映画『RIVER』初日舞台挨拶③
○ 尾高杏奈さん
「まりあ役をやらせていたただきました、尾高杏奈です。今日はありがとうございます。今回は、ギャルの役ということで、人生で初めて髪の毛を金髪に染めたという、そういう役作りをしました。撮影は、私も1日だけの撮影だったのですが、本当に、廣木監督とお仕事ができて、廣木組に参加できて嬉しいというか、本当に良かったなと思っています。ありがとうございます。」
司会者の女性から、金髪にした感想を聞かれた尾高さん。
「朝とか鏡を見たら、凄い違和感がありました。何か髪の毛が違うなって。やっぱり黒がいいなって、しっくりきますね」と劇中とは全く違い、清楚で日本人的な感じの尾高さんでした。
○ 小林優斗さん
「小林優斗です。僕は、現場でセリフや役名を廣木さんに言われたのですが、先ほどパンフレットを見たら、言われていた役名と違っていて、カメラを回す前に監督からは「優斗はジュント君ね」と言われて、ジュント君のつもりでやっていたのですが、パンフレットを見たら、びっくり。」
と、パンフレットを見ると、“クリス”と(笑)
突然の小林優斗さんの暴露話に、「名前を変えたことは、全然覚えていないです」と茶目っ気たっぷりな廣木監督。
司会者から「アートスペースでの、凄く印象的なシーンでしたが、実際に演じられていかがでしたか」との質問には。
「好きなことを話してくれ、と言われたので、ゲームのことだとか自分で考えて、じゃあ母親がいないことにしようと思って、話していたのですが、1回カットされて、母親は居てもいいやというような感じで、それは凄く覚えています」
と場内大爆笑。
「台本は、一応あったのですが、こんな感じで、アドリブというか、色々と好きなことを話して、みたいな。だから、出来上がった映像を観ると、何かNHKで見たことがあるような対談番組のような感じだなぁ、と思いました」と話す小林優斗さん。対談シーン(笑)、皆さんぜひ注目して観てくださいね。
(ユーロスペースの入るQ-AXビル)
○ キンカさん
「初めまして、Quinka,with a Yawnという役で歌を劇中でも歌わせてもらいましたQuinka,with a Yawnと言います。普段は、都内のライブハウスとかでライブをしているのですが、今回は初めて映画音楽を作らせていただきました。冒頭の蓮佛さんが15分秋葉原を歩くという長いシーンなのですが、廣木さんがもの凄く音楽制作のときも優しくて、的確に指示を出していただきました。私も、自分の作った音楽が、こういう風にスクリーンで流れるというのは、本当に廣木組に参加できたことも含めて、光栄なことだと思っています。ありがとうございます。ちょうど劇中でもハルニレという曲をやらせていただいたのですが、路上ライブという形で、それも本当に演技は全くしていなくて、自分の中にあるハルニレの気持ちをそのまま歌って、それを蓮佛さんが受け取ってくれて、その後の会話のシーンも全部アドリブというか、私的にはアドリブだったのですが、蓮佛さんもアドリブで…。本当に凄く勉強になったというか、ありのままの私も蓮佛さんも出ていたと思うので、貴重なシーンだったんじゃないかなと思います。本当にありがとうございます。」
話すトーンが、劇中と全く変わらないキンカさん。まさに劇中は、“素のまま”だったのですね。
「台本に全部書いてあったでしょ」と返す廣木監督に対して、「質問しか書いてなかったんですよ」と返す蓮佛さんに「そうそう」と呼応するキンカさん。
蓮佛さんがストリートミュージシャン役のキンカさんと語るシーンの自然さは必見です。
○ megさん
megさんは、ジャズシンガーで、映画主題歌の「Moon River」を歌われています。
「ムーンリバーは、私のスタンダードの中でも特に大好きな曲で、今回、廣木監督からオファーをいただき歌わせていただいたのですが、実際に脚本を読ませていただいて、映画も拝見させていただいてからのレコーディングだったので、非常に、想いがあふれてきて、蓮佛さん演じる主人公の女性が、傷みや悲しみを乗り越えて、前に歩き出す姿に、少しでも自分の歌が、力になればいいなというような思いにあふれて歌わせていただいて、本当に貴重な経験をさせていただきました。」
(りょう)
続く
「まりあ役をやらせていたただきました、尾高杏奈です。今日はありがとうございます。今回は、ギャルの役ということで、人生で初めて髪の毛を金髪に染めたという、そういう役作りをしました。撮影は、私も1日だけの撮影だったのですが、本当に、廣木監督とお仕事ができて、廣木組に参加できて嬉しいというか、本当に良かったなと思っています。ありがとうございます。」
