西の門市開催!

明日は「西の門市」開催されます。
手作り品の販売にこだわったこの市も二年目を迎え、いろいろな人との交流が生まれています。

ひがしざわもずっとボランティアスタッフで関わっていますが、
善光寺門前、西之門町というまちが人を暖かく迎えてくれ、
ふるさとに帰ってきたような居心地の良さを感じるそんな市です。

日時:6月26日(日)10:00~
場所:西之門町の通り一帯

「西の門市」開催します! ←詳しくはこちらをクリック下さい☆



  


2011年06月25日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(4)まち巡り

本日もんけん開催!

2011年6月の「門前研究会もんけん」が本日開催されます。
以下もんけんブログより転記致します。

・開催日時:6月24日(金)19時~

・開催場所:Book&Cafe ひふみよさん (長野県長野市三輪7-3-5)

Book&Cafe ひふみよ」 ←詳しくはこちらをクリック下さい☆

・参加者に告知したい情報のある方は、事前にMLで告知していただくか、
当日、チラシ、資料などをある程度の人数分(20人分程度)をご用意願います。


「もんけん」は、もんぜんにつながりやかかわりのあるひとたちが、
自分の話したいこと、ほかのひとに聞いてみたいこと、誰かに聞いてほしいこと、
みんなで取り組みたいことを持ち寄る場所です。

  


2011年06月24日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)まち巡り

【TAROへの旅~すわぶらり~】 ④

下諏訪宿の中にある「今井邦子文学館」を訪ねます。
パンフレットによると、
-今井邦子は明治時代後半から活躍した短歌をよむ才女であった。
河合酔名や大田水穂に師事し、上京して新聞記者を勤めるなど時代の先端を
歩んだ女性である。
島木赤彦に師事して歌誌「明日香」を創刊し、文学館の場所で作歌活動を展開した。-




今井邦子文学館は江戸時代にこの場所で茶屋を営んでいた「松屋」さんを
当時のおもかげをできるだけ残して再建された建物です。




正面は細い木や竹を縦横に一定の間をすかして組み合わせた造りの縦繁格子の出格子、
1階と2階の間にひさしをつけてのれんをかけた商家らしいつくりです。
「松屋」は今井邦子の父の生家ですが、戦争のとき疎開してきた邦子がここに明日香社をつくりました。
とても美しい方でした。
また今井邦子の夫今井健彦の父は坂本龍馬を切った人と伝えられています。

まちあるきで今まで知らなかった素晴らしい歌人に出会えました。





こちらには昭和10年頃の下諏訪宿の家並みの様子の図がありました。
現在と比べてみると興味深いです。





続く  


2011年04月05日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)まち巡り

「長野・門前暮らしのすすめ」プロジェクトの報告会と座談会

本日、「長野・門前暮らしのすすめ」プロジェクトの報告会と座談会が開催されます。
是非お出かけ下さい。

-この街で「暮らす」ことこそが地域文化を守り、新しい文化を創っていくこと
につながるのではないか。

そう考えて2009年にスタートした「長野・門前暮らしのすすめ」プロジェクトでは、
「空き家巡り」「門前暮らし相談所」、住民アンケートやインタビュー、
地図作りや写真散歩のワークショップ、「西の門市」や「北信流講座」、
演劇公演などを行ってきました。

そんな「門前暮らしのすすめ」プロジェクトの、2010年度の活動について、
報告会を行ないます。また、会場に集まった皆さんと一緒に「門前暮らし」について
考える座談会を行わせて頂きます。ぜひご参加ください。

【日時】 2010年4月3日(日)13:30~ ※受付は13:00より 
【会場】 長野市城山公民館 別館ホール[旧蔵春閣]
長野県信濃美術館から徒歩1分 長野市大字長野東之門町2462
【参加費】入場無料

【主催】ナノグラフィカ「長野・門前暮らしのすすめ

  


