花の街ふかや映画祭2009 その4
その4:大林監督ご夫妻ご到着。おもてなしタイムスタート。
まずは午前の部、深谷ロケの映画「ハッピーエンド」上映&主演の菜葉菜さん、
河合龍之介さんそして山田篤宏監督のトークショーから参加します。
(遅れて到着しましたので、タイミングをみて実行委員のスタッフさまに席へ案内していただきます。
・・・ここ東蔵ホールはもともと酒蔵で、天井は高く広々しているものの作業用以外照明はなく、
暗幕で陽の漏れる隙間もふさいでいるので、スクリーンを除くと上映中は完全に真っ暗。
快晴で明るい表から入ると、目が慣れるまで、何も見えません。
スタッフさまが照らしてくださる足もとの懐中電灯だけが頼りです。
何とか席につき、ようやく少し目が慣れてくると、客席が大部分埋まっているのが
ぼんやり見えるようになりましたが^^;。)
上映&トークショーが終わると、午後のグランプリ発表までお昼休みです。
陽の入らない真っ暗な酒蔵の中は、広さに加えて床がコンクリート、
これという暖房もないので、体の芯まで冷え切る感じでした。
(そもそも酒造りには、水の良さとともにこの温度変化の少なさも大事ですね。)
皆さま、三々五々、中庭に出ては伸びをしたり、思い思いに過ごします。
暗い所から出たことで、空の明るさがより分かります。
敷地内では、地元実行委員の皆様が用意された
深谷名物・煮ぼうとうの温かそうな湯気と美味しそうな香り。
来場者に振る舞おうと、朝から準備してこられたとか。
通行手形を持っている全員分用意されているとのこと♪
深谷市観光協会
<煮ぼうとう> ←詳しくはこちらをクリック下さい☆
さすがに秋、日陰では冷え込みますが、
日なたしかも周りが建物で囲まれる中庭では風もなくぽかぽか暖かさを実感します。
ちょっと陽だまりの猫になった気分。(=^・・^=)
そのうえ、温かい煮ぼうとうをいただくと、おもてなしの心で体の底からも温まります。
小生もありがたく頂戴します。
そこへ大林監督&恭子さんご到着、早速ご挨拶。
実行委員の皆さまのお出迎えを受けてお二人にも煮ぼうとうが用意されます。
本日はお二人だけでの来場ということで、小生も僭越ながら、
急きょ1日会場でお二人のご案内・サポート役をつとめさせていただくことに^^。
「一緒にどうぞ」と勧められ、煮ぼうとうをもう1杯ただきました^^;。
お心づくしの温かいお昼をいただきほっとします。
午後のグランプリ発表セレモニーまで約1時間。
大林監督はじめ審査委員の方々は打ち合わせ会場に向かわれます。
グランプリはまさにこの日、審査委員の最終審査で決定するのです。
白熱した真剣なやり取りを経て、時間ギリギリでようやく結果が出たそうです。
その間、来場者は会場内を散策したり、それぞれ思い思いに過ごします。
小生も、恭子さんのお話相手をさせていただいたり、一緒に会場内を見てまわったりします。
ほの暗い酒蔵の中には、かつてを彷彿させるものが沢山。
きょろきょろ歩き回っても全く飽きません^^。
酒瓶や道具類やら・・・「窯場」にあるこの丸い穴は?


精米蔵に続く長屋風建物では、地元でこだわり・安心のもやしづくりに奮闘されている
「もやし職人」ことI産業さまが特設コーナーを開設されていました。
現物を使ったもやしの生育プロセスの紹介や、もやしをモチーフにしたキャラクター、
「黒豆も~やん&緑豆もんちゃんの絵本なども展示され、塩コショウだけで味付け、
ホットプレートで調理したもやし炒めも振舞われています。
(こういったかたちで、もやしをじっくり見る機会はあまりないですよね。
もやしには大きく分けて2つあるのも改めて気づきました。
豆の小さな黒豆もやし、そして大きな緑豆もやし。
HPをみると、良いもやしを育てるいろいろなノウハウとご苦労がわかります。)
<萌える豆魂 -もやしと共にいきる->サイト ←こちらをクリック下さい☆
この長屋をみると、和風の木造建物でも煉瓦が多く使われているところに、
明治、渋澤榮一氏の尽力で近代日本の礎となる煉瓦工場ができた
(東京駅舎などにも使われました)深谷らしさを見せていますね。
(続く)
しげぞー
まずは午前の部、深谷ロケの映画「ハッピーエンド」上映&主演の菜葉菜さん、
河合龍之介さんそして山田篤宏監督のトークショーから参加します。
(遅れて到着しましたので、タイミングをみて実行委員のスタッフさまに席へ案内していただきます。
・・・ここ東蔵ホールはもともと酒蔵で、天井は高く広々しているものの作業用以外照明はなく、
暗幕で陽の漏れる隙間もふさいでいるので、スクリーンを除くと上映中は完全に真っ暗。
快晴で明るい表から入ると、目が慣れるまで、何も見えません。
スタッフさまが照らしてくださる足もとの懐中電灯だけが頼りです。
何とか席につき、ようやく少し目が慣れてくると、客席が大部分埋まっているのが
ぼんやり見えるようになりましたが^^;。)
上映&トークショーが終わると、午後のグランプリ発表までお昼休みです。
陽の入らない真っ暗な酒蔵の中は、広さに加えて床がコンクリート、
