想いはどこまでもかけつづけて~時をかける少女初日舞台挨拶編①
想いはどこまでもかけつづけて~『時をかける少女』新宿初日舞台挨拶編~①
3月13日土曜日に全国公開された映画『時をかける少女』。
先日、しげぞーさまには、本公開を前にひと足お先に開催された
『時かけ映画祭』の模様をレポートしていただきましたね。
本日は、各地で開催されたプレイベントの模様をいくつか紹介しながら、
新宿ピカデリーで行われた初日舞台挨拶の模様を、
できる限り会場の臨場感が伝わるように皆さまにお届けしたいと思います。
なお、いつものお願いですが、上映後の舞台挨拶であったため、
話の内容に一部映画のシーンにかかわる部分があることをご了承ください。

まるで桜が重要なモチーフとなっている今回の『時をかける少女』の公開に
合わせたかのように、桜の咲く季節のような穏やかな気候となった3月13日の午前10時。
『時かけ』のスタートは、新宿ピカデリーで最大規模580人を収容するスクリーン1での上映となりました。
この日、場内は熱心な『時かけ』ファンで超満員。
新宿ピカデリーのスクリーン1は、特に最新の音響設備を投入しており、
役者の細かい息遣いひとつまで聴こえました。
(新宿ピカデリー全景。上映直後のグッズ&パンフレット販売コーナーには、
珍しく(?)長蛇の列もできていました。)
上映後に行われた舞台挨拶では、谷口正晃監督を先頭に、
ヒロイン仲里依紗さん、
“涼太”中尾明慶さん、
“深町一夫”石丸幹二さん、
“芳山和子”石橋杏奈さん、
“ゴテツ”青木崇高さんの順に登壇。
会場からは、大きな拍手と「里依紗さーん」と呼ぶ声援が。
まずは、仲里依紗さんから順番にひと言ずつ。
この日の里依紗さんは、真っ白のノースリーブのワンピース。
色白の肌と合わさって、キラキラと輝いていました。
ストレートのロングの髪に、時おり声援に対して会場内に手を振りながら、
今日は引き締まった凛々しい表情を魅せてくれました。
「こんなに多くの皆さんに集まっていただいて、今日から『時をかける少女』をお届けできるのが本当に嬉しいです。
良い映画に仕上がっていると思いますので、時をかけて何度も観てください。よろしくお願いします。」
続いて、中尾明慶さん。カジュアルな服装で、人柄の良い優しいお兄さんと言った風。
細い目をさらに細めて常にニコニコしている表情が印象的。
「あれっ、僕のマイクは?」のボケから(マイクはふたりに1本です・笑)
「こんにちは。今日は、朝一番で里衣紗ちゃんと会ったときの第一声に
「今日で卒業だね」と言われた言葉が、とってもステキでした。
今日からは皆さんの作品となりますので、応援していただけたら嬉しいです。ありがとうございます。」
次に、石丸幹二さん。上下グレーのスーツで合わせて、外国人風で渋くてカッコイイ方です。
(本編でもソゴル=外国人?ですが・笑)
「2698年からやってきました、深町一夫ことケン=ソゴルです。不思議な人ですよね。
一体何歳なのでしょうね。この映画が、いろんな方に観ていただければいいなと思って演じました。
よろしくお願いいたします。」
石橋杏奈さん。こちらも上下白でミニスカート。ほっそりとしていて、
役柄だけではなく、古風な昭和の日本人女性的な雰囲気がありました。
表情の少ない劇中とは異なり、舞台上では、笑顔を絶やすことがなかったのが印象的。
「今日はこんなに満員で少しびっくりしています。本当にありがとうございます。」
続いて、青木崇高さん。グリーンの革ジャンで登場。
「お色気シーンで登場しました、長谷川政道役の青木崇高です。
今日は良いお天気に恵まれて嬉しいですが、花粉症の人にはキツイ気候にもかかわらず、
これだけの方に足を運んでいただけたことに感謝しています。
本当にありがとうございます。」
最後に、谷口正晃監督から。
監督は、大勢の観客を前に終始緊張されているご様子。
(司会者からは、感極まっていて…とのフォローも)
「初日1回目の朝の回からこれだけたくさんのお客様に集まっていただいて、
そのうえ温かい拍手までいただけて本当に光栄に思います。
