ゴジラ降臨!
11/4(日)に約130名余のお客様を迎え、無事にながの映画祭協賛企画
ロキシーチャンピオンまつり “ゴジラ×メカゴジラ”上映会が終了致しました。
県外からもゴジラファンの来場を頂いたうえ、
多くのお子さんにご来場いただき、もしかして初めて見る?ゴジラに瞳をきらきらさせて見入るお子さん、
子供時代にゴジラの洗礼を受けたお父さん、お母さんで会場は熱気に包まれてました。
上映後、主催者Yさんを司会に、手塚監督をお迎えし、
特撮ライターでもあるフィギュアメーカー“キャスト”の中村社長さん、
日本特撮ファンクラブGの今井会長さんによるこちらも熱いトークショーが繰り広げられました。
そして、ゴジラに壊して欲しい(登場して欲しい)場所というアンケートの発表があり、
この権堂アーケード、大胆にも善○寺(笑)、霧の川中島で大決戦などなど。。。
実現していただいて是非ゴジラでもロケ地ツアーをやりたいです。
手塚監督からは“大切にされない命などない”と映画にもつながる重要なメッセージを頂き、
人とつながる大切さ、大事なものを守り通す優しさと厳しさ、監督の映画にこめた思いが
こちらにびしびし伝わってきました。
監督が小学生の頃、映画館でゴジラを見て感銘して、“こんな映画をつくる人になりたいな”と思い、
その夢をかなえた事、
この会場のお子さんも同じように将来後に続く人が出てくる事を願っているとお話いただきました。
質問コーナーではお子さんから“ゴジラの次回作は?”という、大人のゴジラファンも聞きたかった
質問が飛び出し会場は沸きました!!
望む気持ちがあればきっと、ゴジラはここに帰ってくる。。。
とまるで“フィールド オブ ドリームス”のように皆の強い希望があれば
きっと近いうちにロキシーさんで“ゴジラ”の新作が見られるかもしれません。
もちろんその時は“手塚監督”で。
皆様、またお会いしましょう。ひがしざわでした。

映画祭公式ホームページ←上映スケジュール等はコチラまで☆
ロキシーチャンピオンまつり “ゴジラ×メカゴジラ”上映会が終了致しました。
県外からもゴジラファンの来場を頂いたうえ、
多くのお子さんにご来場いただき、もしかして初めて見る?ゴジラに瞳をきらきらさせて見入るお子さん、
子供時代にゴジラの洗礼を受けたお父さん、お母さんで会場は熱気に包まれてました。
上映後、主催者Yさんを司会に、手塚監督をお迎えし、
特撮ライターでもあるフィギュアメーカー“キャスト”の中村社長さん、
日本特撮ファンクラブGの今井会長さんによるこちらも熱いトークショーが繰り広げられました。
そして、ゴジラに壊して欲しい(登場して欲しい)場所というアンケートの発表があり、
この権堂アーケード、大胆にも善○寺(笑)、霧の川中島で大決戦などなど。。。
実現していただいて是非ゴジラでもロケ地ツアーをやりたいです。
手塚監督からは“大切にされない命などない”と映画にもつながる重要なメッセージを頂き、
人とつながる大切さ、大事なものを守り通す優しさと厳しさ、監督の映画にこめた思いが
こちらにびしびし伝わってきました。
監督が小学生の頃、映画館でゴジラを見て感銘して、“こんな映画をつくる人になりたいな”と思い、
その夢をかなえた事、
この会場のお子さんも同じように将来後に続く人が出てくる事を願っているとお話いただきました。
質問コーナーではお子さんから“ゴジラの次回作は?”という、大人のゴジラファンも聞きたかった
質問が飛び出し会場は沸きました!!
望む気持ちがあればきっと、ゴジラはここに帰ってくる。。。
とまるで“フィールド オブ ドリームス”のように皆の強い希望があれば
きっと近いうちにロキシーさんで“ゴジラ”の新作が見られるかもしれません。
もちろんその時は“手塚監督”で。
皆様、またお会いしましょう。ひがしざわでした。

