シルク



長野県ロケ作品の紹介第2弾、只今長野グランドシネマズさんで上映中の
映画“シルク” ←公式HPはこちらをクリック☆

長野県松本市入山辺、上田市など県内7カ所で撮影されました。
エキストラさんや、撮影に協力した方を招いて、プロデューサーの酒井園子さんが挨拶をされた
試写会が昨年12月19日に松本市であったそうです。

信州ライブオン様の
映画「シルク」の試写会 ロケ地・松本で ←こちらをクリック☆

他、山形県酒田市のロケ地ガイドのHPがあります。

日加伊3国合作映画「SILKシルク」ロケ地ガイド ←こちらをクリック☆

今週長野市の映画館では、長野県ロケ作品「銀色のシーズン」「母べえ」と、この「シルク」があり、
長野県出身の山崎貴監督の「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の上映が続いています。
これからどんな映画がロケされるのか楽しみです。

そして、このシルク公開の特別企画、
上田市ロケで、このブログでロケ地巡りを紹介した
芦名星さん主演 『たとえ世界が終わっても』 DVD発売記念イベントをご紹介。

『たとえ世界が終わっても cycle soul apartment』
DVD発売を記念して、主演の芦名星さんと野口監督のプレゼント抽選会付トークショー開催。

開催日時: 2008年2月9日(土) 16:00 START
開催場所:タワーレコード渋谷店 B1 STAGE ONE 
参加ゲスト:芦名星さん、野口照夫監督
くわしくはシルク公式HPの最新情報欄をご覧下さい。

東京近郊の皆様、お出かけしませんか~。  


2008年01月31日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)映画上映

志らく師匠再登場!



1/26に松代“おらほ寄席”に行って参りました。
ながの映画祭以来となる志らく師匠の寄席に。
会場は立ち見まで出る満員御礼。

“高速を走っていてどんどん大きなビルや建物がなくなってきて、周りが寂しくなり、
これは北朝鮮にでも売り飛ばされるのかと思ってたところに焼き場のような建物についたらこの会場だった”
という毒舌(笑)からスタート。

演目は映画の話題たっぷりの“源平盛衰記”
と“火焔太鼓”、
古典落語を演じつつ、やくざ映画から朝青龍、亀田親子、等々縦横無尽に話題が飛び
ぴりっと粋な落語でした。

亀田親子の話題にふれ
“私の師匠、立川談志は皆に嫌われてますが、それでも私にとってはたった一人の大事な師匠~!”
と叫んでいたのが印象的でした。

志らく師匠は皆が忘れてしまう事をいつまでも覚えているらしく、
例えば、
“ロス疑惑の三浦和義さんの奥さんのやっていた店の名前は<フルハムロード・ヨシエ>”と、
確かに遠い過去に聞いた事のある言葉を呼び覚ましてくれました。

志らく師匠の芸風はここがキーなんですね。

会場は笑いに包まれ、寒さなんか吹き飛ばす勢いでした。

長野市はけっこう縁があるとおっしゃってた師匠。
この縁が続くよう、また映画祭等でお呼びしたいものです~。

  


2008年01月30日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(4)映画関連

母べえ

1/26日から山田洋次監督の“母べえ” ←公式ホームページはこちらをクリック☆
が長野ロキシー・松竹相生座様で公開されてます。



この映画は昨年3月~4月にかけて長野県飯田市で、国民学校の教室と講堂シーンが
撮影されました。
200人以上の飯田市の児童達がエキストラで登場します。

ロケ地の情報は
UIターンネットワークから(長野県飯田市)さんの
映画・「母べえ」が公開されます!(1/26) ←こちらをクリック☆
この撮影の様子は
南信州ナビさんの
南信州日記 ←こちらをクリック☆