これという暖房もないので、体の芯まで冷え切る感じでした。
(そもそも酒造りには、水の良さとともにこの温度変化の少なさも大事ですね。)
皆さま、三々五々、中庭に出ては伸びをしたり、思い思いに過ごします。
暗い所から出たことで、空の明るさがより分かります。
敷地内では、地元実行委員の皆様が用意された
深谷名物・煮ぼうとうの温かそうな湯気と美味しそうな香り。
来場者に振る舞おうと、朝から準備してこられたとか。
通行手形を持っている全員分用意されているとのこと♪
深谷市観光協会
<煮ぼうとう> ←詳しくはこちらをクリック下さい☆
さすがに秋、日陰では冷え込みますが、
日なたしかも周りが建物で囲まれる中庭では風もなくぽかぽか暖かさを実感します。
ちょっと陽だまりの猫になった気分。(=^・・^=)
そのうえ、温かい煮ぼうとうをいただくと、おもてなしの心で体の底からも温まります。
小生もありがたく頂戴します。
そこへ大林監督&恭子さんご到着、早速ご挨拶。
実行委員の皆さまのお出迎えを受けてお二人にも煮ぼうとうが用意されます。
本日はお二人だけでの来場ということで、小生も僭越ながら、
急きょ1日会場でお二人のご案内・サポート役をつとめさせていただくことに^^。
「一緒にどうぞ」と勧められ、煮ぼうとうをもう1杯ただきました^^;。
お心づくしの温かいお昼をいただきほっとします。
午後のグランプリ発表セレモニーまで約1時間。
大林監督はじめ審査委員の方々は打ち合わせ会場に向かわれます。
グランプリはまさにこの日、審査委員の最終審査で決定するのです。
白熱した真剣なやり取りを経て、時間ギリギリでようやく結果が出たそうです。
その間、来場者は会場内を散策したり、それぞれ思い思いに過ごします。
小生も、恭子さんのお話相手をさせていただいたり、一緒に会場内を見てまわったりします。
ほの暗い酒蔵の中には、かつてを彷彿させるものが沢山。
きょろきょろ歩き回っても全く飽きません^^。
酒瓶や道具類やら・・・「窯場」にあるこの丸い穴は?
精米蔵に続く長屋風建物では、地元でこだわり・安心のもやしづくりに奮闘されている
「もやし職人」ことI産業さまが特設コーナーを開設されていました。
現物を使ったもやしの生育プロセスの紹介や、もやしをモチーフにしたキャラクター、
「黒豆も~やん&緑豆もんちゃんの絵本なども展示され、塩コショウだけで味付け、
ホットプレートで調理したもやし炒めも振舞われています。
(こういったかたちで、もやしをじっくり見る機会はあまりないですよね。
もやしには大きく分けて2つあるのも改めて気づきました。
豆の小さな黒豆もやし、そして大きな緑豆もやし。
HPをみると、良いもやしを育てるいろいろなノウハウとご苦労がわかります。)
<萌える豆魂 -もやしと共にいきる->サイト ←こちらをクリック下さい☆
この長屋をみると、和風の木造建物でも煉瓦が多く使われているところに、
明治、渋澤榮一氏の尽力で近代日本の礎となる煉瓦工場ができた
(東京駅舎などにも使われました)深谷らしさを見せていますね。
(続く)
しげぞー
第25回高崎映画祭の授賞式
ららヨコハマ映画祭
ミューズ シネマ・セレクション 特別対談と落語の夜
2月17日...山村浩二自選傑作集他上映
2011年第25回高崎映画祭
アニメーションの世界 動く絵のコミュニケーション力
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2010年01月01日 Posted byひがしざわ at 08:00 │Comments(2) │各地映画祭巡り
この記事へのコメント
明けましておめでとうございます♪
今年も管理人のひがしざわ様やしげぞー様とともに、りょうも微力ながら『転校生日記』を盛り上げていければと思います。
2010年、読者の皆さまの綴る物語が、想いという翼で羽ばたいて、たくさんの幸せと絆を紡いでいけますように☆
その先にある夢へ…
皆さんの進む航路にも、幸あれ!
今年も管理人のひがしざわ様やしげぞー様とともに、りょうも微力ながら『転校生日記』を盛り上げていければと思います。
2010年、読者の皆さまの綴る物語が、想いという翼で羽ばたいて、たくさんの幸せと絆を紡いでいけますように☆
その先にある夢へ…
皆さんの進む航路にも、幸あれ!
Posted by りょう at 2010年01月01日 10:27
りょうさま、本年もどうぞよろしくお願い致します。
今年はこのブログでどんな物語が生まれるのか私も楽しみです。
深谷、尾道、そして長野と多くのまちが映画と大林監督をご縁に
つながっていくのがとても素晴らしいです。
今年はこのブログでどんな物語が生まれるのか私も楽しみです。
深谷、尾道、そして長野と多くのまちが映画と大林監督をご縁に
つながっていくのがとても素晴らしいです。
Posted by ひがしざわ at 2010年01月05日 00:17
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