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2007年11月10日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │みすずかるしなのNAGANO映画祭
時をかける少女
ロケ地巡り 第20回
<時をかける少女:映画祭、監督つながり。。。>
「転校生 さよならあなた」ではオープニング&エンディングにメッセージがあります。
「25年前の「転校生」の仲間たち、そして25年後に棲む子供たちへ」で始まり、
「人は誰も、生きて物語を残す。人の命には・・・」。
大林作品には、こういったメッセージがよくみられます。
<人が真実の愛を知ってしまったとき、それは、人にとって幸福なのだろうか、不幸なのだろうか>
「時をかける少女」オープニングにあるメッセージ。これこそが作品のテーマということですね。
「転校生 さよならあなた」の寄せ書きに名前があったという<芳山和子>さんといえば・・・
昨年の映画祭でも上映されたこの作品。
せっかくですので、 「時をかける少女」についてもちょっと書いてみましょう。
「転校生」で尾道という港町が全国的に知られ始め、それが一気にブレイクしたのがこの作品でした。
以降、続けざまに尾道を舞台にした作品が作られ、大林映画=尾道、「尾道三部作」という言葉が生まれ、
自分のような<ロケ地めぐり>ファンが訪れるようになりました。
ただしこの作品時点では、まだ監督にも「三部作」という発想はなく、
ロケも尾道だけではなく、同じ広島県の竹原と半々で行われました。
ロケ作品は「この路地を抜けて、どうしてここに出るの?」というフシギさが魅力ですが、
この作品では同じ町内で方角が違うどころか、全く別の街に出てまた戻ってくるのがとても面白いですね。
映画の舞台は当然架空の街ですが、ロケ地が2つの町の合作であることをある部分で主張しています。
「竹尾原道」この役名ご存知ですか?
登場人物中、ゴロちゃんこと堀川吾朗くんの家である醤油屋で働く従業員男性の名です。台詞も2つ。
借りたハンカチを返しにきた和子に「ああいらっしゃい。坊ちゃん中にいますよ。」
火事の騒動に駆けつけ、何かお手伝いでも、という和子に「いいですよ。もう済んじまいましたから。」
彼の名前、もうお分かりですね^^。
「尾道」「竹原」の4文字を見事にブレンドしたものなのです^^。
こういった小さな「お遊び」、ある程度固定ファン?がついたドラマシリーズや映画ではよくあります。
「ターミネーター」の「I'll be back」もそうですね。大林作品でも・・・^^。
尾道三部作の「さびしんぼう」では、「尾道転校生」の一夫、尾美としのりさんが主人公ヒロキ役に。
正月、家のお寺に母親の幼馴染が娘を連れてきます。それが一美の小林聡美さん!
昔話に花を咲かせる母親たちに、2階で遊んでらっしゃいと言われ階段をのぼる2人。
先にのぼろうとした尾美さんが「うわーっ」とつまずき転げ落ちるフリを
します。「きゃあ!」と慌てる小林さん。
また階段を一緒に転げ落ちて入れ替わっちゃたまらん!というジョーク^^。
「転校生 さよなら あなた」にあったジョークもお気づきですね。
尾道土産のデベラや玉浦煎餅は置いておくとして、心配で一美の家に電話をしてきた山本弘くん。
背後に流れる曲は「ジョスランの子守唄」。
この曲は尾道新三部作の第3弾「あの夏の日 とんでろじいちゃん」で使われていました。
弘くんが覗き込む虫籠は玉虫ネタ、そして極め付きは、
カエルの親分(笑)の「死にいたる病」の翻訳を出したお祖父さまが
「あの夏・・・」の大井賢司郎じいちゃんこと小林桂樹さん!
ダメ押しにあの帽子まで置かれています。
(逃避行の途中にあった、「ワシにもよう分からん。」という弘くんの声真似も見事でした♪)
こういう小さいネタも、ロケ地と同様、映画の楽しみ方の1つです^^。
そんなわけでロケ地です。(特に記述なしは尾道)
3人の通う高校。(長江小学校)
/「おはよう」「ほら急いだ、遅刻遅刻!」学校正門。(長江小の裏庭です)


「でもやっぱりヘンよね。だって私、確かに見たんだもの」<時計の日之出堂>(竹原)
/チリンチリン!自転車とぶつかりそうに。(竹原の夷堂)


竹原の景観地区突き当たり、夷堂。(落ちる瓦は改修中の近くのお寺)
/2度目?の通学路、怪訝そうに見上げる和子。(竹原)


深町家。以前画家の方がお住まいでした。温室はセット。
/竹薮の道。竹は15年前ころ伐採され、左側の石だけが面影を。


わおーん、わんわん!犬に吠えられる通学路。深町家と竹薮の道の間。
/「ねえ、寝てたほうがいいんじゃないの?」芳山家。西国寺近く。


ゴロちゃんにハンカチをかえしに。山の上に芳山家が合成されました。
/石段をおりて堀川家へ。(竹原:西方寺の石段。)


正面がゴロちゃんの家、堀川醤油醸造所(そのため苗字が原作の浅倉から堀川に変更。竹原)。
/タイムリープする和子は七五三、3歳の自分に「そっか、同時には存在できないんだわ」、艮(うしとら)神社。