エキストラの選考、実際の撮影の進行などなかなか楽しい内容です。
古い学校も趣きがあります。

“母べえ”の撮影監督は長野県飯田市出身の長沼六男さん、
脚本はただいまロケ地めぐりで紹介中の「さよなら、クロ」の共同脚本執筆者の平松恵美子さん。

そして、特別企画を発見しました!
“母べえ”の公開を記念してYahoo!動画にて山田洋次監督全作品の予告篇を配信してますよ~。
必見ですね。
上記“母べえ”のバナーをぽちっとクリックして下さいね☆
  


2008年01月29日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(5)映画上映

「さよなら、クロ」 ロケ地めぐり③

3人が映画「卒業」を見に、そして抜け駆けで雪子を誘って孝二が
「俺たちに明日はない」を見に来た映画館松本セントラル。
松本市中心の大手にありましたが営業を終え解体、今は高齢者施設となっています。
映画館前の路地。
スナックが並ぶ一角も、帰省して結婚式帰りの亮介と雪子が歩くシーンに登場しました。




まんぼう食堂。
ずっと昔松本電鉄の路面電車が走っていたコースを通って松本の中心部から
少し美ケ原よりに向かった里山辺という場所にあります。
店内も含め、映画そのままです。(というより、映画が実際の店内そのまま?)
もちろんラーメンもあります^^。なんとも懐かしい感じの味です。




雪子が一人暮らししていた町営住宅。長野県豊科町、大糸線柏矢町駅の近くにあります。
規格の同じ形の住宅が整然と立ち並んでいます。



クロの入院・手術した動物病院。
大糸線島内駅近くの古い木造の病院で撮影されました。





続く

しげぞー

  


2008年01月28日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)ロケ地巡り

うえだ城下町映画祭第五回自主制作映画コンテスト入賞作品

’07年11/3に発表された、
うえだ城下町映画祭第五回自主制作映画コンテスト入賞作品ですが、
’07年12/15~’08年3/31まで期間限定でインターネットで見る事ができるそうです。

 ←こちらをクリック☆

大賞
「キヲクドロボウ」 監督:山岸謙太郎・石田肇

<あらすじ>
近未来の世界、脳医療企業「レムコーポレーション」は人間の記憶をデータ化して保存する技術を発表する。
そんな中、主人公タロウは、謎の死を遂げた記憶保在技術の生みの親、
リーサ・グレツキー博士の記憶データを盗み出そうとスラッシュと手を組み、
大企業ビルに挑む。(93分)

インターネットで予告編をご覧頂けるそうです。

大林千茱萸賞
「すみれ人形」 監督:金子雅和

<あらすじ>
兄・丈月、妹・すみれ、幼馴染みの螢介は猟奇事件に巻き込まれ、訣別する。
五年後、寂れた見世物小屋の舞台に立つ丈月。
彼が演じるのは、もの哀しくも滑稽な腹話術人形劇。(63分)

こちらは、’08年3月1日よりインターネットで作品をご覧頂けるそうです。

その他の入賞作品もご覧頂けます。
どうぞお楽しみ下さい。

  


2008年01月27日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)映画関連

ミリキタニの猫



ロバート・デ・ニーロさんがNYではじめた2006年トライベッカ映画祭で観客賞を受賞したのを始め、
ポート・タウンゼント映画祭最優秀長編ドキュメンタリー賞、
ホープ・アンド・ドリームス映画祭最優秀ドキュメンタリー賞、
東京国際映画祭<日本映画・ある視点>部門最優秀作品賞
など数多くの映画祭に出品され、受賞し、高い評価を受けている
ミリキタニの猫” ←詳しくはこちらをクリック☆
がいよいよ今日から長野ロキシー・松竹相生座さんにて上映開始。

☆ミリキタニの猫  
14:10/18:30(~終了19:50まで)

