ながのまちあるき ~松代東条荒町界隈~ ④

下屋敷跡を過ぎ、神田川べりに。



ポンプ小屋があり、古い消防用の手押しポンプ車が見えました。



ここ荒町には何人かの俳人が輩出し、句碑がいくつか建てられています。

「十萬石吟社」の滝澤芦翠句碑
<とし多つや 千山萬嶽 みな阿ら多>



「石菖庵」の有賀岱栗句碑
<眺めては 汲むや 初日の細流れ>



最後にその日松代では地域の人が寄り合い、そして訪れた方をもてなす
「まちの縁側」が開催されていました。




猫がお迎えしてくれました。




(ちょっと迷惑そうな顔ですね。ごめんなさい)

荒町の町並には猫が似合います。



まもなく春。松代の小路は見どころがたくさんです。



  


2010年02月13日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)松代まちあるき