この街も、20年以上たって、まだあまり変わりません。。。
しげぞー
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<時をかける少女:映画祭、監督つながり。。。>
「転校生 さよならあなた」ではオープニング&エンディングにメッセージがあります。
「25年前の「転校生」の仲間たち、そして25年後に棲む子供たちへ」で始まり、
「人は誰も、生きて物語を残す。人の命には・・・」。
大林作品には、こういったメッセージがよくみられます。
<人が真実の愛を知ってしまったとき、それは、人にとって幸福なのだろうか、不幸なのだろうか>
「時をかける少女」オープニングにあるメッセージ。これこそが作品のテーマということですね。
「転校生 さよならあなた」の寄せ書きに名前があったという<芳山和子>さんといえば・・・
昨年の映画祭でも上映されたこの作品。
せっかくですので、 「時をかける少女」についてもちょっと書いてみましょう。
「転校生」で尾道という港町が全国的に知られ始め、それが一気にブレイクしたのがこの作品でした。
以降、続けざまに尾道を舞台にした作品が作られ、大林映画=尾道、「尾道三部作」という言葉が生まれ、
自分のような<ロケ地めぐり>ファンが訪れるようになりました。
ただしこの作品時点では、まだ監督にも「三部作」という発想はなく、
ロケも尾道だけではなく、同じ広島県の竹原と半々で行われました。
ロケ作品は「この路地を抜けて、どうしてここに出るの?」というフシギさが魅力ですが、
この作品では同じ町内で方角が違うどころか、全く別の街に出てまた戻ってくるのがとても面白いですね。
映画の舞台は当然架空の街ですが、ロケ地が2つの町の合作であることをある部分で主張しています。
「竹尾原道」この役名ご存知ですか?
登場人物中、ゴロちゃんこと堀川吾朗くんの家である醤油屋で働く従業員男性の名です。台詞も2つ。
借りたハンカチを返しにきた和子に「ああいらっしゃい。坊ちゃん中にいますよ。」
火事の騒動に駆けつけ、何かお手伝いでも、という和子に「いいですよ。もう済んじまいましたから。」
彼の名前、もうお分かりですね^^。
「尾道」「竹原」の4文字を見事にブレンドしたものなのです^^。
こういった小さな「お遊び」、ある程度固定ファン?がついたドラマシリーズや映画ではよくあります。
「ターミネーター」の「I'll be back」もそうですね。大林作品でも・・・^^。
尾道三部作の「さびしんぼう」では、「尾道転校生」の一夫、尾美としのりさんが主人公ヒロキ役に。
正月、家のお寺に母親の幼馴染が娘を連れてきます。それが一美の小林聡美さん!
昔話に花を咲かせる母親たちに、2階で遊んでらっしゃいと言われ階段をのぼる2人。
先にのぼろうとした尾美さんが「うわーっ」とつまずき転げ落ちるフリを
します。「きゃあ!」と慌てる小林さん。
また階段を一緒に転げ落ちて入れ替わっちゃたまらん!というジョーク^^。
「転校生 さよなら あなた」にあったジョークもお気づきですね。
尾道土産のデベラや玉浦煎餅は置いておくとして、心配で一美の家に電話をしてきた山本弘くん。
背後に流れる曲は「ジョスランの子守唄」。
この曲は尾道新三部作の第3弾「あの夏の日 とんでろじいちゃん」で使われていました。
弘くんが覗き込む虫籠は玉虫ネタ、そして極め付きは、
カエルの親分(笑)の「死にいたる病」の翻訳を出したお祖父さまが
「あの夏・・・」の大井賢司郎じいちゃんこと小林桂樹さん!
ダメ押しにあの帽子まで置かれています。
(逃避行の途中にあった、「ワシにもよう分からん。」という弘くんの声真似も見事でした♪)
こういう小さいネタも、ロケ地と同様、映画の楽しみ方の1つです^^。
そんなわけでロケ地です。(特に記述なしは尾道)
3人の通う高校。(長江小学校)
/「おはよう」「ほら急いだ、遅刻遅刻!」学校正門。(長江小の裏庭です)
「でもやっぱりヘンよね。だって私、確かに見たんだもの」<時計の日之出堂>(竹原)
/チリンチリン!自転車とぶつかりそうに。(竹原の夷堂)
竹原の景観地区突き当たり、夷堂。(落ちる瓦は改修中の近くのお寺)
/2度目?の通学路、怪訝そうに見上げる和子。(竹原)
深町家。以前画家の方がお住まいでした。温室はセット。
/竹薮の道。竹は15年前ころ伐採され、左側の石だけが面影を。
わおーん、わんわん!犬に吠えられる通学路。深町家と竹薮の道の間。
/「ねえ、寝てたほうがいいんじゃないの?」芳山家。西国寺近く。