2001年9月11日、世界貿易センターが瓦解する緊張状態のニューヨーク路上。
騒然とした周囲をよそに、いつもと同じように平然と絵筆を動かしている男がいた。
彼の名はジミー・ミリキタニ、80歳。
カリフォルニアで生まれたが、第二次世界大戦中、日系人強制収容所に送られ、
アメリカに抵抗して自ら市民権を捨てた。
その時から彼の反骨の人生が始まった。
彼の80年間には何があったのか・・・、
そして彼の描く猫の絵に込められているものとは・・・

上映期間は2月8日まで、2月2日より時間変更ということなので急がねば!!
ひがしざわ、今日かけつけます。


  


2008年01月26日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)映画上映

「さよなら、クロ」 ロケ地めぐり②

撮影は、モデルになった松本深志高校(作中では「秋津高校」)をはじめとした松本市を中心に、
長野県各地および一部山梨県などで行われました。

ここが「秋津高校」こと松本深志高校。学園祭「とんぼ祭」が映画でも描かれました。

学園祭の飾りつけ、最後の仕上げをしている亮介の前にちょこんとお座りするクロ。

「なんだついてきちゃったのか。」




趣のある校舎前。ここで生徒のスケッチモデルをしていたクロ。
ある音色に反応し・・・。 
森下が喧嘩をしていた木造の部室は2004年解体されてしまいました。




学園祭の行われた校庭は上田市の上田北小学校。
亮介たちが昼食の弁当を食べているところお相伴にクロが。皆からお弁当のおすそ分けを。。。




ちなみに、用務員室は別の学校(上田塩田中学)で撮影されたそうです。

亮介がクロと出会う田園風景は、伊北インター近く箕輪町八乙女深沢川にかかる水路橋です。
対岸の崖上にあるあずまやから特定することができました。
(お寺か公園、と思っていたら、公園墓地の施設)

空腹のクロはここで亮介に弁当をもらいました。映画は松本近辺の設定で道祖神が。(学生服の看板も)




亮介が、雪子をめぐって「恋敵?」の孝二と2人歩いた通学路も近く。

「お前もゆくんだぜ?」
「え?」
「雪子がお前の誕生日一緒に祝おうてさ。」
「ニューシネマか。いいかもな。」
「キスする順番ジャンケンできめようぜ」
「すぐ結果が出て怖いよ・・・あみだじゃダメかな?」
「へんなやつだなぁ(笑)」




続く。

しげぞー
  


2008年01月25日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(7)ロケ地巡り

神様を閉じ込めにいかないか?

昨年末の話ですが、仙台に出かけました。
仙台は“光のページェント”の開催中。




尾道灯りまつり、臼杵の「竹宵」にも強く心惹かれましたが、灯りを見るというのは
ただそれだけでない、灯りの向こうに何か別のものを探し求めようとしているという気がします。




今回の仙台行きは光のページェントを見たい事もありましたが、
強く感銘を受けた映画“アヒルと鴨のコインロッカー”のロケ地を
どうしても訪ねたいという気持ちから始まりました。

人気ミステリー作家井坂幸太郎さんの第25回吉川英治文学新人賞受賞作の
“アヒルと鴨のコインロッカー”の完全映画化作品。
“銀色のシーズン” “篤姫”等で人気の瑛太さん他が出演。
撮影は長野県出身の小松高志さんです。

“アヒルと鴨のコインロッカー”の物語の起点となる仙台駅。


“神様”を閉じ込めたコインロッカー。





ボブ・ディランの“風に吹かれて”が響いてくるようです。
-友よ、答えは風に舞っている-

駅の普通のコインロッカーが私の神様がいる特別な場所となりました。
  


2008年01月24日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)ロケ地巡り

カトレア



長野市吉田にある 食事&喫茶 “カトレア”
移転前のSBC信越放送さんの向かい、そして“転校生 さよなら あなた”の
美術の作業場として使用していたSBCさんのスタジオの前にありました。