2011年04月03日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)まち巡り

「長野市民会館 50年の記憶」好評発売中

3/31日に50年の歴史に幕を降ろす長野市民会館の貴重な資料を集めた
「長野市民会館 50年の記憶」好評発売中です。

●判型/A5判、88ページ
●発行/信濃毎日新聞社
●企画/長野市民会館記録編集会議「remonch」
●価格/1,050円(税込)
●発売/平成23年3月20日(日)

  


2011年03月30日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)まち巡り

「長野市民会館50年の記憶」

「長野市民会館50年の記憶」が本日から発売となりました。

●判型/A5判、88ページ
●発行/信濃毎日新聞社
●企画/長野市民会館記録編集会議「remonch」
●価格/1,050円(税込)
●発売/平成23年3月20日(日)



お手に取ってご覧頂けると幸いです。
どこで入手できるかわからない場合はこのブログの連絡欄よりお問い合わせ下さいませ。
  


2011年03月20日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)まち巡り

【TAROへの旅~すわぶらり~】 ③

ここで改めて下諏訪町の特徴をお知らせしましょう。

頂いた「匠まちあるきマップ」によると
-『しもすわ』を観るには、歩くのが一番、何故ならば『しもすわ』はとにかく狭いのである。
これは江戸期に現在の下諏訪宿場街が五街道の整備とともに造成された後、
徐々に毛細血管が広がるように、時代と共に広がっていったが、明治になるとこの町は
シルク産業が勃興し、戦後はカメラやオルゴールといった精密産業へ衣替えをしたのだが、
職を求めて多くの人々が日本中から集まり、ただでさえ狭い町に家を建てこんでいったことから
どんどん街中は狭くなっていったのである。
そしてその人たちを支えるために、商いを営む人たちも集まってきた。
近隣の町からも下諏訪へ買い物や遊びに集まってきたくらい何もかもが集まってきたのだ。
だからかつての下諏訪は『おまち(御町)』と呼ばれるくらい超過密の都会であった。
その『おまち』も日本中の田舎町がそうであるように、多くの人々の生活習慣が
郊外型生活に変わるとともに、急激に街中からはどんどん人の波は消えていった。
そしてそこに残ったのは、互いの家々が柱や壁を共有くらい入り組んだ
江戸から昭和が混在する『おまち』の残像だったのだ。
最近はその『おまち』の残像も少しずつではあるが『路地の町』『風情』という言葉で
持て囃されるようなってきたようだ。
そんな『おまち』はやっぱり、車ではなく歩くほうがおもしろい。-

旧中仙道と並行して通っている衣紋坂へやってきました。



過ぎるといよいよ旧中仙道に入ります。



旅籠風の建物が多く残り旧中仙道の町並みの面影が残ります。
街灯と各お宅の表札が江戸時代を感じさせるデザインで統一されています。




ここ下諏訪宿には200メートルの間に8ヶ所の源泉掛け流し温泉があり、
諏訪明神のご神湯と言われいます。
女神様のお化粧水が温泉になったと言い伝えられ、錦の湯と呼ばれて千年余も脈々と続いているそうです。

そのうちのひとつ、共同浴場 旦過(たんか)の湯です。



諏訪神社下社大社金刺満貞が正安二年(1300)に春宮の鬼門寺として慈雲寺を開基したときから、
修行僧の救護施設として旦過の湯を開設したそうです。
のち宮本武蔵も入浴したという伝承もあるそうです。



この少し登った先に児湯(こゆ)がありますが、お湯の効能がちがい、
熱いがさっと汗が引くのが旦過湯、しっとりと暖まるのが児湯で、
地元の方は体調で使い分けているそうです。

続く  


2011年03月11日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)まち巡り

【TAROへの旅~すわぶらり~】 ②

下諏訪駅を出て、諏訪大社下社秋宮に続く大社通り(八幡坂)を歩きます。



温泉銭湯「菅野温泉」の看板が見えてきました。




ドームというか、アーケードというか屋根付きの長い通路の奥に番台があり、
昔ながらの風情を残した銭湯です。



かつてはこの通路ではデパートと称して露店が立ち並んでいたそうですが、
いまはひっそりと静まりかえっています。
通りぬけられるので、通路というか、路地と呼んだほうがいいですね。