ゴロちゃんにハンカチをかえしに。山の上に芳山家が合成されました。
/石段をおりて堀川家へ。(竹原:西方寺の石段。)
正面がゴロちゃんの家、堀川醤油醸造所(そのため苗字が原作の浅倉から堀川に変更。竹原)。
/タイムリープする和子は七五三、3歳の自分に「そっか、同時には存在できないんだわ」、艮(うしとら)神社。
この街も、20年以上たって、まだあまり変わりません。。。
しげぞー
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2007年11月09日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(2) │ロケ地巡り
善光寺界隈を歩く~宿坊と七小路
紅葉が日増しに山から里へと下りてきて、朝晩がめっきり寒くなって参りました。
映画のなかで一美が見ているテレビから「善光寺を世界遺産に。。。」という
ニュースが聞こえてきますが、善光寺の宿坊とその周辺の小路の魅力を発見する催しが開かれます。
映画の中でも善光寺表参道、法然小路がロケ地としても登場しております。
【善光寺の世界遺産登録をすすめる会様主催 善光寺界隈を歩く~宿坊と七小路~】
2007年11月10日(土) 13:30 善光寺仁王門前集合
善光寺の全ての宿坊を見学(外観)しながら、善光寺七小路を歩きます。
宿坊群も含めた世界遺産登録に向けて、善光寺と門前町の魅力を市民が共に発見する講座
「ワークショップ@善光寺」の第1回目です。
15:30 仁王門前解散
講師:小林玲子様
(善光寺の世界遺産登録をすすめる会推進会議委員 歴史の町長野を紡ぐ会代表)
主催:善光寺の世界遺産登録を進める会
参加無料、申し込み不要
ロケ地巡りでもお世話になっている“歴史の町長野を紡ぐ会”の小林玲子様が案内人を務めるそうです。
そして他の行事については“善光寺の世界遺産登録をすすめる会 ワークショップ@善光寺”
↑コチラをご覧下さいませ☆
←コチラも合わせて
是非お出かけ下さい~。
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映画のなかで一美が見ているテレビから「善光寺を世界遺産に。。。」という
ニュースが聞こえてきますが、善光寺の宿坊とその周辺の小路の魅力を発見する催しが開かれます。
映画の中でも善光寺表参道、法然小路がロケ地としても登場しております。
【善光寺の世界遺産登録をすすめる会様主催 善光寺界隈を歩く~宿坊と七小路~】
2007年11月10日(土) 13:30 善光寺仁王門前集合
善光寺の全ての宿坊を見学(外観)しながら、善光寺七小路を歩きます。
宿坊群も含めた世界遺産登録に向けて、善光寺と門前町の魅力を市民が共に発見する講座
「ワークショップ@善光寺」の第1回目です。
15:30 仁王門前解散
講師:小林玲子様
(善光寺の世界遺産登録をすすめる会推進会議委員 歴史の町長野を紡ぐ会代表)
主催:善光寺の世界遺産登録を進める会
参加無料、申し込み不要
ロケ地巡りでもお世話になっている“歴史の町長野を紡ぐ会”の小林玲子様が案内人を務めるそうです。
そして他の行事については“善光寺の世界遺産登録をすすめる会 ワークショップ@善光寺”
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2007年11月08日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │まち巡り
ロケーションアリーナ
本日は本編初登場!りょうさまによる日記です。
これからも何度かご登場頂く予定です。皆様、お楽しみに☆
----------------------------------------
20日から28日まで、六本木ヒルズと渋谷Bunkamura両会場を舞台に開催された「東京国際映画祭」、
その六本木会場TIFF park!では22日から25日まで「ロケーションアリーナ」と称して、
全国のフィルムコミッションを紹介するトークイベントも開催されました。
いつもはこのさよならあなた日記愛読者のりょうですが、
今回は映画祭に足を運ぶことができなかった長野の皆さまにもロケ地マップの勇姿をぜひお届けしなくては、
またそれにより少しでも恩返しができればと強く思い、
この場をお借りして写真とともに体験記を報告させていただきます。
さて、りょうが訪れた日、ステージでは鹿児島と千葉のフィルムコミッションとその作品が紹介されていました。

