いつも青春は、時をかける。 時かけ映画祭in新宿ピカデリー②
その2:豪華ゲスト登場!
あくまで新作メインのイベントなのでおそらく大林監督に接触できる機会もないかな、
と開演1時間半前、劇場の通用口近くに向かうと…
通用口から入る監督&千茱萸さんの後ろ姿が遠くから目に入りましたがタッチの差(^-^;。
開場までまだあるので時間つぶしにと待っていると、なんとりょうさま登場(笑)。
雑談などしているうちにほどなく筒井康隆先生と仲里依紗さんが到着、
入りを確認して会場に入ります(筒井先生はさすがに大作家オーラが。。。笑)。
時間になりトーク開始。
司会の方の紹介で若干緊張気味の谷口監督&仲さん登場。
(以下、谷:谷口監督、仲:仲里依沙さん、筒:筒井先生、宣:大林監督)
(まずは一言お願いします)
谷「沢山のファンの方にお越しいただき嬉しく思います。
時をかける少女を3本立てでとことん楽しんでいってください。」
仲「本日はお越しいただきありがとうございます。素敵な作品を3本観られる1日、
結構長丁場ですけれど、休憩をはさみつつぜひ楽しんでください。」

(時かけファミリーの一員になって、沢山のファンを前に今の心境は?)
谷「時をかける少女というビッグタイトルを監督できたのは光栄の極み。
筒井先生の原作、大林監督の83年版、細田監督のアニメ、それぞれ素晴らしい作品で、
ファンの方々の宝物である時かけを傷つけないよう大事に丁寧に撮りました。
リスペクトの気持ちは持ちつつ、新しい時をかける少女として2010年版ならではの
魅力も持つ作品にしようと、チャレンジの気持ちも持って取り組みました。
後はお客さんの目にどう映るかですが、じっくり観ていただければ。」
(2006年版アニメでは主人公・真琴の声、今回再び実写版に携わることについて)
仲「最初はやはりとてもプレッシャーでした。初めて時かけを知るきっかけがアニメで、
声優してから大好きになって、いつかまたお仕事できたらと思っていたので嬉しい半面、
連続ということでファンの方が<こいつが2回連続でまたやってるよ>と思わないかな、
みたいな(笑)不安はありましたが、2010年版はすごく素敵な作品で夢中で頑張りました。」
(再びの実写化ででプレッシャーはありましたか? )
谷「ファンの方にとって本当に宝物なのでプレッシャーはありましたが、新しいヒロイン
を描くことに意味があると思うし、主人公あかりを仲さんが瑞々しく躍動感たっぷり
演じてくれたので、観ていただければ絶対伝わると思います。」
(完成した2010年版を観てどう感じたか?)
仲「原田知世さんの演じられた時をかける少女の続編でもあり、懐かしい感じもしつつ、
すごく新しい感じもして、昔からのファンの方もこれから観る方にも絶対に楽しんで
もらえる作品になったと思います。」
続いて筒井先生&大林監督登場です。大林監督は満面の笑顔でいつもおなじみ
「Ⅰ LOVE you」の指サインをしながらの登場♪
筒「私にとって時をかける少女は<金を稼ぐ少女>(笑)。
アニメも含めて4回映画化されて、その度に本が爆発的に売れるのはありがたい。
川端康成の『伊豆の踊子』6本には、まだかないませんが(笑)。」
宣「今日は、僕も観て大好きになった、谷口監督の新しい時をかける少女の応援にきました。
こうして並んでいると、筒井さんと私がケン・ソゴルになって戻ってきたような・・・
と思ったら会場の皆さんも(笑)?