司会者の女性から、金髪にした感想を聞かれた尾高さん。
「朝とか鏡を見たら、凄い違和感がありました。何か髪の毛が違うなって。やっぱり黒がいいなって、しっくりきますね」と劇中とは全く違い、清楚で日本人的な感じの尾高さんでした。
○ 小林優斗さん
「小林優斗です。僕は、現場でセリフや役名を廣木さんに言われたのですが、先ほどパンフレットを見たら、言われていた役名と違っていて、カメラを回す前に監督からは「優斗はジュント君ね」と言われて、ジュント君のつもりでやっていたのですが、パンフレットを見たら、びっくり。」
と、パンフレットを見ると、“クリス”と(笑)
突然の小林優斗さんの暴露話に、「名前を変えたことは、全然覚えていないです」と茶目っ気たっぷりな廣木監督。
司会者から「アートスペースでの、凄く印象的なシーンでしたが、実際に演じられていかがでしたか」との質問には。
「好きなことを話してくれ、と言われたので、ゲームのことだとか自分で考えて、じゃあ母親がいないことにしようと思って、話していたのですが、1回カットされて、母親は居てもいいやというような感じで、それは凄く覚えています」
と場内大爆笑。
「台本は、一応あったのですが、こんな感じで、アドリブというか、色々と好きなことを話して、みたいな。だから、出来上がった映像を観ると、何かNHKで見たことがあるような対談番組のような感じだなぁ、と思いました」と話す小林優斗さん。対談シーン(笑)、皆さんぜひ注目して観てくださいね。
(ユーロスペースの入るQ-AXビル)
○ キンカさん
「初めまして、Quinka,with a Yawnという役で歌を劇中でも歌わせてもらいましたQuinka,with a Yawnと言います。普段は、都内のライブハウスとかでライブをしているのですが、今回は初めて映画音楽を作らせていただきました。冒頭の蓮佛さんが15分秋葉原を歩くという長いシーンなのですが、廣木さんがもの凄く音楽制作のときも優しくて、的確に指示を出していただきました。私も、自分の作った音楽が、こういう風にスクリーンで流れるというのは、本当に廣木組に参加できたことも含めて、光栄なことだと思っています。ありがとうございます。ちょうど劇中でもハルニレという曲をやらせていただいたのですが、路上ライブという形で、それも本当に演技は全くしていなくて、自分の中にあるハルニレの気持ちをそのまま歌って、それを蓮佛さんが受け取ってくれて、その後の会話のシーンも全部アドリブというか、私的にはアドリブだったのですが、蓮佛さんもアドリブで…。本当に凄く勉強になったというか、ありのままの私も蓮佛さんも出ていたと思うので、貴重なシーンだったんじゃないかなと思います。本当にありがとうございます。」
話すトーンが、劇中と全く変わらないキンカさん。まさに劇中は、“素のまま”だったのですね。
「台本に全部書いてあったでしょ」と返す廣木監督に対して、「質問しか書いてなかったんですよ」と返す蓮佛さんに「そうそう」と呼応するキンカさん。
蓮佛さんがストリートミュージシャン役のキンカさんと語るシーンの自然さは必見です。
○ megさん
megさんは、ジャズシンガーで、映画主題歌の「Moon River」を歌われています。
「ムーンリバーは、私のスタンダードの中でも特に大好きな曲で、今回、廣木監督からオファーをいただき歌わせていただいたのですが、実際に脚本を読ませていただいて、映画も拝見させていただいてからのレコーディングだったので、非常に、想いがあふれてきて、蓮佛さん演じる主人公の女性が、傷みや悲しみを乗り越えて、前に歩き出す姿に、少しでも自分の歌が、力になればいいなというような思いにあふれて歌わせていただいて、本当に貴重な経験をさせていただきました。」
(りょう)
続く
高田世界館さんにて映画『転校生』上映
『野のなななのか』TAMA映画賞・最優秀作品賞受賞!
エキストラ虎の巻
おめでとう☆彡
映画『月とキャベツ』上映&トークイベント開催決定!
銀映館ふたたび~世界館で『シグナル-月曜日のルカ』上映!
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2012年03月23日 Posted byひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │未来に紡ぐ
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