こちらが、ロケーションアリーナブース。
全国各地の映画ロケ地の紹介パネルやロケ地マップなどがところ狭しと並べられていました。
その中には、もちろん長野市を舞台に撮影された映画「転校生さよならあなた」のポスターも。
日本のあちこちで映画が撮られているのですね。きっと今日もどこかで…。


そして、「転校生さよならあなた・映画が撮影された場所(ロケ地マップ)」の“晴れ姿”。
ついに、国際デビュー(笑)です。
コンパクトでも、立派に存在感を主張していました。

ちなみに、転校生のマップだけが2箇所のラックに入っているのは、
りょうが目立つようにイタズラした訳ではありませんのであしからず。。
この東京国際映画祭を通じ、地域に根ざした映画はそこに住まう人々の絆や地域の魅力を再発見し、
映像というツールを通して未来に紡いでいくことができること。
そして、良質な映画は、お互いの異文化を理解しあうための、
最も有効でかつ身近なチャネルであることを再認識させられたりょうでした。
りょう
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これからも何度かご登場頂く予定です。皆様、お楽しみに☆
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20日から28日まで、六本木ヒルズと渋谷Bunkamura両会場を舞台に開催された「東京国際映画祭」、
その六本木会場TIFF park!では22日から25日まで「ロケーションアリーナ」と称して、
全国のフィルムコミッションを紹介するトークイベントも開催されました。
いつもはこのさよならあなた日記愛読者のりょうですが、
今回は映画祭に足を運ぶことができなかった長野の皆さまにもロケ地マップの勇姿をぜひお届けしなくては、
またそれにより少しでも恩返しができればと強く思い、
この場をお借りして写真とともに体験記を報告させていただきます。
さて、りょうが訪れた日、ステージでは鹿児島と千葉のフィルムコミッションとその作品が紹介されていました。
こちらが、ロケーションアリーナブース。
全国各地の映画ロケ地の紹介パネルやロケ地マップなどがところ狭しと並べられていました。
その中には、もちろん長野市を舞台に撮影された映画「転校生さよならあなた」のポスターも。
日本のあちこちで映画が撮られているのですね。きっと今日もどこかで…。
そして、「転校生さよならあなた・映画が撮影された場所(ロケ地マップ)」の“晴れ姿”。
ついに、国際デビュー(笑)です。
コンパクトでも、立派に存在感を主張していました。
ちなみに、転校生のマップだけが2箇所のラックに入っているのは、
りょうが目立つようにイタズラした訳ではありませんのであしからず。。
この東京国際映画祭を通じ、地域に根ざした映画はそこに住まう人々の絆や地域の魅力を再発見し、
映像というツールを通して未来に紡いでいくことができること。
そして、良質な映画は、お互いの異文化を理解しあうための、
最も有効でかつ身近なチャネルであることを再認識させられたりょうでした。
りょう
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2007年11月07日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(4) │未来に紡ぐ
募集!大林監督講演会
みすずかるしなのNAGANO映画祭に先駆けて、11/16(金)に午後17時から
THE SAIHOKUKAN HOTELにて
(財)ながの観光コンベンションビューロー主催による大林監督の講演会があります。
大林監督講演会 聴講者募集!! ←詳しくはコチラをご覧下さい。お申し込みもコチラで出来ます☆
現在定員100名限定につき定員になったら締め切るという事なので皆様、お申し込みはどうぞ
お早めにお願い致します~。
内容は
今年6月に放映された映画『転校生 さよなら あなた』でお馴染みの映画作家 大林宣彦氏をお迎えし、
映画制作の裏話・こぼれ話の他、長野を舞台とした映画制作の可能性についてお話を頂く予定です。
長野を舞台とした映画制作に興味を持たれる皆様の参加を心よりお待ちしております。
という事ですので、映画の話がたっぷり聞けそうですね。
10/27に続いての講演会、ひがしざわ今度は絶対行きたいです。
映画祭の前日準備はって??
えーと。。。(汗)
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2007年11月06日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │映画 大林宣彦監督 長野
転校生:25年前の港町
ロケ地巡り 第19回
<転校生:25年前の港町・・・「ふるさと映画」シリーズの原点>
今回のながの映画祭では「転校生 さよならあなた」(長野転校生)とともに「転校生」(尾道転校生)も上映されます。
撮影から25年経過した今現在の尾道のロケ地もご紹介しましょう。
(1枚に満面の笑みで写っているのは尾道の名物犬、観光ガイド犬「ドビン」ちゃん、
尾道を散策する時の相棒です^^)
ロケ地自体はさまざまなガイドブックやファンサイトにも紹介されていますので最新スナップを。
25年といえば四半世紀。生まれた子供も成人し、新入社員も貫禄ある部長さんに(笑)、とても長い年月です。
にもかかわらず、いまだに当時とほとんど変わらない景色の残っているのは、尾道という街のフシギです。
海岸沿いは、駅前桟橋の移動をはじめ、堤防が整備されて面影は皆無ですが・・・。
長野のロケ地、25年後はどのようになっていることでしょうね。
一夫の家:エンディング引越しシーンでは「東京物語」の浄土寺から山陽本線&国道ごしに。
今回は「うどん 吉野」に。


一美の家:「べちょべちょ泣くんじゃねえよ!」「一美の一美だわ;_;!」
「ふたり」では同級生、万里子の家でした。土堂小学校の西側に。


2人が入れ替わる神社の石段:御袖天満宮。学問の神様<天神様>で「落ちる」^^;?


通学路:長江小学校(「時をかける少女」では3人が通う高校に)下の道
/古寺めぐり散策路のポケットパーク&(元)床屋さん前。


通学路:某カードCMでは主人公&マドンナが犬に吠えられました。どうする、おれ?/
志賀直哉「暗夜行路」の四辻。「あの夏の日」では下でラジオ体操。


光明寺下陸橋:カズオが自転車で一気に駆け上り、2人乗りで駆け下りた伝説の。。。
/コンクリ壁の道。千光寺山の中腹です。ここまで自転車で・・・?


