『時をかける少女』 福岡舞台挨拶編~ ②
想いはどこまでもかけつづけて~『時をかける少女』福岡舞台挨拶編~】
その2:ご一行、なんとか到着。(ほっ)

上映が終わって客電がつき、女性司会者の方が登場します。
司会者の方にも大きな拍手。
「皆さま、映画『時をかける少女』、いかがでした?」
他の会場では大抵無言の拍手で返事するところが多いですが、客席の反応も様々で面白いです。
ここでは皆さま、まだ余韻に浸っていたのか頷いたり「最高!」と
答えたりするのがとても気さくで印象的です。
(東京、名古屋、大阪、他の都市も含め、それぞれ反応に違いがあるのですよね^^。)
「私にまで拍手ありがとうございます(笑)。では、早速お呼びいたしましょう。
私より何千倍も盛大な拍手をお願いします!」
本当に大きな拍手。
谷口監督と仲さんが入場されます。(正面は仲さんでした。笑)
お2人が登場しても拍手はなかなか、なりやみません!
これには谷口監督も大感激されている様子。
顔は紅潮し、目も若干潤み気味です。
(後でお聞きすると、試写会から始まった一連の舞台挨拶が一区切りの最終回ということで、
映画撮影から今までの1年以上のことがフラッシュバックして思い出されるとともに、
客席のアツい反応を肌で感じ、感無量、「万感胸に迫る」心境だったそうです。)
谷口監督は、ピンクのシャツに白い水玉の黒ネクタイ、黒ジャケッに黒のGパン姿。
仲さんは、長い髪を頭の上に団子に結い、デニムのワンピースに厚底靴。
『時かけ』撮影時から1年経っていますが、この日は特に若干シャープな雰囲気にみえました。
靴のせいもあってかすらっとしてみえます。この後公開が控える新作『ゼブラーマン2』のイメージ
(時かけとは全く違うキャラ:これもまさに女優ですね)
にシフトされているのかとも思いましたが、
それよりやはり、1日移動ばかりでさすがにお疲れだったでしょう^^;。
ようやく拍手が収まり、司会者の方から質問が。
-公開されて各地に行かれていると思いますが、いかがですか?
谷「今日は本当にありがとうございます。各地にお邪魔させていただいていますが・・・
いやぁ、本当にこんな大きな拍手、そして温かいお出迎え、ここ福岡が一番アツイと感じます。
本当に嬉しいです!ありがとうございます!」
仲「本日は、足もとの悪いなか、沢山の方に足を運んでいただきありがとうございます。
主人公・芳山あかりを演じました仲里依沙です。よろしくお願いします。」
-仲さんは長崎ご出身ですね。今回は九州での舞台挨拶で、今日も福岡の前に長崎
で挨拶をされてきたということですが、いかがですか?
仲「本当に嬉しいです。私の中では勝手に、親孝行したような気になっています(笑)。
中学校のころまで住んでいて、よく観に行っていた地元の映画館でスクリーンに
自分が映っていて、何だかヘンな感じでしたね(笑)。」
-福岡にくることはありましたか?
仲「よく来ましたよ。実家が洋服屋さんをしていたので、仕入とかで時々。。。」
-これまたコアな情報、ありがとうございました(笑)。
-公開から1週間経ちましたが、今、どんな気分ですか?
仲「う~ん、実はまだあまり実感がないんです。何だろ、『時かけ』につきまとまわれてる、
というか(ちょっと表現が違うと思ったのか言い直します。それをみて谷口監督苦笑。)
自分自身のなかに『時かけ』がずっとあるな、っていう感じで。」
谷「この作品を撮ることになって、撮影から公開まで1年半以上、
1日もかかさずずっとこの作品のことだけ考えてきました。
公開された今は充実感とともに、作品が自分の手を離れて独り歩きするようで
どこか寂しいような気もしますね。
この気持ちはこれから次回作など考え始めると少しずつ薄れてゆくでしょうが、
今は本当に何とも言えない気分です。」
(続く)
しげぞー
その2:ご一行、なんとか到着。(ほっ)
上映が終わって客電がつき、女性司会者の方が登場します。
司会者の方にも大きな拍手。
「皆さま、映画『時をかける少女』、いかがでした?」
他の会場では大抵無言の拍手で返事するところが多いですが、客席の反応も様々で面白いです。
ここでは皆さま、まだ余韻に浸っていたのか頷いたり「最高!」と
答えたりするのがとても気さくで印象的です。
(東京、名古屋、大阪、他の都市も含め、それぞれ反応に違いがあるのですよね^^。)
「私にまで拍手ありがとうございます(笑)。では、早速お呼びいたしましょう。
私より何千倍も盛大な拍手をお願いします!」
本当に大きな拍手。
谷口監督と仲さんが入場されます。(正面は仲さんでした。笑)
お2人が登場しても拍手はなかなか、なりやみません!
これには谷口監督も大感激されている様子。
顔は紅潮し、目も若干潤み気味です。
(後でお聞きすると、試写会から始まった一連の舞台挨拶が一区切りの最終回ということで、
映画撮影から今までの1年以上のことがフラッシュバックして思い出されるとともに、
客席のアツい反応を肌で感じ、感無量、「万感胸に迫る」心境だったそうです。)
谷口監督は、ピンクのシャツに白い水玉の黒ネクタイ、黒ジャケッに黒のGパン姿。
仲さんは、長い髪を頭の上に団子に結い、デニムのワンピースに厚底靴。
『時かけ』撮影時から1年経っていますが、この日は特に若干シャープな雰囲気にみえました。
靴のせいもあってかすらっとしてみえます。この後公開が控える新作『ゼブラーマン2』のイメージ
(時かけとは全く違うキャラ:これもまさに女優ですね)
にシフトされているのかとも思いましたが、
それよりやはり、1日移動ばかりでさすがにお疲れだったでしょう^^;。
ようやく拍手が収まり、司会者の方から質問が。
-公開されて各地に行かれていると思いますが、いかがですか?
谷「今日は本当にありがとうございます。各地にお邪魔させていただいていますが・・・
いやぁ、本当にこんな大きな拍手、そして温かいお出迎え、ここ福岡が一番アツイと感じます。
本当に嬉しいです!ありがとうございます!」
仲「本日は、足もとの悪いなか、沢山の方に足を運んでいただきありがとうございます。
主人公・芳山あかりを演じました仲里依沙です。よろしくお願いします。」
-仲さんは長崎ご出身ですね。今回は九州での舞台挨拶で、今日も福岡の前に長崎
で挨拶をされてきたということですが、いかがですか?
仲「本当に嬉しいです。私の中では勝手に、親孝行したような気になっています(笑)。
中学校のころまで住んでいて、よく観に行っていた地元の映画館でスクリーンに
自分が映っていて、何だかヘンな感じでしたね(笑)。」
-福岡にくることはありましたか?
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-これまたコアな情報、ありがとうございました(笑)。
-公開から1週間経ちましたが、今、どんな気分ですか?
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というか(ちょっと表現が違うと思ったのか言い直します。それをみて谷口監督苦笑。)
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この気持ちはこれから次回作など考え始めると少しずつ薄れてゆくでしょうが、
今は本当に何とも言えない気分です。」
(続く)
しげぞー
第25回高崎映画祭の授賞式
ららヨコハマ映画祭
ミューズ シネマ・セレクション 特別対談と落語の夜
2月17日...山村浩二自選傑作集他上映
2011年第25回高崎映画祭
アニメーションの世界 動く絵のコミュニケーション力
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2010年04月13日 Posted byひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │各地映画祭巡り
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