ゼブラーマン~初日舞台挨拶 ①
先日、映画『十三人の刺客』がベネチア国際映画祭のコンペ部門に出品され、
話題を振り撒きました。
惜しくも受賞は逃しましたが、この映画『十三人の刺客』を監督されたのが三池崇史さん。
三池崇史監督作品と言えば、ゴールデンウイーク初日の5月1日に
全国ロードショーを迎えた映画『ゼブラーマン2・ゼブラシティの逆襲』
哀川翔さん主演の本作品ですが、『時をかける少女』仲里依紗さんのヒールぶりも注目でしたね。
今週の『転校生さよならあなた日記』では、5月の公開からだいぶ日が経ってしまいましたが、
初日舞台挨拶の模様をお届けしたいと思います。
本作で、仲里依紗さんは、ゼブラーマンと対立するゼブラクイーン役として登場します。
これまで清純派の役柄が多かった里依紗さんが「なぶり殺しにしてやる!」と
叫ぶセリフには、思わず痺れてしまいますし、
劇中では、ビートたっぷりな歌やダンスも披露してくれています。
(CDも発売されて、ミュージックステーションなどの音楽番組にも出演されていましたね。
公開初日現在の着うたダウンロード数は、堂々の第3位だったそう)
作品によって全く異なる雰囲気を私たちに魅せてくれるところは、ジョニー・デップさんのようですね。
でも、不敵な笑みを浮かべる場面では、いつものように口角を少しあげる感じが、
やっぱり里依紗さんだなと思います。
作品は、随所にクドカンさんらしさが出ているストーリーです。
さて、公開初日には、新宿バルト9(上映前)・丸の内TOEI(上映後)・
ユナイテッドシネマ浦和(上映後)の3ヶ所で舞台挨拶が行われました。
まずは、丸の内の模様からレポートします。
エンドロール後、500人超で満員となった場内からは大きな拍手が。
この日は、りょうが数えただけでも10台のテレビカメラが入り、期待度の高さがうかがえます。

本日の司会進行役は、TBSアナウンサーの田中みな実さん。
舞台挨拶の準備の間も「楽しみですね。ワクワクしますね。まだかなー(笑)」と間をとります。
そして、会場の準備も整い司会の呼びかけに、劇場最後方の扉から三池崇史監督、
仲里依紗さん、阿部力さん、井上正大さん、ココリコ・田中直樹さん、ガダルカナル・タカさん、
そして、本作の脚本を手掛けたクドカンこと宮藤官九郎さんが、万雷の拍手のなか登場です。
皆さん、今回の映画をイメージした黒い衣装です。
7名が舞台の上に登壇した後、あらためて本作主演の哀川翔さんが紹介され、
通路側の観客とハイタッチを交わしながら入場です。

(丸ノ内TOEIは、2階席や前方に舞台がある昔ながらの劇場です。)
ボリュームの都合もありますので、今回は、主演の哀川翔さんと仲里衣紗さん、
三池崇史監督のコメントを中心に、皆さまにお届けしたいと思います。
まずは、初日を迎えた感想をと言うことで、キャスト・スタッフの皆さんからひと言ずつご挨拶。
まずは主演ゼブラーマンの哀川翔さんから。
この日の哀川さんは、他のキャストが皆黒い衣装で統一しているのに対し、
白ゼブラにちなんで白いジャケットのスタイル。
「こんにちは、哀川翔です。5月1日の今日、公開を迎えて、
大勢の皆さんに集まっていただき、ありがとうございます。
自分の芸能活動25周年を記念して、みんながゼブラーマンをまたやろうと
言ってくれて完成した作品で、とっても嬉しいです。
ぜひ最後までごゆっくり楽しんでいってください。」
…と、ここでガタルカナル・タカさんから、「上映後だよ」と鋭いツッコミが(笑)
田中アナウンサーから「もう一度ご覧下さいということですよね」と上手いフォローに、
「自分は8回観ましたから」と答える哀川さん。
続いて、ゼブラクイーン役仲里依紗さんから。
「今日は素敵なゴールデンウィークにお集まりいただきありがとうございます。
今日ようやく公開の日を迎えて、私自身、ゼブラクイーンを卒業できるかなと思ったのですが、
まだ歌の収録が残っているので、しばらくは黒メイクが続くのかなって思います。
この5月は東京がゼブラ色に染まるぐらい大ヒットしてくれたらいいなと思っていますので、
ぜひ皆さん何回も観にきてください。」
途中、歌の収録の話で会場内から「頑張ってー」の声もあがり、「ありがとうございます」と応える場面も。
この日の里依紗さんの服装は、ゼブラクイーンを意識して、黒のボンテージ風の衣装に
黒のタイツで全身黒尽くしのスタイルに金色のアクセサリーを身につけられていました。
先日の『時をかける少女』での純白のドレスとは正反対で、雰囲気も全く違います。
そして、ゼブラ柄のパーカーに身を包んだ三池崇史監督から。
「こんにちは。ありがとうございますと同時に朝からお騒がせをしまして、
スタッフ・キャストを代表してすいません(笑)。
勢い余ってこんな作品になってしまったのですが、前作で白黒つけられなかったので、
今作では完全に白黒決着をつけようと思って始めたのですが、宮藤さんが丸く治められまして(笑)。
脚本があがってから作品の完成まで時間がかかってしまいましたが、
こんなに大勢の方に集まっていただけて本当に感謝しています。ありがとうございます。」
続く
りょう
話題を振り撒きました。
惜しくも受賞は逃しましたが、この映画『十三人の刺客』を監督されたのが三池崇史さん。
三池崇史監督作品と言えば、ゴールデンウイーク初日の5月1日に
全国ロードショーを迎えた映画『ゼブラーマン2・ゼブラシティの逆襲』
哀川翔さん主演の本作品ですが、『時をかける少女』仲里依紗さんのヒールぶりも注目でしたね。
今週の『転校生さよならあなた日記』では、5月の公開からだいぶ日が経ってしまいましたが、
初日舞台挨拶の模様をお届けしたいと思います。