僕の時かけから27年、皆さんも一緒に時をかけてきたのかな、
そのことがまた新しい時かけを生んだのは素晴らしい。
昔の懐かしい話や裏話は後でしましょう。
今日は皆さんと時をかけて逢えたことがとても嬉しいです。」
(一同、用意された椅子に着席してトークの本編スタートです)
宣「早く座りたくて挨拶を短くしたわけじゃないですよ(笑)、
映画監督は撮影中ずっと立ってますから。
(隣の筒井先生に)小説は立ってお書きにならないですよね(笑)。
27年前尾道での撮影中、先生が1日だけ見学に来られたんです。
原作者の見学ほど怖いものはなくて、どう思っておられるか分からない。
ちょうど良い出番があったので出ていただけないかと言うと<イヤ>と。
他の原作者はすぐ出てくださいますが(笑)。
考えてみると、この方は俳優さん。事前にきちんと脚本を渡して挨拶しなくてはね。」
筒「当日行くなり、だもの。ダメだよそれは(笑)」
(続く)
しげぞー
あくまで新作メインのイベントなのでおそらく大林監督に接触できる機会もないかな、
と開演1時間半前、劇場の通用口近くに向かうと…
通用口から入る監督&千茱萸さんの後ろ姿が遠くから目に入りましたがタッチの差(^-^;。
開場までまだあるので時間つぶしにと待っていると、なんとりょうさま登場(笑)。
雑談などしているうちにほどなく筒井康隆先生と仲里依紗さんが到着、
入りを確認して会場に入ります(筒井先生はさすがに大作家オーラが。。。笑)。
時間になりトーク開始。
司会の方の紹介で若干緊張気味の谷口監督&仲さん登場。
(以下、谷:谷口監督、仲:仲里依沙さん、筒:筒井先生、宣:大林監督)
(まずは一言お願いします)
谷「沢山のファンの方にお越しいただき嬉しく思います。
時をかける少女を3本立てでとことん楽しんでいってください。」
仲「本日はお越しいただきありがとうございます。素敵な作品を3本観られる1日、
結構長丁場ですけれど、休憩をはさみつつぜひ楽しんでください。」
(時かけファミリーの一員になって、沢山のファンを前に今の心境は?)
谷「時をかける少女というビッグタイトルを監督できたのは光栄の極み。
筒井先生の原作、大林監督の83年版、細田監督のアニメ、それぞれ素晴らしい作品で、
ファンの方々の宝物である時かけを傷つけないよう大事に丁寧に撮りました。
リスペクトの気持ちは持ちつつ、新しい時をかける少女として2010年版ならではの
魅力も持つ作品にしようと、チャレンジの気持ちも持って取り組みました。
後はお客さんの目にどう映るかですが、じっくり観ていただければ。」
(2006年版アニメでは主人公・真琴の声、今回再び実写版に携わることについて)
仲「最初はやはりとてもプレッシャーでした。初めて時かけを知るきっかけがアニメで、
声優してから大好きになって、いつかまたお仕事できたらと思っていたので嬉しい半面、
連続ということでファンの方が<こいつが2回連続でまたやってるよ>と思わないかな、
みたいな(笑)不安はありましたが、2010年版はすごく素敵な作品で夢中で頑張りました。」
(再びの実写化ででプレッシャーはありましたか? )
谷「ファンの方にとって本当に宝物なのでプレッシャーはありましたが、新しいヒロイン
を描くことに意味があると思うし、主人公あかりを仲さんが瑞々しく躍動感たっぷり
演じてくれたので、観ていただければ絶対伝わると思います。」
(完成した2010年版を観てどう感じたか?)
仲「原田知世さんの演じられた時をかける少女の続編でもあり、懐かしい感じもしつつ、
すごく新しい感じもして、昔からのファンの方もこれから観る方にも絶対に楽しんで
もらえる作品になったと思います。」
続いて筒井先生&大林監督登場です。大林監督は満面の笑顔でいつもおなじみ
「Ⅰ LOVE you」の指サインをしながらの登場♪
筒「私にとって時をかける少女は<金を稼ぐ少女>(笑)。
アニメも含めて4回映画化されて、その度に本が爆発的に売れるのはありがたい。
川端康成の『伊豆の踊子』6本には、まだかないませんが(笑)。」
宣「今日は、僕も観て大好きになった、谷口監督の新しい時をかける少女の応援にきました。
こうして並んでいると、筒井さんと私がケン・ソゴルになって戻ってきたような・・・
と思ったら会場の皆さんも(笑)?
