おのみちまちあるき。。。第30話「よそ見の??」 後篇
おのみちまちあるき。。。第30話「よそ見の??」 後篇
本堂北側の小路をまたぐ渡り廊下も、おタマちゃんが過ごした
開かずの間に続くのぼり階段として登場しました。
庫裏から不老閣(貴賓室)への通路で、
天寧寺の境内が大きかった時代の名残です。
写真右側に見える階段を登りきった踊り場、
映画では風流な三日月の形にくりぬいた窓がつけられて、
寂しげな表情の少女が。
千光寺山のお屋敷には、多門亭はじめそこかしこに風流な窓が見られます。
この懐かしい写真、「あの夏の日」が全国に先駆けて地元尾道の桟橋に
停泊した客船「サウンド・オブ・セト」の船室を改造した
<SOSシアター>で公開された時、
船内に展示されていた弥勒さまです。
病のため長恵寺の離れで過ごさねばならなかった
薄幸の美少女・おタマちゃんの表情を生き写しにしたような優しいお顔です。
(おタマちゃんを演じたのは、今をときめく・・・「篤姫」さまですね^^)
元・宇高連絡船「土佐丸」だったこの客船、
常石造船で改造されて瀬戸内海クルーズに使われていましたが
(映画「ふたり」にも、常石造船の運営していた
マリンパーク境ケ浜に停泊する姿が残っていますね。)
今もインドネシアで余生を送っているそうです。当時は、向島の桟橋に、
「あした」の主役である元<呼子丸>も係留されていました。
おっと、脱線しました。
天寧寺の五百羅漢も有名です。
本堂左手、枝垂れ桜の奥に羅漢堂があります。
526体の羅漢像は、江戸時代から明治にかけて1体また1体と
信仰のあつい人々が寄進したものだそうです。
500体以上あるだけに五百羅漢はどこでも個性豊かですが。。。
こちらの羅漢たちも例外ではありません。
よーくご覧下さい。
1人だけ、後ろを向いている羅漢様がいます!さあ、どこだかわかりますか^^。
しげぞー
本堂北側の小路をまたぐ渡り廊下も、おタマちゃんが過ごした
開かずの間に続くのぼり階段として登場しました。
庫裏から不老閣(貴賓室)への通路で、
天寧寺の境内が大きかった時代の名残です。
写真右側に見える階段を登りきった踊り場、
映画では風流な三日月の形にくりぬいた窓がつけられて、
寂しげな表情の少女が。
千光寺山のお屋敷には、多門亭はじめそこかしこに風流な窓が見られます。
この懐かしい写真、「あの夏の日」が全国に先駆けて地元尾道の桟橋に
停泊した客船「サウンド・オブ・セト」の船室を改造した
<SOSシアター>で公開された時、
船内に展示されていた弥勒さまです。
病のため長恵寺の離れで過ごさねばならなかった
薄幸の美少女・おタマちゃんの表情を生き写しにしたような優しいお顔です。
(おタマちゃんを演じたのは、今をときめく・・・「篤姫」さまですね^^)
元・宇高連絡船「土佐丸」だったこの客船、
常石造船で改造されて瀬戸内海クルーズに使われていましたが
(映画「ふたり」にも、常石造船の運営していた
マリンパーク境ケ浜に停泊する姿が残っていますね。)
今もインドネシアで余生を送っているそうです。当時は、向島の桟橋に、
「あした」の主役である元<呼子丸>も係留されていました。
おっと、脱線しました。
天寧寺の五百羅漢も有名です。
本堂左手、枝垂れ桜の奥に羅漢堂があります。
526体の羅漢像は、江戸時代から明治にかけて1体また1体と
信仰のあつい人々が寄進したものだそうです。
500体以上あるだけに五百羅漢はどこでも個性豊かですが。。。
こちらの羅漢たちも例外ではありません。
よーくご覧下さい。
1人だけ、後ろを向いている羅漢様がいます!さあ、どこだかわかりますか^^。
しげぞー
おのみちまちあるき。。。第49話「これが噂の・・<↓山>。」
おのみちまちあるき。。。第48話「いざ、お山に。」 後篇
おのみちまちあるき。。。第48話「いざ、お山に。」 前篇
おのみちまちあるき。。。第47話「六地蔵様。」
おのみちまちあるき。。。第46話「国宝のお寺、浄土寺。」後篇
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2009年04月14日 Posted byひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │おのみちまちあるき
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