今回、おばあちゃん役の入江若葉さんが一美のお母さん、旅芸人座長の宍戸錠さんが一美のお父さんでした。
(そして、 一美のお兄さんは、しょこたんこと中川翔子の父、中川勝彦さんですね。)
今思えばこの「転校生」が大林監督の「ふるさと映画」の原点だったのですね。
今夏、尾道で行われた「尾道転校生・長野転校生同時上映会」では、
昔を懐かしむ地元の方などで平日にもかかわらず大盛況でした^^。
「商店街の皆でエキストラしたんよ。亡くなってしもうた○○さんとこのばあちゃんも映っとるんじゃけ、
ほんに懐かしいのう。」などなどあちらこちらで昔話に花が咲き、上映後はホール外で監督握手攻めでした^^。
しげぞー
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<転校生:25年前の港町・・・「ふるさと映画」シリーズの原点>
今回のながの映画祭では「転校生 さよならあなた」(長野転校生)とともに「転校生」(尾道転校生)も上映されます。
撮影から25年経過した今現在の尾道のロケ地もご紹介しましょう。
(1枚に満面の笑みで写っているのは尾道の名物犬、観光ガイド犬「ドビン」ちゃん、
尾道を散策する時の相棒です^^)
ロケ地自体はさまざまなガイドブックやファンサイトにも紹介されていますので最新スナップを。
25年といえば四半世紀。生まれた子供も成人し、新入社員も貫禄ある部長さんに(笑)、とても長い年月です。
にもかかわらず、いまだに当時とほとんど変わらない景色の残っているのは、尾道という街のフシギです。
海岸沿いは、駅前桟橋の移動をはじめ、堤防が整備されて面影は皆無ですが・・・。
長野のロケ地、25年後はどのようになっていることでしょうね。
一夫の家:エンディング引越しシーンでは「東京物語」の浄土寺から山陽本線&国道ごしに。
今回は「うどん 吉野」に。
一美の家:「べちょべちょ泣くんじゃねえよ!」「一美の一美だわ;_;!」
「ふたり」では同級生、万里子の家でした。土堂小学校の西側に。
2人が入れ替わる神社の石段:御袖天満宮。学問の神様<天神様>で「落ちる」^^;?
通学路:長江小学校(「時をかける少女」では3人が通う高校に)下の道
/古寺めぐり散策路のポケットパーク&(元)床屋さん前。
通学路:某カードCMでは主人公&マドンナが犬に吠えられました。どうする、おれ?/
志賀直哉「暗夜行路」の四辻。「あの夏の日」では下でラジオ体操。
光明寺下陸橋:カズオが自転車で一気に駆け上り、2人乗りで駆け下りた伝説の。。。
/コンクリ壁の道。千光寺山の中腹です。ここまで自転車で・・・?
今回、おばあちゃん役の入江若葉さんが一美のお母さん、旅芸人座長の宍戸錠さんが一美のお父さんでした。
(そして、 一美のお兄さんは、しょこたんこと中川翔子の父、中川勝彦さんですね。)
今思えばこの「転校生」が大林監督の「ふるさと映画」の原点だったのですね。
今夏、尾道で行われた「尾道転校生・長野転校生同時上映会」では、
昔を懐かしむ地元の方などで平日にもかかわらず大盛況でした^^。
「商店街の皆でエキストラしたんよ。亡くなってしもうた○○さんとこのばあちゃんも映っとるんじゃけ、
ほんに懐かしいのう。」などなどあちらこちらで昔話に花が咲き、上映後はホール外で監督握手攻めでした^^。
しげぞー
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2007年11月05日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │ロケ地巡り
北信濃小布施映画祭
本日は長野県縦断4大映画祭の最終11/24(土)~25日(日)の
“北信濃小布施映画祭”←くわしくはコチラまで☆
のご紹介です。
まだ最終スケジュールは告知されてませんが、上映作品が
23日(前夜祭)・・・■ 「昭和を代表する日本映画、名場面鑑賞会」
24日・・・■ニッポン無責任時代 ■佐賀のがばいばあちゃん ■あなたを忘れない
■花堂監督舞台挨拶
■60秒シネマコンペティション
25日・・・■ナイトミュージアム(吹替版) ■武士の一分 ■パリジュテーム ■幕末太陽傳
と決定されたようです。
小布施映画祭は、転校生の美術ボランティアで行けなかった去年を除いてひがしざわ、毎年お邪魔してます。
小布施は美味しいお菓子や格好いいバーもあり、食も楽しみです。
一昨年映画“理由”の上映で大林監督も北信濃小布施映画祭に来場されました。
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いよいよ本日ゴジラ降臨!!
11/4(日) ゴジラ×メカゴジラ上映会←詳しくはコチラまで☆
2007年11月04日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │各地映画祭巡り
昭和4年の長野

