★おめでとう☆ 前編
2005年のスーパーヒロインオーディション『ミス・フェニックス』で
37,749人の応募者の中からグランプリに選ばれた蓮佛美沙子さん。
大林宣彦監督からは、「20年に1人の逸材」とも評されました。
本日の転校生日記では、蓮佛さんのこれまでの映画出演作品を振り返ってみましょう。

2006年12月公開『犬神家の一族』(市川崑監督作品)
記念すべき蓮佛さんの映画初出演作品。
蓮佛さんの銀幕の歴史は、ここから始まりました。
このときはまだ、名前のない役でしたね。
2007年3月公開『バッテリー』(滝田洋二郎監督作品・ヒロイン矢島繭役)
いまでは珍しい、三つ編み姿の蓮佛さんが初々しかったです。
先のオーディションでは、審査委員長の黒井和男角川映画社長から、
「一番の田舎っぺ。でも、すれていなくて、いろいろ教えがいがある。」と評されたように、
この頃の蓮佛さんは、本作品の舞台が岡山だったこともあり、まだまだ“田舎の女の子”といった感じですね。
2007年6月公開『転校生さよならあなた』(大林宣彦監督作品・主人公斉藤一美役)
このブログの生みの親でもある本作品。初主演のこの作品で、蓮佛さんは、
高崎映画祭最優秀新人女優賞&キネマ旬報ベスト・テン日本映画新人女優賞を受賞されて、
大きく羽ばたくこととなった記念すべき作品。
劇中のピアノ弾き語りも、清らかな透き通った歌声で、とっても上手かったですよね。
今でも、公式プロフィールに必ず本作品の名前が挙げられているのは、長野の人にとっては嬉しい限りです。
りょうが蓮佛さんのファンになったのも、この作品がきっかけ。
埼玉県のシネプレックス若葉で行われた初日舞台挨拶&握手会で
初めて蓮佛さんと逢った日が懐かしいです。
いまお世話になっている長野の人たちと初めて出逢ったのも、
2007年7月『歴史の町長野を紡ぐ会』様主催の本作品のロケ地巡りでした。
全ての繋がりのきっかけを創ってくれた蓮佛さん、ありがとう☆
この作品でのイメージが強いのか、公式プロフィールに「特技・空手」と書かれているからなのか、
この作品以降、蓮佛さんは男っぽい役柄が多いような気がします。
さぬき映画祭 ~蕎麦のさとからうどんのまちへ~ ←さぬき映画祭でのトークショーレポートはこちら
2008年6月公開『ダイブ!!』(熊澤尚人監督作品・西川恭子役)
出演時間はそれほど多くはありませんでしたが、完璧にマスターした秋田弁が印象に残りました。
この作品では、実年齢よりも年上の役で、さらに恋人役で共演した溝端淳平さんよりも年上の役
(実年齢は蓮佛さんが年下)という難しい役どころでしたが、
短い時間でもしっかりと役を創れるところは“さすが”と思います。
熊澤監督とは、この後『君に届け』でも一緒に仕事をすることになりますね。
あしたへDIVE! ←舞台挨拶レポートはこちら
続く
りょう
37,749人の応募者の中からグランプリに選ばれた蓮佛美沙子さん。
大林宣彦監督からは、「20年に1人の逸材」とも評されました。
本日の転校生日記では、蓮佛さんのこれまでの映画出演作品を振り返ってみましょう。

2006年12月公開『犬神家の一族』(市川崑監督作品)
記念すべき蓮佛さんの映画初出演作品。
蓮佛さんの銀幕の歴史は、ここから始まりました。
このときはまだ、名前のない役でしたね。
2007年3月公開『バッテリー』(滝田洋二郎監督作品・ヒロイン矢島繭役)
いまでは珍しい、三つ編み姿の蓮佛さんが初々しかったです。
先のオーディションでは、審査委員長の黒井和男角川映画社長から、
「一番の田舎っぺ。でも、すれていなくて、いろいろ教えがいがある。」と評されたように、
この頃の蓮佛さんは、本作品の舞台が岡山だったこともあり、まだまだ“田舎の女の子”といった感じですね。
2007年6月公開『転校生さよならあなた』(大林宣彦監督作品・主人公斉藤一美役)
このブログの生みの親でもある本作品。初主演のこの作品で、蓮佛さんは、
高崎映画祭最優秀新人女優賞&キネマ旬報ベスト・テン日本映画新人女優賞を受賞されて、
大きく羽ばたくこととなった記念すべき作品。
劇中のピアノ弾き語りも、清らかな透き通った歌声で、とっても上手かったですよね。
今でも、公式プロフィールに必ず本作品の名前が挙げられているのは、長野の人にとっては嬉しい限りです。
りょうが蓮佛さんのファンになったのも、この作品がきっかけ。
埼玉県のシネプレックス若葉で行われた初日舞台挨拶&握手会で
初めて蓮佛さんと逢った日が懐かしいです。
いまお世話になっている長野の人たちと初めて出逢ったのも、
2007年7月『歴史の町長野を紡ぐ会』様主催の本作品のロケ地巡りでした。
全ての繋がりのきっかけを創ってくれた蓮佛さん、ありがとう☆
この作品でのイメージが強いのか、公式プロフィールに「特技・空手」と書かれているからなのか、
この作品以降、蓮佛さんは男っぽい役柄が多いような気がします。
さぬき映画祭 ~蕎麦のさとからうどんのまちへ~ ←さぬき映画祭でのトークショーレポートはこちら
2008年6月公開『ダイブ!!』(熊澤尚人監督作品・西川恭子役)
出演時間はそれほど多くはありませんでしたが、完璧にマスターした秋田弁が印象に残りました。
この作品では、実年齢よりも年上の役で、さらに恋人役で共演した溝端淳平さんよりも年上の役
(実年齢は蓮佛さんが年下)という難しい役どころでしたが、
短い時間でもしっかりと役を創れるところは“さすが”と思います。
熊澤監督とは、この後『君に届け』でも一緒に仕事をすることになりますね。
あしたへDIVE! ←舞台挨拶レポートはこちら
続く
りょう
高田世界館さんにて映画『転校生』上映
『野のなななのか』TAMA映画賞・最優秀作品賞受賞!
エキストラ虎の巻
おめでとう☆彡
映画『月とキャベツ』上映&トークイベント開催決定!
銀映館ふたたび~世界館で『シグナル-月曜日のルカ』上映!
『野のなななのか』TAMA映画賞・最優秀作品賞受賞!
エキストラ虎の巻
おめでとう☆彡
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2011年02月26日 Posted byひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │未来に紡ぐ
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