「菅野温泉」の路地を通りぬけ、しばし歩くと御田町通りに入りました。
この通りは「匠の町 御田町通り・昭和の面影が残る古きよき時代と、現代の人々の生活と、ものづくり。
さまざまな要素が混在する商店街です。」と、紹介されていました。



古い建物を改装して工房と木のギャラリーにしたお店があったり、
日本酒「御湖鶴」の蔵元菱友醸造さんもあり、まさしく匠のまちです。
菱友醸造さんのお店では「御柱祭」の法被を販売していました。
9月は諏訪大社の「御柱祭」は終了しましたが、これからさまざまな神社で
「小宮御柱祭」がはじまり、まだまだ祭りの只中のように町が沸き立っています。



菱友醸造さんの脇に奥の蔵へ続く素敵な路地発見!
「路地のまち協議会」さんの言葉を借りるなら「一級路地発見!」
興奮します。



古い建物が多く残された下諏訪のまち、いくつもの素晴らしい路地を発見しました。




続く  


2011年03月10日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)まち巡り

「長野市民会館 50年の記憶」

3月いっぱいで50年の歴史にいったん幕を下ろす「長野市民会館」。
2007年度に大林宣彦監督を講演会でお迎えした会場がこちらでした。
長野市民にはいろいろな思い出がつまった場所です。

その市民会館を記録に残そうと有志が集まり記録本を作成致しました。
信濃毎日新聞社出版部から出版されます。
ひがしざわも関わっております。
いよいよ本の発売が3/20(日)と決まりました。
建築家の宮本忠長さん、藤森照信さん、長野郷土史研究会の小林一郎さんほかが
寄稿して下さり、読み物としても資料としても市民会館の記憶を留める本に仕上がっています。
ただいま本の予約を受け付けております。
ご希望の方はこのブログのメッセージ欄よりお申し込み下さいませ。



  


2011年03月07日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)まち巡り

【TAROへの旅~すわぶらり~】①

2011年2月26日に生誕100年を迎えた芸術家岡本太郎さん。
岡本太郎さんを再発見しようと、今年はいろいろな展覧会やテレビ番組が企画されています。
このブログでもながのまちあるき番外編として<TAROへの旅~すわぶらり~>として、
岡本太郎さんが愛した諏訪の御柱祭の開催時のまちの風景を交えながら
諏訪のまちあるきをご紹介したいと思います。

まずはJR下諏訪駅に降り立ちましたが、早速御柱の曳綱が出迎えてくれました。
この曳綱は前回の御柱祭のもので、お役目を終えた曳綱がここに置かれています。




(写真は2010年9月現在の様子)

下諏訪町赤砂・清水町両地区の方が荒縄を纏って作られたそうですが、
多くの方がその大きさに感嘆し、足を止めていらっしゃいます。

岡本太郎さんは<御柱祭>に飛び入り参加されるほど、こよなく愛して下諏訪町に何度も足を運ばれています。

<諏訪で御柱に血が騒ぐころはボクも爆発するんだ>
<御柱祭は縄文人が満ち満ちている>
<死んだっていい それが祭りだ>(諏訪での岡本太郎さん語録より)
と、数々の言葉を残していらっしゃいます。

改札口に<万治の石仏まんじのせきぶつ>の模型が鎮座しています。



さっそく今回のハイライト、<万治の石仏>を訪ねます。

夕刻に近い頃、田と林に囲まれた石仏付近には人の気配はなくひっそりとしていました。
パンフレットによると、
-明暦3年(1657年)、諏訪高島三代藩主忠晴が諏訪大社下社春宮に
遺石の大鳥居を奉納しようとした時のこと。
命を受けた石工がこの地にあった大きな石を用いようとノミを打ちいれたおり、
はからずもその石から血が流れ出た。
驚き恐れた石工は大鳥居の造作を止め、あらためてこの不思議な石に阿弥陀様を刻み、
霊を納めながら建立された-と記されています。