僕の時かけから27年、皆さんも一緒に時をかけてきたのかな、
そのことがまた新しい時かけを生んだのは素晴らしい。
昔の懐かしい話や裏話は後でしましょう。
今日は皆さんと時をかけて逢えたことがとても嬉しいです。」
(一同、用意された椅子に着席してトークの本編スタートです)
宣「早く座りたくて挨拶を短くしたわけじゃないですよ(笑)、
映画監督は撮影中ずっと立ってますから。
(隣の筒井先生に)小説は立ってお書きにならないですよね(笑)。
27年前尾道での撮影中、先生が1日だけ見学に来られたんです。
原作者の見学ほど怖いものはなくて、どう思っておられるか分からない。
ちょうど良い出番があったので出ていただけないかと言うと<イヤ>と。
他の原作者はすぐ出てくださいますが(笑)。
考えてみると、この方は俳優さん。事前にきちんと脚本を渡して挨拶しなくてはね。」
筒「当日行くなり、だもの。ダメだよそれは(笑)」
(続く)
しげぞー
第25回高崎映画祭の授賞式
ららヨコハマ映画祭
ミューズ シネマ・セレクション 特別対談と落語の夜
2月17日...山村浩二自選傑作集他上映
2011年第25回高崎映画祭
アニメーションの世界 動く絵のコミュニケーション力
ららヨコハマ映画祭
ミューズ シネマ・セレクション 特別対談と落語の夜
2月17日...山村浩二自選傑作集他上映
2011年第25回高崎映画祭
アニメーションの世界 動く絵のコミュニケーション力
2010年03月14日 Posted byひがしざわ at 08:00 │Comments(4) │各地映画祭巡り
この記事へのコメント
ビスケットてんぷらについてです。
今度秘密のケンミンショーにでるのでみてください。
参考になればうれしいです。
それにもっとビスケットてんぷらを広めていただけると嬉しいです。
失礼しました。
今度秘密のケンミンショーにでるのでみてください。
参考になればうれしいです。
それにもっとビスケットてんぷらを広めていただけると嬉しいです。
失礼しました。
Posted by 通りすがり at 2010年03月14日 17:59
通りすがり さま、こんにちは。
いよいよ「ビスケットの天ぷら」の秘密が明かされるのですね。
上高地ビスケット、再び発売してもらいたいなあ。
いよいよ「ビスケットの天ぷら」の秘密が明かされるのですね。
上高地ビスケット、再び発売してもらいたいなあ。
Posted by ひがしざわ at 2010年03月23日 23:04
「秘密のケンミンSHOW」SPでは、もう1つのビスケットてんぷらエリア、岩手県西和賀町のお話でしたね。岩手では普通におやつやお茶うけとして召し上がると。(銘柄はミスターイトウ・イトウ製菓の「かーさんケット」限定だとか)
長野出身のゲストもおられたので「長野でも・・・」とコメントくださるかと淡い期待もしましたが・・・OA上は特にありませんでした^^;
長野出身のゲストもおられたので「長野でも・・・」とコメントくださるかと淡い期待もしましたが・・・OA上は特にありませんでした^^;
Posted by しげぞー at 2010年03月24日 07:21
しげぞーさま、ありがとうございます。
先日もロキシーの田上支配人様と「ビスケットの天ぷら」の話で
盛り上がりました。
聞けば聞くほど美味しそうで、お子さんにとってはとても
ご馳走だったのでしょうね。
先日もロキシーの田上支配人様と「ビスケットの天ぷら」の話で
盛り上がりました。
聞けば聞くほど美味しそうで、お子さんにとってはとても
ご馳走だったのでしょうね。
Posted by ひがしざわ at 2010年03月28日 22:30
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