレビ小説「つばさ」写真集・多部未華子』の
出版を記念して、つばさでヒロイン役の多部未華子さんと
写真集を撮影された写真家佐内正史さんによるトークイベントも行われました。
続く
りょう
2009年07月13日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │未来に紡ぐ
松本清張作品特集
すみません!情報が遅れました~!!
恒例大人気企画相生座名画特集11
松本清張生誕100年記念企画 の松本清張作品特集が始まっております。
日 程:2009年7月4日(土)~24日(金)
7/11~17 (1週間) 「天城越え」(1983)
7/18~24 (1週間) 「ゼロの焦点」(1961)
料 金: 当日 各¥1,000(前売券はございません)
ひがしざわは早速第1週の「張り込み」にかけつけましたが、
昭和30年代の白黒ながら風景の1シーン1シーンが心に残る
研ぎ澄まされた映像が続く佳作でした。
息苦しいような青の草いきれが画面から漂い、銭湯や汽車内のシーンは
見ていると懐かしい思い出が押し寄せてきました。
骨太の清張作品を是非。
詳しくは長野相生座・ロキシー最新情報 ←こちらをクリック下さい☆
そして現在、相生座さまは“おくりびと”に続いてエヴァンゲリヲン新劇場版:破で
連日大賑わい。
またもや行列の日々です。
ひがしざわも朝6時に並び前売券を買い、タガミさまに大受けされました。
恒例大人気企画相生座名画特集11
松本清張生誕100年記念企画 の松本清張作品特集が始まっております。
日 程:2009年7月4日(土)~24日(金)
7/11~17 (1週間) 「天城越え」(1983)
7/18~24 (1週間) 「ゼロの焦点」(1961)
料 金: 当日 各¥1,000(前売券はございません)
ひがしざわは早速第1週の「張り込み」にかけつけましたが、
昭和30年代の白黒ながら風景の1シーン1シーンが心に残る
研ぎ澄まされた映像が続く佳作でした。
息苦しいような青の草いきれが画面から漂い、銭湯や汽車内のシーンは
見ていると懐かしい思い出が押し寄せてきました。
骨太の清張作品を是非。
詳しくは長野相生座・ロキシー最新情報 ←こちらをクリック下さい☆
そして現在、相生座さまは“おくりびと”に続いてエヴァンゲリヲン新劇場版:破で
連日大賑わい。
またもや行列の日々です。
ひがしざわも朝6時に並び前売券を買い、タガミさまに大受けされました。