御柱祭にいらっしゃった岡本太郎さんがたまたまこの石仏と対面され感嘆され
いろいろなところで紹介したことにより広く存在が知られたそうです。
<世界中歩いてみたが こんな面白いの始めて>と岡本太郎さんが発見の折つぶやかれたそうです。

続く

お知らせ-昨日お知らせした<アートトーク>は3/9の19時ではなく、18時30分からの開催です。
  


2011年03月04日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)まち巡り

「もんぜん仏教入門―仏都長野で学ぶ仏教の基礎知識―」

「転校生 さよならあなた」は善光寺門前を舞台としていて、
映画のあちこちで門前らしい風景に出会えます。
完成試写会をまず善光寺の三門(山門)に映し出して上映した事もあり、
善光寺と縁が深い映画だと思います。

長野郷土史研究会様の行事を紹介致します。

「もんぜん仏教入門
―仏都長野で学ぶ仏教の基礎知識―」
 
 2011年2月27日(日)14:00~16:00

 長野市生涯学習センター大学習室3(善光寺表参道・トイーゴ4階)

 内容:
・仏教のはじまりと伝播
   釈尊、結集、アショカ王、北伝と南伝、チベット仏教
・日本仏教の歴史と宗派
   仏教伝来、聖徳太子、大仏建立、天台宗と真言宗、鎌倉新仏教
・仏の種類
  如来、菩薩、天部

 講師:小林一郎様(長野郷土史研究会会長)

 仏教はインドに起こり、日本に伝来しました。
善光寺のいわれを語る「善光寺縁起」は、日本への仏教伝来の物語です。
また、特定の宗派に属さない善光寺は、逆に多くの宗旨とかかわってきました。
善光寺と関連づけながら仏教の基礎を学びます。
若い方にも気軽にご参加いただけるよう、門前を平仮名にしました。

 参加費:1,000円 事前申し込み不要
 主催: 長野郷土史研究会 ←詳細についてはこちらをクリック下さい☆


  


2011年02月23日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)まち巡り

長野電鉄2000系電車引退

「転校生 さよならあなた」の冒頭のシーンに登場する長野電鉄2000系D編成の電車。
秋のりんご畑の中を走りながら物語が始まります。

2007年10月22日のしげぞーさまの記事
信州の電車 ←詳しくはこの記事をクリック下さい☆

昭和32年より半世紀にわたり、長野電鉄さんの特急専用車両として運行を続け、
りんごを思わせる丸っこいフォルムで沿線の住民に愛されてきた、この2000系電車が今年引退をしてしまいます。

長野電鉄2000系車両引退特別企画! ←詳しくはこちらをクリック下さい☆

1.2000系D編成定期運用引退日
平成23年2月25日(金) ※完全引退日:平成23年8月頃

2.2000系A編成定期運用引退日(変更)
【変更前】平成23年2月16日(水) ⇒ 【変更後】平成23年2月12日(土)
※完全引退日:平成23年3月下旬

とても寂しいです。。。


写真・信州の電車の記事より
  


2011年02月21日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)まち巡り

「もんぜんまち劇場」の御礼

2/5(土)~13(日)までの「もんぜんまち劇場」の期間中、
寒い中多くの方にお出で頂き誠にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

2/5、6日の「転校生 さよならあなた」のロケ地でもある法然通りにある
善光寺の宿坊「玄証院」様をお借りして、民話の紙芝居を二晩口演致しました。

その夜の会場の入り口の様子です。




新潟市巻からやってきた「鯛車たいぐるま」が暖かい光で入り口を照らしました。

  