そのスタジオでの美術ボランティアの作業の昼食、夕飯は大抵ここに竹内美術監督さんに
連れてきていただき、とてもお世話になりました。



リーズナブルなお値段でいろいろな定食が揃ってます。
何を選んだらいいのか迷ってしまうほど。

お店には場所柄、いろいろな芸能人の方の色紙に混ざって、
“転校生 さよなら あなた”のスタッフの皆さんによる色紙等も飾ってあります。

先日久し振りに訪ねたのですが、残念ながらお休みでした。

本当はスタジオからカトレアさんに行くには敷地をぐるっとまわっていくのですが、
早道で垣根の隙間から木をかきわけていつもお邪魔してました。
人通りが多かった時は、けものみち?といえる大きめの隙間が垣根に空いていたのですが
スタジオがなくなって通る人が居なくなったせいか、その隙間はふさがってしまいました。



撮影から1年。。。ここにも少し時が流れていました。
  


2008年01月23日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)映画 大林宣彦監督 長野

フラガール上映会

先日は善光寺に“スウィングガールズ”の登場でしたが、
1月26日(土)に佐久にて人気の映画“フラガール”の上映と講演会があります。

佐久生涯学習市民のつどい ムービー&トーク
「男女共同参賀講演会と映画」  ←詳しくはこちらをクリック☆
日 時 1月26日(土)13:00~  場 所 佐久市コスモホール  ←地図はこちらをクリック☆

講演会 13:00~14:30 演 題 「妻と歩んだ人生で考えたこと」
講 師  倉嶋 厚さん(理学博士・気象学者)

楽しい気象解説でお茶の間でもおなじみの人気気象学者。
大正13年、長野市生まれ。気象庁、NHKなどで活躍してきたが、妻の急逝を機に人生が一変。
茫然自失の中、うつ病に苦しみ、自殺を試みるまでに…。
ようやく回復するまでの嵐の日々を綴った「やまない雨はない~妻の死、うつ病、それから…」
はベストセラーになる。



映画「フラガール」上映 14:30~16:30

北国を常夏の楽園へ。
40年の時を超え、今明かされる常磐ハワイアンセンターの誕生を支えた人々の奇跡の実話。

お問合せは佐久教育委員会 社会教育部生涯学習課 男女共生係 0267-62-0664まで
お願い致します。

フラガールにうるさいひがしざわ(笑)
多くの方を感動で包んだ“フラガール”を大きなスクリーンで見られるのは魅力です。
  


2008年01月22日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(2)映画上映

「さよなら、クロ」 ロケ地巡り①

今回は信州で撮られた映画「さよなら、クロ」(2003年)とロケ地について。

「さよなら、クロ-世界一幸せな犬の物語-」。
松岡錠司監督、妻夫木聡主演、2003年公開の映画です。
長野県松本市を舞台に、身寄りのない犬が迷い込んだ高校の生徒や職員と
繰り広げた心温まる交流を実話に基づき描いた物語。

藤岡改造氏(元・松本深志高等学校国語科教諭)の書いた「職員会議に出た犬・クロ」が原作です。
モデルになる犬<クロ>は、松本深志高校に実在しました。

故人となられた友人のお祖父様がかつてこの学校の教師をなさっていて、
古いアルバムに貼られた実際のクロのセピア色になった写真を一度みせていただいたことがあります。

それがこれ。
オネエ座りが微笑ましいですね。(掲載を許諾いただいたYさんありがとうございます。)



昭和30年代半ばの長野県松本市。
引っ越す飼い主においてゆかれたメス犬「クロ」(⇒どことなく、尾道のガイド犬ドビンを思い出させます)
は橋のたもとで空腹にへたり込んでいた。

登校途中の高校生・木村亮介(妻夫木聡)が弁当を与えたことでなつき、とことこついてゆく。
文化祭の出し物<歴史上の人物扮装パレード:西郷隆盛>の準備中、
作り物の「犬」が壊れて困っているところに「クロ」があらわれ「犬」役で飛び入り参加、以来、学校に住み着く。
用務員さんに世話をしてもらいながら職員会議にも出席、
授業の見回りや夜間警備にも同行、職員名簿にも記載されて名実ともに「職員のひとり」となる。
亮介のクラスメート・雪子が同じくクラスメートである孝二の死の
ショックから自殺しようとしたのを止めに入ったのもクロだった。

