撮影から1年、晩秋のロケ地 後編

更に松代へ向かいます。
トラックにクラクションを鳴らされた坂道をのぼり清滝へ。
「さびしらの水場」看板があった登り口に到着。




下草は枯れ、紅葉は鮮やか。草の背が高いです。撮影時には草を刈り落ち葉は増量したのでしょうか。





見上げて・・・ぐるぐる・・・あ~入れ替わる?!




お堂の下に置かれた丸材・角材。オノコ鳥居の部材とか?




山を下りて竹山稲荷へ。




最後、弘くんの家、山寺常山邸にも寄ってみました。
「えぇっ、それで大丈夫だったの?」廊下を進むと弘くんの部屋。
紅葉が見えるお茶室でした。
「夢のマキマキに~♪」




この日はぐっと冷え込み、戸隠ではわずかながら雪が積もり始めていました。
長野市内も初雪を観測したとか。
「旅立ちの朝には雪が似合う。終わりよければ全てよし。めでたし、めでたし、といえるかどうかはわからないが。」

これが撮影1年後の風景。大林監督の心を動かした「50年後の子供たちに・・・」。
49年後の風景はどうなっているでしょうね^^。

しげぞー

  


2008年01月16日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)ロケ地巡り