2011年02月20日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(2)まち巡り

「上田城下の恵比寿・大黒・弁天・毘沙門天めぐり」 4

上田市の中心市街地、原町を通ります。



原町は上田築城後、真田町原の住民が移ってきた町で、上田城下では最大の町で
商業の中心でした。
北国街道は原町から曲がり、柳町へと続きます。




柳町は格子造りの趣きのある建物が多く残り、ここで多くの映画のロケが行われています。
上田市観光大使を務めた大林宣彦監督は、柳町でロケをした「淀川長治物語神戸編サイナラ」をはじめ、
5作品が上田でロケをされ、最近では根岸吉太郎監督、松たか子さん主演の
「ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~」、市川昆監督の「犬神家の一族」など柳町でロケがありました。
(蓮佛美沙子さんのデビュー作ですね。)
人気のある蕎麦屋さんやパン屋さんもあり、首都圏からも多くの方が訪れているとのことでした。




(漫画家のおかざき真理さんのご実家という岡崎酒造さん。)

(柳の木が見えます。)

柳町のつきあたり、上田大神宮に到着致しました。

境内に上田恵比寿神社があります。
「上田城下の恵比寿・大黒・弁天・毘沙門天めぐり」で訪れる最後の場所です。
こちらも特別に開けて頂き拝観させていただきました。




あとは福禄寿と寿老人がどちらかでお参りできれば上田でも七福神めぐりが出来、
多くの方がまちあるきされるかもしれません。
その途中にロケ地に訪れたり、上田城に立ち寄ったりするのも楽しそうです。
上田市のいろいろな魅力を発見することが出来たまちあるきでした。  


2011年02月18日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)まち巡り

第25回まちカフェ  見て・撮る 長野市民会館 編 

50年にわたり市民の活動に寄り添い、愛された長野市民会館が3月末に閉館をむかえます。
プロのカメラマンさんが撮影レクチャーをして下さいますので
市民会館を探検しつつ、思い出を美しい写真にして残しましょう。
以下詳細を転記致します。

まちカフェ ←申し込みはこちらをクリック下さい☆

第25回まちカフェ  見て・撮る 長野市民会館 編 ~演劇の舞台裏とリハーサル見学
開催のお知らせです。

【日時】 2月19日(土)午後3時30分 長野市民会館集合 
受付 午後3時から   

【内容】 3時30分~4時:撮影レクチャー
      4時~5時:リハーサル見学と市民会館撮影
      5時~:お茶
      5時30分:終了 希望者は、観劇(別途2,000円事前申込、当日券は2,500円)

【参加費】 600円(お茶・お菓子付)

【持ち物】 マイカップ カメラ

【定 員】 30名(定員になり次第締め切り)

【申込み】 TEL 026-232-4178(えんがわ)
       FAX 026-233-4366
       メール machicafe_mail@yahoo.co.jp

【主 催】 ながのまちづくりカフェ

閉館間近の長野市民会館で、演劇のリハーサルを見学しながら、
舞台や館内の写真を撮影します。
屋内撮影のポイントをプロのカメラマンがレク チャー。
思い出が詰まった長野市民会館を、
ご自身の手で記録に残してみませんか?

劇団空素(からす)さん 公演「R」
リハーサル風景の見学・撮影をさせていただきます。

劇団空素公演 観覧希望の方は、別途観覧費用2,000円をご用意ください。
お申込時に、ご希望の旨、お知らせいただければ、観覧予約いたします。
※チケットは当日お渡しいたします。
(当日券は2,500円です。限定のため、当日券の販売がない場合もございます。)

イベントで撮影した写真は、後日このブログで公開いたします。

  


2011年02月14日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)まち巡り

門前研究会

月に一度第3金曜日に善光寺周辺で「門前研究会・もんけん」が開催されます。

まずはもんけんって何?という方にご説明すると、
門前研究会』 ←詳しくはこちらをクリック下さい☆
◆「門前研究会」 とは?
「長野善光寺 門前」 というキーワードのもと、ヒト・モノ・コトが緩やかに繋がりながら、
共に考え、共に見つけ、共に始める ためのきっかけづくり…「場づくり」を行なっています。