当21世紀長野映画の会の江守代表は古い貴重な個人フィルムを発掘されて上映するという
活動をされてます。
古いフィルムは、発火しやすい上、破損の恐れがある為上映が難しく、なかなか目にする機会がありません。
今回みすずかるしなのNAGANO映画祭ではその貴重なフィルムを無料にて上映させていただきます。
このフィルムはロケ地となった湯福神社のそばのお宅より発見されました。
先日テレビにて紹介されましたのでご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ご年配の方から“懐かしくて涙が出た”“橋が木製で馬と渡った記憶が蘇った”などなど感激の
声が寄せられました。
昭和4年への旅。時をかける少女のような気持ちです。
どんな町並みが広がっているのでしょうか。
11/18(日)の12時15分から45分の上映です。
無声映画共々どうぞ、お出かけ下さいませ。
映画祭公式ホームページ←上映スケジュール等はコチラまで☆
いよいよ迫る!!
11/4(日) ゴジラ×メカゴジラ上映会←詳しくはコチラまで☆
2007年11月03日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │みすずかるしなのNAGANO映画祭
一所懸命生きる・・・なごり雪-大分:臼杵・竹田
ロケ地巡り 第18回
<一所懸命生きる・・・なごり雪>大分:臼杵・竹田
では、今日は「22才の別れ」にさかのぼること5年、大分名曲シリーズ(?)第1作「なごり雪」のロケ地です。
大分県臼杵の町並みを中心に、国宝の臼杵石仏や虹澗橋、JR日豊本線重岡駅、
それに滝廉太郎「荒城の月」のモデル竹田の岡城址などで撮影されています。
「なごり雪」では(そして「22才の別れ」も)、「九州=赤」
(火の国?確かにJR九州の特急には真っ赤なものが多いですね)のイメージが共通して流れています。
「火」「燃えるような真っ赤な夕焼け」そういう目で改めて見てみると「赤」の多さに気づくと思います。
竹筒に灯を点した<竹宵>は2作品ともとても幻想的に描かれています。
ヒロインと2人の男の子たちのビミョウな関係・・・。「時をかける少女」にも通じますね^^。
冒頭からずっと主人公は梶村雄作(三浦友和さん)で、三浦さんの語りで進みますが・・・
クライマックスになると突然、親友の水田(ベンガルさん)の語りに変わります。
この物語、雄作の物語であるとともに水田の物語でもありました。最後はあのシーンですしね。
(そしてもちろん雪子の物語。雄作に対する雪子の呼び方も梶村先輩→雄作さん→あなた、
と徐々に変わります。夫になる水田をそう呼ぶシーンは1度もないのに^^)
「なごり雪」といえば、いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの長澤まさみさんがベンガルさんの娘役でご出演。
(「あの夏の日」には来年の大河主演を控えている宮崎あおいさんもご出演。
大林作品にはその後ブレイクする女優さんが多数出演しています。
この作品でヒロインの雪子を演じた国民的美少女コンテスト出身、須藤温子さんも、2時間ドラマなどでお見かけします。
それも、三浦さん演じる刑事の別居している娘役など^^;
臼杵への電車が走るカーブ(JR日豊本線下之江陸橋)
/臼杵駅ホーム:JR重岡駅(いまや列車は1日たった3本・・・


臼杵駅の外観(JR日豊本線上臼杵駅)
/雪子の入院した杉田医院(臼杵:コスモス病院)


水田が顔を洗う辻の水道(上臼杵駅近く)
/2人で歩く川沿いの道(上臼杵駅近く。改修工事中でした。)


2人でくぐる低いガード(臼杵駅近く)
/2人で歩く二王座の坂道


梶村祐作の実家「みちこ」
/雪子のおばあちゃんのお墓:多福寺墓地


雪子の家(二王座)
/火祭りが行われた臼杵石仏


人が訪れた城跡:竹田市 岡城跡
/火葬小屋と石橋:臼杵市野津の「虹澗橋」(老朽化進み自動車通行止めに。)