本作で、仲里依紗さんは、ゼブラーマンと対立するゼブラクイーン役として登場します。
これまで清純派の役柄が多かった里依紗さんが「なぶり殺しにしてやる!」と
叫ぶセリフには、思わず痺れてしまいますし、
劇中では、ビートたっぷりな歌やダンスも披露してくれています。
(CDも発売されて、ミュージックステーションなどの音楽番組にも出演されていましたね。
公開初日現在の着うたダウンロード数は、堂々の第3位だったそう)
作品によって全く異なる雰囲気を私たちに魅せてくれるところは、ジョニー・デップさんのようですね。
でも、不敵な笑みを浮かべる場面では、いつものように口角を少しあげる感じが、
やっぱり里依紗さんだなと思います。
作品は、随所にクドカンさんらしさが出ているストーリーです。
さて、公開初日には、新宿バルト9(上映前)・丸の内TOEI(上映後)・
ユナイテッドシネマ浦和(上映後)の3ヶ所で舞台挨拶が行われました。
まずは、丸の内の模様からレポートします。
エンドロール後、500人超で満員となった場内からは大きな拍手が。
この日は、りょうが数えただけでも10台のテレビカメラが入り、期待度の高さがうかがえます。

本日の司会進行役は、TBSアナウンサーの田中みな実さん。
舞台挨拶の準備の間も「楽しみですね。ワクワクしますね。まだかなー(笑)」と間をとります。
そして、会場の準備も整い司会の呼びかけに、劇場最後方の扉から三池崇史監督、
仲里依紗さん、阿部力さん、井上正大さん、ココリコ・田中直樹さん、ガダルカナル・タカさん、
そして、本作の脚本を手掛けたクドカンこと宮藤官九郎さんが、万雷の拍手のなか登場です。
皆さん、今回の映画をイメージした黒い衣装です。
7名が舞台の上に登壇した後、あらためて本作主演の哀川翔さんが紹介され、
通路側の観客とハイタッチを交わしながら入場です。

(丸ノ内TOEIは、2階席や前方に舞台がある昔ながらの劇場です。)
ボリュームの都合もありますので、今回は、主演の哀川翔さんと仲里衣紗さん、
三池崇史監督のコメントを中心に、皆さまにお届けしたいと思います。
まずは、初日を迎えた感想をと言うことで、キャスト・スタッフの皆さんからひと言ずつご挨拶。
まずは主演ゼブラーマンの哀川翔さんから。
この日の哀川さんは、他のキャストが皆黒い衣装で統一しているのに対し、
白ゼブラにちなんで白いジャケットのスタイル。
「こんにちは、哀川翔です。5月1日の今日、公開を迎えて、
大勢の皆さんに集まっていただき、ありがとうございます。
自分の芸能活動25周年を記念して、みんながゼブラーマンをまたやろうと
言ってくれて完成した作品で、とっても嬉しいです。
ぜひ最後までごゆっくり楽しんでいってください。」
…と、ここでガタルカナル・タカさんから、「上映後だよ」と鋭いツッコミが(笑)
田中アナウンサーから「もう一度ご覧下さいということですよね」と上手いフォローに、
「自分は8回観ましたから」と答える哀川さん。
続いて、ゼブラクイーン役仲里依紗さんから。
「今日は素敵なゴールデンウィークにお集まりいただきありがとうございます。
今日ようやく公開の日を迎えて、私自身、ゼブラクイーンを卒業できるかなと思ったのですが、
まだ歌の収録が残っているので、しばらくは黒メイクが続くのかなって思います。
この5月は東京がゼブラ色に染まるぐらい大ヒットしてくれたらいいなと思っていますので、
ぜひ皆さん何回も観にきてください。」
途中、歌の収録の話で会場内から「頑張ってー」の声もあがり、「ありがとうございます」と応える場面も。
この日の里依紗さんの服装は、ゼブラクイーンを意識して、黒のボンテージ風の衣装に
黒のタイツで全身黒尽くしのスタイルに金色のアクセサリーを身につけられていました。
先日の『時をかける少女』での純白のドレスとは正反対で、雰囲気も全く違います。
そして、ゼブラ柄のパーカーに身を包んだ三池崇史監督から。
「こんにちは。ありがとうございますと同時に朝からお騒がせをしまして、
スタッフ・キャストを代表してすいません(笑)。
勢い余ってこんな作品になってしまったのですが、前作で白黒つけられなかったので、
今作では完全に白黒決着をつけようと思って始めたのですが、宮藤さんが丸く治められまして(笑)。
脚本があがってから作品の完成まで時間がかかってしまいましたが、
こんなに大勢の方に集まっていただけて本当に感謝しています。ありがとうございます。」
続く
りょう
高田世界館さんにて映画『転校生』上映
『野のなななのか』TAMA映画賞・最優秀作品賞受賞!
エキストラ虎の巻
おめでとう☆彡
映画『月とキャベツ』上映&トークイベント開催決定!
銀映館ふたたび~世界館で『シグナル-月曜日のルカ』上映!
『野のなななのか』TAMA映画賞・最優秀作品賞受賞!
エキストラ虎の巻
おめでとう☆彡
映画『月とキャベツ』上映&トークイベント開催決定!
銀映館ふたたび~世界館で『シグナル-月曜日のルカ』上映!
2010年11月01日 Posted byひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │未来に紡ぐ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。