◆参加資格・参加方法など
・どなたでも参加できます。
・門前研究会メーリングリストへのご登録を推奨(強制ではありません)しています。
 Blog(門前研究会通信)でも門研や周辺情報をまとめて掲載いたしますが、
 お知らせはメーリングリストのみになることもありますので、ご了承ください。

次回は
とき 2月25日(金) 午後7時~午後9時
ところ Cafe MAZEKOZE 2階広間
長野市長門町1076-2 
TEL :026-225-9380

どうぞご参加下さい☆

  


2011年02月13日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)まち巡り

「屋代線存続の危機!」ブログ

松代住民有志が屋代線プロジェクトを立ち上げ
「屋代線存続の危機!」というブログが新たに始まりました。

「屋代線存続の危機!」ブログ ←詳しくはこちらをクリック下さい☆



「転校生 さよならあなた」の映画の冒頭に長野電鉄の電車内のシーンがありますが、
地域住民にとって大切な公共交通機関です。

そして「もんぜんまち劇場」ただいま開催中!
いよいよ今日から、
長野・門前暮らしのすすめ プロデュース公演
母アンナの子連れ従軍記』 ←チケットの予約等はこちらをクリック下さい☆
が開催されます。

「長野・門前暮らしのすすめ」がお送りするレジデント公演第2弾!
東京の第一線で活躍している若手演出家と俳優、オーディションで
選ばれた長野の市民キャストで構成するカンパニーが、長野・門前で
10日間の集中的な稽古を行い創作します。
2010年に大好評を博した「柔らかいモザイクの街」「国定忠治」に続く第三弾!
凝縮した制作期間、プロとアマチュア、演劇初体験者が入り乱れながらも、
巧みな演出で現代の演劇シーンに一石を投じるような
エッジの効いた作品に仕上がる...はずです!
会場となる長野城山の昭和レトロコンクリート城「蔵春閣」も一見の価値あり。

3月には長野公演を下敷きにした東京公演も決定しています。
長野から東京へ、東京から長野へ。
地域と人々とをつなぐ演劇の最新版です。ぜひお見逃し無く...!
------------
【日時】長野灯明まつり期間中 
2011年2月12日(土)16:00、13日(日)13:00/18:00 

【会場】長野市立城山公民館別館[旧蔵春閣] 
長野県信濃美術館から徒歩1分 
長野市東之門町2462 
TEL:026・232・3111(場所の問合せのみ)

【料金】全席自由 一般:1,500円/学生1,000円
  


2011年02月12日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)まち巡り

「上田城下の恵比寿・大黒・弁天・毘沙門天めぐり」 2

「毘沙門堂」を出て、「願行寺」に到着しました。
かつて海野氏の願いにより、海野郷岩下(現・東御市)に一光三尊の善光寺如来をまつるお寺が
開かれ、その後真田昌幸により天正14年(1586年)に上田城下へ移されたそうです。

安土桃山時代に造られたという立派な四脚門が出迎えてくれます。
かつての彩色の名残りがみられ、彫刻が精緻で美しいです。






願行寺では、この四脚門と、鎌倉時代の木造菩薩立像と、
鋳造阿弥陀三尊立像が上田市指定文化財です。

上田文化財マップ 願行寺四脚門 ←詳しくはこちらをクリック下さい☆

鎮守の天神社にご住職さまが案内して下さいました。

江戸末期の棟梁竹内八十吉の作だそうですが、ここでも彫刻の美しさに目をみはりました。
連れてきて頂かなかったら、この彫刻を見ることはかなわなかったでしょう。
古い弥勒菩薩像があり、それは布袋さまの化身でもあると伺いました。







続く  


2011年02月11日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)まち巡り

「上田城下の恵比寿・大黒・弁天・毘沙門天めぐり」 1

2010年11月28日に長野郷土史研究会様が開催された
「上田城下の恵比寿・大黒・弁天・毘沙門天めぐり」に参加して参りました。
ながのまちあるき初の上田編として様子をお伝えしたいと思います。