今日はありがとうございます。」


(有楽町マルイのNextidevolution『時かけ』コンセプトショップ。
本ショップのピープルデザイン関連商品の売り上げの一部が
今回の『時かけ』音声ガイダンス版の制作費に充てられています。
ピープルデザインとは、ハンディを補って使いやすくするだけのデザインではなく、
ファッションやデザインの力で人を動かしハンディを特別視する意識のバリアを壊していこうという商品の総称です。)
そして、ここからは、司会進行役の女性とのQ&Aタイムにうつります。
つづく
りょう
3月13日土曜日に全国公開された映画『時をかける少女』。
先日、しげぞーさまには、本公開を前にひと足お先に開催された
『時かけ映画祭』の模様をレポートしていただきましたね。
本日は、各地で開催されたプレイベントの模様をいくつか紹介しながら、
新宿ピカデリーで行われた初日舞台挨拶の模様を、
できる限り会場の臨場感が伝わるように皆さまにお届けしたいと思います。
なお、いつものお願いですが、上映後の舞台挨拶であったため、
話の内容に一部映画のシーンにかかわる部分があることをご了承ください。
まるで桜が重要なモチーフとなっている今回の『時をかける少女』の公開に
合わせたかのように、桜の咲く季節のような穏やかな気候となった3月13日の午前10時。
『時かけ』のスタートは、新宿ピカデリーで最大規模580人を収容するスクリーン1での上映となりました。
この日、場内は熱心な『時かけ』ファンで超満員。
新宿ピカデリーのスクリーン1は、特に最新の音響設備を投入しており、
役者の細かい息遣いひとつまで聴こえました。
(新宿ピカデリー全景。上映直後のグッズ&パンフレット販売コーナーには、
珍しく(?)長蛇の列もできていました。)
上映後に行われた舞台挨拶では、谷口正晃監督を先頭に、
ヒロイン仲里依紗さん、
“涼太”中尾明慶さん、
“深町一夫”石丸幹二さん、
“芳山和子”石橋杏奈さん、
“ゴテツ”青木崇高さんの順に登壇。
会場からは、大きな拍手と「里依紗さーん」と呼ぶ声援が。
まずは、仲里依紗さんから順番にひと言ずつ。
この日の里依紗さんは、真っ白のノースリーブのワンピース。
色白の肌と合わさって、キラキラと輝いていました。
ストレートのロングの髪に、時おり声援に対して会場内に手を振りながら、
今日は引き締まった凛々しい表情を魅せてくれました。
「こんなに多くの皆さんに集まっていただいて、今日から『時をかける少女』をお届けできるのが本当に嬉しいです。
良い映画に仕上がっていると思いますので、時をかけて何度も観てください。よろしくお願いします。」
続いて、中尾明慶さん。カジュアルな服装で、人柄の良い優しいお兄さんと言った風。
細い目をさらに細めて常にニコニコしている表情が印象的。
「あれっ、僕のマイクは?」のボケから(マイクはふたりに1本です・笑)
「こんにちは。今日は、朝一番で里衣紗ちゃんと会ったときの第一声に
「今日で卒業だね」と言われた言葉が、とってもステキでした。
今日からは皆さんの作品となりますので、応援していただけたら嬉しいです。ありがとうございます。」
次に、石丸幹二さん。上下グレーのスーツで合わせて、外国人風で渋くてカッコイイ方です。
(本編でもソゴル=外国人?ですが・笑)
「2698年からやってきました、深町一夫ことケン=ソゴルです。不思議な人ですよね。
一体何歳なのでしょうね。この映画が、いろんな方に観ていただければいいなと思って演じました。
よろしくお願いいたします。」
石橋杏奈さん。こちらも上下白でミニスカート。ほっそりとしていて、
役柄だけではなく、古風な昭和の日本人女性的な雰囲気がありました。
表情の少ない劇中とは異なり、舞台上では、笑顔を絶やすことがなかったのが印象的。
「今日はこんなに満員で少しびっくりしています。本当にありがとうございます。」
続いて、青木崇高さん。グリーンの革ジャンで登場。
「お色気シーンで登場しました、長谷川政道役の青木崇高です。
今日は良いお天気に恵まれて嬉しいですが、花粉症の人にはキツイ気候にもかかわらず、