ついでに2つほど豆情報。雄作が乗った新幹線、外見はアヒルのような「700系」でしたが、
車内は鉛筆のように尖った500系でしたね。そして4人が岡城に続いて出かけた黒島海水浴場、
スピーカーから流れていたのは「22才の別れ」でした^^。
しげぞー
映画祭公式ホームページ←上映スケジュール等はコチラまで☆
11/4(日) ゴジラ×メカゴジラ上映会←詳しくはコチラまで☆
<一所懸命生きる・・・なごり雪>大分:臼杵・竹田
では、今日は「22才の別れ」にさかのぼること5年、大分名曲シリーズ(?)第1作「なごり雪」のロケ地です。
大分県臼杵の町並みを中心に、国宝の臼杵石仏や虹澗橋、JR日豊本線重岡駅、
それに滝廉太郎「荒城の月」のモデル竹田の岡城址などで撮影されています。
「なごり雪」では(そして「22才の別れ」も)、「九州=赤」
(火の国?確かにJR九州の特急には真っ赤なものが多いですね)のイメージが共通して流れています。
「火」「燃えるような真っ赤な夕焼け」そういう目で改めて見てみると「赤」の多さに気づくと思います。
竹筒に灯を点した<竹宵>は2作品ともとても幻想的に描かれています。
ヒロインと2人の男の子たちのビミョウな関係・・・。「時をかける少女」にも通じますね^^。
冒頭からずっと主人公は梶村雄作(三浦友和さん)で、三浦さんの語りで進みますが・・・
クライマックスになると突然、親友の水田(ベンガルさん)の語りに変わります。
この物語、雄作の物語であるとともに水田の物語でもありました。最後はあのシーンですしね。
(そしてもちろん雪子の物語。雄作に対する雪子の呼び方も梶村先輩→雄作さん→あなた、
と徐々に変わります。夫になる水田をそう呼ぶシーンは1度もないのに^^)
「なごり雪」といえば、いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの長澤まさみさんがベンガルさんの娘役でご出演。
(「あの夏の日」には来年の大河主演を控えている宮崎あおいさんもご出演。
大林作品にはその後ブレイクする女優さんが多数出演しています。
この作品でヒロインの雪子を演じた国民的美少女コンテスト出身、須藤温子さんも、2時間ドラマなどでお見かけします。
それも、三浦さん演じる刑事の別居している娘役など^^;
臼杵への電車が走るカーブ(JR日豊本線下之江陸橋)
/臼杵駅ホーム:JR重岡駅(いまや列車は1日たった3本・・・
臼杵駅の外観(JR日豊本線上臼杵駅)
/雪子の入院した杉田医院(臼杵:コスモス病院)
水田が顔を洗う辻の水道(上臼杵駅近く)
/2人で歩く川沿いの道(上臼杵駅近く。改修工事中でした。)
2人でくぐる低いガード(臼杵駅近く)
/2人で歩く二王座の坂道
梶村祐作の実家「みちこ」
/雪子のおばあちゃんのお墓:多福寺墓地
雪子の家(二王座)
/火祭りが行われた臼杵石仏
人が訪れた城跡:竹田市 岡城跡
/火葬小屋と石橋:臼杵市野津の「虹澗橋」(老朽化進み自動車通行止めに。)
ついでに2つほど豆情報。雄作が乗った新幹線、外見はアヒルのような「700系」でしたが、
車内は鉛筆のように尖った500系でしたね。そして4人が岡城に続いて出かけた黒島海水浴場、
スピーカーから流れていたのは「22才の別れ」でした^^。
しげぞー
映画祭公式ホームページ←上映スケジュール等はコチラまで☆
11/4(日) ゴジラ×メカゴジラ上映会←詳しくはコチラまで☆
2007年11月02日 Posted by ひがしざわ at 08:00 │Comments(0) │ロケ地巡り
今宵、BAR RITAで。

今日は映画祭の話題はちょっとお休みして、大人の話題を。
長野市、問御所町にある、バー RITAリタさん。
ご存知の方も多いと思いますが、銘木の一枚板の広いバーカウンターが印象的なシックなバーです。
カクテルシェーカーを振るう姿も麗しい長野市では珍しい女性の方のみのバーテンダーさんが立ち、
ちょっと隠れ家的な場所にあるにもかかわらず連日賑わっていらっしゃいます。
ひがしざわ、お酒やバーにはちょっと(かなり?)うるさいのですが、
そんな私をうならせる大好きなバーなんです。
写真には愛しているシングルモルト“ラフロイグ”が見えますね。(笑)
リタさんでは、11/3日(土)から16日(金)までの長野ロキシーさんで始まる
フランス名画フェアにご協賛いただきオリジナルカクテルを作っていただきました。
爽やかなブルーが美しい“シェルブールの雨傘”と、ピンクが心弾ませる“フレンチカンカン”
フランスのスピリッツやリキュール、
映画に登場する“チェリーブランデー”をアレンジした素晴らしいカクテルです。
名画を見て、その興奮さめやらない時がありますよね。その時その楽しさを分かち合える方と
(もちろん一人でしみじみでも)映画を語りながら、バーカウンターでカクテルを傾ける。。。
そんな大人ならではの時間を楽しんでいただこうと企画した
とっておきのリタさん&ロキシーさんからのプレゼント。ひがしざわも企画でちょっぴり手伝っております。
“フランス名画フェア”の入場チケットをご持参いただくとカクテルが半額になります。
ロキシーさんからは歩いて約5~6分です。
くわしくはロキシーさんの記事◆フランス名画特集!←コチラをご覧下さいませ☆
では、皆様今宵、BAR RITAでお会いしましょう。映画祭前の楽しいプレイベントです。
映画祭公式ホームページ←上映スケジュール等はコチラまで☆
11/4(日) ゴジラ×メカゴジラ上映会←詳しくはコチラまで☆