天気予報では雨の予報となっていたのでお天気が心配されましたが、
さすが晴天率が高いので多くの映画監督がロケに訪れた映画のまち上田市、
青空がのぞき、まちあるきにはいい日になりました。
長野市、上田市をはじめ各地から40名ほどの皆様が参加され、朝9時45分に上田駅に集合し、
長野郷土史研究会様の小林一郎会長にご案内頂き、元気に出発です。



まずは上田のまちの成り立ちについてご説明頂きました。



真田昌幸により天正11年(1583年)に上田城が築城され、城下町として発展しましたが、
他のまちから人を移住させて、人為的につくったまちだそうです。
たとえば海野宿の人が移住してきたところは元海野というように、地名に残っています。
旧北国街道が通り、人や物の交流が盛んで、商業の中心地でもありました。

そして明治につくられた上田駅の場所はかつて千曲川の河川敷だったところで、
駅からゆるやかに登る水害の心配の少ない高台のほうにまちが発展しました。

上田駅の付近にかつての町名の説明看板がありました。
「蚕影町こかげちょう」、
なるほど養蚕業が盛んで蚕都上田と呼ばれるのにふさわしい町名ですね。



そこから最初に訪ねる「毘沙門堂」に向かって「権現坂」と言われる坂を登っていきます。



上田も歴史を感じさせる建物が多く残っています。
和風があり、洋風もあり、建築好きにはたまりません。





そんなきょろきょろしていて遅れがちのひがしざわや、のんびり坂を登る方を
小林玲子幹事様は歩調を緩めて、優しく寄り添って下さいます。
長野郷土史研究会様が主催されるまちあるきはいつも暖かい心遣いが感じられ、
心に残る楽しいまちあるきとなります。



北国街道に面した「毘沙門堂」に到着致しました。
大切にお守りしている地域の方がお話を聞かせて下さいました。
ここに活文禅師(かつもんぜんし)が寺子屋であった多聞庵を開き、
松代から地蔵峠を抜けてこの上田の地に通い、佐久間象山や山寺常山、高井鴻山らが学んだそうです。
また活文禅師は松代藩士森家に生まれ、出家して長崎に遊学し、
修行をつんで信州に戻られた高名な学僧であったそうです。
地域の方もここに立派な寺子屋があったと誇らしげです。




佐久間象山や活文禅師の碑がありました。




「毘沙門天」様にお参り致します。



続く  


2011年02月10日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)まち巡り

『母アンナの子連れ従軍記』 

もんぜんまち劇場」 ←スケジュールはこちらをクリック下さい☆
ただいま開催中!
来週はいよいよ話題の演劇公演、
長野・門前暮らしのすすめ プロデュース公演
母アンナの子連れ従軍記』 ←チケットの予約等はこちらをクリック下さい☆
が開催されます。

「長野・門前暮らしのすすめ」がお送りするレジデント公演第2弾!
東京の第一線で活躍している若手演出家と俳優、オーディションで
選ばれた長野の市民キャストで構成するカンパニーが、長野・門前で
10日間の集中的な稽古を行い創作します。
2010年に大好評を博した「柔らかいモザイクの街」「国定忠治」に続く第三弾!
凝縮した制作期間、プロとアマチュア、演劇初体験者が入り乱れながらも、
巧みな演出で現代の演劇シーンに一石を投じるような
エッジの効いた作品に仕上がる...はずです!
会場となる長野城山の昭和レトロコンクリート城「蔵春閣」も一見の価値あり。

3月には長野公演を下敷きにした東京公演も決定しています。
長野から東京へ、東京から長野へ。
地域と人々とをつなぐ演劇の最新版です。ぜひお見逃し無く...!
------------
【日時】長野灯明まつり期間中 
2011年2月12日(土)16:00、13日(日)13:00/18:00 

【会場】長野市立城山公民館別館[旧蔵春閣] 
長野県信濃美術館から徒歩1分 
長野市東之門町2462 
TEL:026・232・3111(場所の問合せのみ)

【料金】全席自由 一般:1,500円/学生1,000円

  


2011年02月06日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(2)まち巡り