これだけの方に足を運んでいただけたことに感謝しています。
本当にありがとうございます。」
最後に、谷口正晃監督から。
監督は、大勢の観客を前に終始緊張されているご様子。
(司会者からは、感極まっていて…とのフォローも)
「初日1回目の朝の回からこれだけたくさんのお客様に集まっていただいて、
そのうえ温かい拍手までいただけて本当に光栄に思います。
今日はありがとうございます。」
(有楽町マルイのNextidevolution『時かけ』コンセプトショップ。
本ショップのピープルデザイン関連商品の売り上げの一部が
今回の『時かけ』音声ガイダンス版の制作費に充てられています。
ピープルデザインとは、ハンディを補って使いやすくするだけのデザインではなく、
ファッションやデザインの力で人を動かしハンディを特別視する意識のバリアを壊していこうという商品の総称です。)
そして、ここからは、司会進行役の女性とのQ&Aタイムにうつります。
つづく
りょう
高田世界館さんにて映画『転校生』上映
『野のなななのか』TAMA映画賞・最優秀作品賞受賞!
エキストラ虎の巻
おめでとう☆彡
映画『月とキャベツ』上映&トークイベント開催決定!
銀映館ふたたび~世界館で『シグナル-月曜日のルカ』上映!
『野のなななのか』TAMA映画賞・最優秀作品賞受賞!
エキストラ虎の巻
おめでとう☆彡
映画『月とキャベツ』上映&トークイベント開催決定!
銀映館ふたたび~世界館で『シグナル-月曜日のルカ』上映!
2010年03月22日 Posted byひがしざわ at 08:00 │Comments(4) │未来に紡ぐ
この記事へのコメント
先日の「時かけ映画祭」レポに続いて、今日から、りょうさまと小生のリレーによる「時かけ」イベントレポが始まります。
当ブログ「転校生さよならあなた日記」がしばらく「時をかける少女日記」になってしまいますが(汗)どうぞ大目にみてくださいね^^;。
(映画祭で大林監督からの最大級の賛辞、谷口監督の誠実な姿勢、そして主演の仲里依沙さんのウィットに富んだ受け答えにすっかりマイッてしまった約2名。。。
これを一部では「里依沙マジック」と称するとか(笑)。)
当ブログ「転校生さよならあなた日記」がしばらく「時をかける少女日記」になってしまいますが(汗)どうぞ大目にみてくださいね^^;。
(映画祭で大林監督からの最大級の賛辞、谷口監督の誠実な姿勢、そして主演の仲里依沙さんのウィットに富んだ受け答えにすっかりマイッてしまった約2名。。。
これを一部では「里依沙マジック」と称するとか(笑)。)
Posted by しげぞー at 2010年03月23日 21:15
長野市ではまだ「時をかける少女」の上映は始まりません。。。
グランドシネマズさんで谷口監督と仲里依沙さんの
初日舞台挨拶をして下さればいいなあ。。。
そうなったらお二人はきっとやってくる。。。??
<時かけ>で巡る日本の旅リレー楽しみにしています。
グランドシネマズさんで谷口監督と仲里依沙さんの
初日舞台挨拶をして下さればいいなあ。。。
そうなったらお二人はきっとやってくる。。。??
<時かけ>で巡る日本の旅リレー楽しみにしています。
Posted by ひがしざわ at 2010年03月23日 23:13
公式サイトでようやく情報が出ました。
長野グランドシネマズさまでは、GWがあけた5/8(土)から公開だそうです^^。
長野グランドシネマズさまでは、GWがあけた5/8(土)から公開だそうです^^。
Posted by しげぞー at 2010年03月26日 22:30
しげぞーさま、情報ありがとうございました。
GW明けですか。
それまでお二人の<時かけ>イベントレポをじっくり読みながら
待つことにします。
GW明けですか。
それまでお二人の<時かけ>イベントレポをじっくり読みながら
待つことにします。
Posted by ひがしざわ at 2010年03月28日 22:33
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