10年後、牛乳配達をする生徒・森下(妹思いだが学校では喧嘩っ早いが動物好き)は
めっきり年老いたクロをいたわり、毎朝牛乳を与えている。
森下は同級生の矢部とよくトラブルを起こしており、ある日喧嘩の現場を教頭先生&クロに見られてしまう。
一方、亮介は東京の大学を卒業後獣医となっていた。
雪子は高校卒業後、地元の役場に就職し戸籍係に。

ある日、亮介は同級生の結婚式で帰郷し母校に立ち寄る。
そこでクロの異変に気づいた亮介が地元の動物病院に連れて行くと、やはり「手術が必要」と診断された。
それを知った在校生は募金活動に立ち上がる。。。

次回から数回に分けて、ロケ地レポをしてみましょう。

続く。

しげぞー  


2008年01月21日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)ロケ地巡り

映画を力に

NPO法人「長野県NPOセンター」松本分室様では、就職をめざす若者を対象に
松本市内で2月に開く映画上映会の運営スタッフを募集しているそうです。
仮想イベント会社の社員として働く楽しさや大変さを認識してもらう狙いだそうです。

2/2(土曜日) 松本市浅間温泉 神宮寺にて
上映作品は伊勢真一監督のドキュメンタリー「ありがとう」
上映前に上田市でフリースクールを運営する「侍学園スクオーラ・今人」の長岡秀貴理事長の
トークイベント「サムライとカントクのつぶやき」もあるそう。

前売1,000円、当日1,500円。

運営スタッフの申し込みは「長野県NPOセンター」松本分室TEL0263-46-0016まで。

イベントの運営はちょっと大変かも知れませんが、大好きな映画を皆に見てもらいたい!という気持ちから
就業につながる取組みは素晴らしいと思います。



  


2008年01月20日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)映画上映

ワークショップ@善光寺

“転校生 さよなら あなた”の上映会をした善光寺三門も完成し、
2008年度は善光寺の世界遺産登録に向けて、さらに様々な取り組みがなされていくそうです。

善光寺の世界遺産登録をすすめる会 ワークショップ@善光寺 詳しくはこちらをクリック☆
第3時限のご案内です。本日の開催となっております。

ザ・談会 「善光寺は女性の味方!?」
パネリスト:鷹司誓玉お上人さま(善光寺住職)
市川美季さん(KURA編集長)
塚田まゆりさん(プロジェクト‐D 代表 すすめる会推進委員)
コーディネーター 石川利江さん(ISHIKAWA地域文化企画室 代表 すすめる会推進委員)

日時:1月19日(土)午後13:30~15:30
会場:善光寺大本願「寿光殿」 [申込不要]

そして
3/1に行われる
第4時限(ワークショップまとめ)
世界遺産暫定リスト提案書「善光寺と門前町」プレゼンテーションにつながります。


  


2008年01月19日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)まち巡り

おめでとう!蓮佛ちゃん。

コメント欄ではすでに話題にはなっていましたが、蓮佛美沙子ちゃんが、
キネマ旬報日本映画新人女優賞(「転校生 さよならあなた」「バッテリー」)を受賞されました。
おめでとうございます。

歴史も長く、映画が本当に好きな方達で選ばれるこの厳正な賞を受賞したという事は
蓮佛ちゃんの魅力はもちろんの事、魅力を引き出した映画「転校生 さよならあなた」への
賞賛といっても差し支えないでしょう。

参考までに他の各賞は
キネマ旬報社 キネマ旬報ベスト・テンとは ←コチラをクリック☆

そして現在発売中の“キネマ旬報”さんの巻末にある綴じ込みハガキにて応募すると
表彰式への参加が抽選で当たるそうです。
締め切りは1月21日必着。

プレゼント <招待券>
第81回キネマ旬報ベスト・テン 第1位映画鑑賞会と表彰式
■2月5日(火)
■ 有楽町朝日ホール(東京・有楽町)
■300組600名

蓮佛ちゃんの喜びを共有できるかも?



