秋祭り

秋祭り

8/27日は一夫の家があるロケ地の権堂町、秋葉神社の秋祭りでした。

近所に住む方達が、まだちょっとむし暑い夕暮れを涼みながらそぞろ歩き。
わたあめ、かき氷、ヨーヨーつりなど屋台が並んでます。

一夫やお母さんも近所だからきっと出かけた事でしょうね。

8/23日は一美の家がある善光寺周辺で地蔵菩薩の縁日に行う会式“地蔵盆”が開かれました。
“歴史の町長野を紡ぐ会”の皆様による地蔵盆巡りも行われて、お参りしながら供物のお菓子をもらうのを
楽しみにしている子供達でにぎわったそうです。

一美のお母さんはそっと涙をぬぐいながら子供達の歓声を聞いていたかもしれません。

あちこちで秋祭りのまっ最中。

どこかでいつも笛か太鼓の音が聞こえて、子供達がその日は怒られずに夜の町を飛び跳ねてます。


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2007年08月30日 Posted byひがしざわ  at 08:00 │Comments(4)映画 大林宣彦監督 長野

この記事へのコメント
太鼓やお囃子の音、夜店の灯りに心躍るのは日本人だから(笑)?
映画は落ち葉の積もる秋から、雪残る冬にかけての物語。(一美が亡くなってエピローグまでの間が同じ冬か1年後なのかわかりませんが)
でも、一夫一家が引っ越す前、とても幼いころには、2人とも親に連れられお祭りに出かけたことはあったかも。。一美のお母ちゃんは孫娘・和子の手を引いて歩きながら、いろいろ思い出し涙しているでしょう(何しろ「一美の幼いころにそっくり」)。
尾道に戻った一夫も、夏休みにはお盆の墓参も兼ねて長野に「里帰り」しているかもしれません。「ねえ、お祭りがあるらしいのよ。出かけてみない?」「ああ。親子水入らずでかい?しゃーない、久しぶりだし付き合ってやるか。」「なーに言ってるの。うふ。」「うふふ。」「うふふふ。」などという光景があったかどうかはわかりませんが(←この、笑いあうだけで言葉が要らない、親子ならではの空気、映画でも好きでした。電車内と病室で2回ありましたね^^)。
Posted by しげぞー at 2007年08月30日 11:36
しげぞーさま、私もあの笑いあうシーン大好きです。

病室で、お母さんがはっとしてましたね。あそこで涙がどっと出てきました。
Posted by ひがしざわ at 2007年08月30日 17:25
病室での“カズオ”と一夫君のお母さんとのやりとりは、母親を思う気持ちと、本当の親子なのに近くて遠い、そんなもどかしさと切なさがいっぱいで、何度観ても涙が止まらないシーンのひとつですよね。
でも、最後にあの「ふふっ」とお互いに微笑みあう場面に、たとえ姿は入れ違ってしまっていても、ふたりは親子としてわかりあえたのかなぁ、と親子の絆の強さにホッと救われた気がします。
Posted by りょう at 2007年08月31日 23:02
そして一夫(カズミ)が妹の一子ちゃんの鼻をつまんで
「おばちゃん?!」って驚くシーンも大好きです。。。
Posted by ひがしざわ at 2007年09月03日 12:00
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