立川談志と「幕末太陽傳」

過日放映されたNHKハイビジョンの「立川談志きょうはまるごと10時間」。
何が起こるかわからない、なかなか興奮に満ちた番組だったようですね。

ながの映画祭でシネマ落語をご披露いただいた立川志らく師匠の師匠の
立川談志師匠が(師匠がいっぱいで変な日本語ですね。。。)
08年高崎映画祭の特別企画として登場します。

第22回高崎映画祭特別企画
立川談志と『幕末太陽傳』
~川島雄三監督レトロスペクティヴ~
4/9(水)18:30~22:00 高崎シティギャラリー 全席自由 4000円

談志師匠が「映画と古典落語」という切り口で、この映画にまつわる落語の背景などを
語ってくれるそうです。
「幕末太陽傳」は古典落語の「居残り佐平次」といくつかの落語をもとにされているそうですから
それが談志師匠のあの語り口でどんな風に語られるか楽しみですね。

昨年の“小布施映画祭”で上映されましたが、フランキー堺の粋な身のこなしを見ているだけでも
日本の古典芸能の奥深さを感じさせてくれる必見の映画です。



<談志師匠と『幕末太陽傳』>
この組み合わせからは笑いに毒を隠しつつ、世間を掻き回しちゃおう!という
不穏でわくわくする力を感じます。
高崎映画祭実行委員の方達のやんちゃな遊び心満載の企画ですね。

チケットの販売は好調なようです。
お早めにどうぞ。

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2008年03月14日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(2)各地映画祭巡り