  


2008年01月18日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(2)映画 大林宣彦監督 長野

志らく師匠再び

1/27(日曜日)午後1時から
松代文化ホールにて ←場所はこちらをクリック☆
松代文化ホールの節目記念企画 “第10回松代おらほ寄席”が開かれるそうです。

その寄席にながの映画祭で大好評だった立川志らく師匠が登場!
立川志らく、柳家一琴師匠による落語会、松代出身でロシアのボリショイサーカス団員として
活躍し、地元への凱旋公演となる香山ひろみさんの曲芸、快楽亭狂志さんの落語も披露されるそうです。

前売券1500円、当日券1800円。

我らが志らく師匠は今回は古典落語1席とシネマ落語1席をご披露されるそう。
再び泣いて笑ってまた泣いての志らく師匠の思うつぼとなるのでしょうか。
楽しみです~。


写真は映画祭での大林監督とのトークショーでの志らく師匠のヒトコマ。  


2008年01月17日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)映画関連

撮影から1年、晩秋のロケ地 後編

更に松代へ向かいます。
トラックにクラクションを鳴らされた坂道をのぼり清滝へ。
「さびしらの水場」看板があった登り口に到着。




下草は枯れ、紅葉は鮮やか。草の背が高いです。撮影時には草を刈り落ち葉は増量したのでしょうか。





見上げて・・・ぐるぐる・・・あ~入れ替わる?!




お堂の下に置かれた丸材・角材。オノコ鳥居の部材とか?




山を下りて竹山稲荷へ。




最後、弘くんの家、山寺常山邸にも寄ってみました。
「えぇっ、それで大丈夫だったの?」廊下を進むと弘くんの部屋。
紅葉が見えるお茶室でした。
「夢のマキマキに~♪」




この日はぐっと冷え込み、戸隠ではわずかながら雪が積もり始めていました。
長野市内も初雪を観測したとか。
「旅立ちの朝には雪が似合う。終わりよければ全てよし。めでたし、めでたし、といえるかどうかはわからないが。」

これが撮影1年後の風景。大林監督の心を動かした「50年後の子供たちに・・・」。
49年後の風景はどうなっているでしょうね^^。

しげぞー

  


2008年01月16日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)ロケ地巡り

撮影から1年、晩秋のロケ地 前編

<撮影から1年、晩秋のロケ地。>

大盛況のうちに幕を下ろした2日間の第4回NAGANO映画祭。
大林監督・恭子プロデューサーや南助監督、立川志らく師匠といった豪華ゲストの方々と共有できた
つかの間のお時間は、至福の時でした。
一度に数々の大林「ふるさと」作品を見て興奮覚めやらず、
名残惜しくて急きょ、半日ながら撮影から1年、最後の紅葉が見事な晩秋の
信州「転校生さよならあなた」ロケ地を新幹線あさまなみの?超特急でまわってまいりました。

まずは善光寺門前から湯福神社へ。今にもカズオとカズミが歩いてきそうです。




小丸山公園は紅葉まっさかり。目がちかちかするほどの鮮やかさ。落ち葉の絨毯がみごとでした。




バードラインを通って戸隠に。
鏡池と小鳥ケ池。前日までの日本晴れが嘘のように雪がうっすら・・・もう冬です。とにかく寒い!





そば団地のそば畑。スクリーンに広がっていたのはまさにこの風景。
足元の「雪の吹き溜まり」こそありませんが・・・




市内に戻ってループ橋。手前の木も黄色くなりました。
「水場に続く」昌禅寺の境内も色鮮やかに。






<続く>
しげぞー  


2008年01月15日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(2)ロケ地巡り

まちづくり研究所

“転校生 さよなら あなた”のロケ地としてなじみの深い長野市松代町ですが、
松代町は歴史ある古い町並や武家屋敷等を核にして“まちづくり”“まちまもり”に先鋭的に
取り組んでいらっしゃいます。
先日、“NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会”様は“松代町町づくり研究所”を開設されました。

前に“NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会”様とコラボレーションで
ロケ地巡り松代篇等、何か出来ないか。。。と、ご提案いただきました。
まだ出来ていないので、宿題となっております。

まちづくりシンポジュームin松代のご案内が来ましたので以下転記させていただきます。

-神奈川大学・松代町 町づくり研究所開設記念-
地域の歴史遺産を活かしたまちづくりシンポジュームin松代 のご案内

地域の歴史遺産を活かしたまちづくりが全国各地域で行われています。
また大学と連携し地域の活性化に取り組む地域も増えてきています。
このたび、長野市松代町と山形県長井市の2箇所に神奈川大学とまちづくりNPOとが
協同でまちづくり研究所が開設されました。

そこで数年前に研究所を立ち上げて成果をあげている小布施町と、
このたび研究所を開設した山形県長井市の関係者をお招きし、
地域の歴史遺産を活かしたまちづくりの研究と実践を深め
るために下記の要領でまちづくりシンポジュームを開催します。

開催日時 平成20年2月8日午後6時~8時
会   場 サンホール・マツシロ2階ホール (電話026-278-8622)
      長野市松代町163-9松代病院前 
1、基調講演
テーマ「小布施まちづくり研究所の歩みと実践」
講師  川向正人氏 東京理科大学・小布施町まちづくり研究所所長、東京理科大学教授
2、シンポジューム
地域の歴史遺産を活かしたまちづくりシンポジューム
シンポジスト
川向正人氏  東京理科大学・小布施町まちづくり研究所所長
小幡知之氏 (特)長井まちづくりNPOセンター理事長、山形工科短期大学校副校長 

神奈川大学・長井市町づくり研究所 
丸山日出夫氏 長野県文化財保護指導委員、NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会

神奈川大学・松代町 町づくり研究所
コーデイネーター
西 和夫氏 神奈川大学教授 神奈川大学工学研究所「町づくり研究所」所長、

参加会費 無料

主催 神奈川大学・松代町 町づくり研究所

お問合せ先
神奈川大学・松代町 町づくり研究所事務局
長野市松代町伊勢町548-1
NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会内
電話 026-278-1277
どなたでも参加できます。
皆様のご参加をおまちいたしております。



写真は長野市でも同様の取組みがなされた昨年夏の“まちの縁側”の様子です。  


2008年01月14日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(2)まち巡り

どびんちゃん



尾道の観光案内犬、どびんちゃん。
ロケ地の神社等、尾道のいろいろなところにおともしてくれます。

ながの映画祭でしげぞー様による、“どびんちゃん写真展”は大好評でした。
かわいい~♡と声があちこちで上がり、大林監督も熱心にご覧になっていました。

このブログで紹介しないなんて!
という事で続いて、どびんちゃん3連発!





いつも笑っているような顔がかわいいです~!!

写真はすべてしげぞー様の撮影です。
  


2008年01月13日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(2)ロケ地巡り

銀色のシーズン公開!



いよいよ本日から“銀色のシーズン”ロードショー!!
まわりでも盛り上がっています。

アサヒビールさんのサイトではメイキング映像 ←こちらをクリック☆
が楽しめます。

久しく行っていない白馬。
予告編で見た、白馬はとても魅力的な景色でした。
広がる北アルプスの山並みと、どこまでも続くパウダースノー。

最近はスキーに行かなくなったので板を捨ててしまった私。。。(笑)

白馬のぴょんぴょん平こと兎平のこぶがちょっと懐かしくなりました。

映画館で再会します。  


2008年01月12日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(2)映画上映