いけちゃんとぼく inバラ博 後篇
さて、この『いけちゃんとぼく』誕生のきっかけは、
西原さんの「ひとコマがすごく大きな漫画を描いてもいいですか?」だったそう。
ちなみに、主人公“いけちゃん”のモデルは、
西原さんの息子さんがランドセルの背中に描いた落書き。
名付け親も、息子さんなのだそうです。
(博覧会では、その落書きの写真が展示されていました。)
ランドセルの落書きを見つけた西原さんが、「これは何?」と息子さんに聞くと、
すかさず「いけちゃん!」と答えた話しなど、命名のエピソードが紹介されていました。
また、会場には、西原さんが映画用に用意したキャラクター設定も展示されていて、
尻尾(?)の変化集や“いけちゃん”の目は、
硬い材質で表面は光っていて、いつも濡れている感じ。
口はくぼんでいて、体は、モチ状で女性のFカップぐらいの柔らかさ
(…って言われても、りょうには想像できませんが・笑)という指示も。
また、大岡監督は、撮影中色々と細部までこだわるので、
現場では西原さんから“ネチ夫”と呼ばれていたそうです。
(博覧会会場入口)
さて、『いけちゃんとぼく』は、西原さんの故郷・高知県浦戸の海で撮影されています。
西原さんは、浦戸の町を「何もない寂しい町だけど、
山があり海があり自然がある。」と表現されています。
蓮佛さんもシネコンウォーカー6月号のコラム『蓮佛美沙子の日々、精進です!』誌上で、
「ロケ地になった西原さんの故郷でもある高知県浦戸の風景もきれいで、
作品全体の色味も大好きです。」と感想を述べられています。
そして、「いけちゃん=女性、ぼく=男性」の側から重ねて、
ぜひこの作品を観てくださいとのこと。
角川の方の絵本の中でのお気に入りの一枚は、
夜の海辺でいけちゃんとぼくがたたずむ姿を背中から描いたシーン。
映画では、どのように表現されているのかな。
映画本編には、作者の西原理恵子さんご自身も登場されています。
どのシーンかは、みなさんの目でぜひ確認して観てくださいね。
(会場には今年公開作品のチラシも…。
右下は、バラハク限定販売の「いけちゃん特大(笑)クリーナーストラップ」)
そして、本作品で蓮佛さんは冒頭にも書いたように、
原作には出てこないオリジナルのキャラクター、
主人公・ヨシオの近所に住むお姉さんの《みさこ》(本名と同じなんですね。たまたま…なのかな?)と、
大学生になった“ぼく”が出会う女子大生のミサエという2役を演じられています。
蓮佛さんも、先の『蓮佛美沙子の日々、精進です!』誌上で、
「これまで演じてきた役と比べても、かなりぶっとんだ役に挑戦していますので、
劇場でぜひ確かめてみてください!
いままで見たことのない蓮佛に会えますよ☆」
と話されています。
どんな蓮佛さんと出逢えるのか、公開がとっても楽しみですよね。
『確実に感動できる、絶対に泣けるすばらしい作品』と
蓮佛さんもこの夏イチオシの『いけちゃんとぼく』。
ぜひ皆さん劇場へ足を運んで、大スクリーンでご鑑賞ください。
【追伸】
今回、りょうは所用のため初日舞台挨拶には駆けつけられません。
いつもの蓮佛さんレポートを楽しみにされていた方、ゴメンナサイ。。
りょう
西原さんの「ひとコマがすごく大きな漫画を描いてもいいですか?」だったそう。
ちなみに、主人公“いけちゃん”のモデルは、
西原さんの息子さんがランドセルの背中に描いた落書き。
名付け親も、息子さんなのだそうです。
(博覧会では、その落書きの写真が展示されていました。)
ランドセルの落書きを見つけた西原さんが、「これは何?」と息子さんに聞くと、
すかさず「いけちゃん!」と答えた話しなど、命名のエピソードが紹介されていました。
また、会場には、西原さんが映画用に用意したキャラクター設定も展示されていて、
尻尾(?)の変化集や“いけちゃん”の目は、
硬い材質で表面は光っていて、いつも濡れている感じ。
口はくぼんでいて、体は、モチ状で女性のFカップぐらいの柔らかさ
(…って言われても、りょうには想像できませんが・笑)という指示も。
また、大岡監督は、撮影中色々と細部までこだわるので、
現場では西原さんから“ネチ夫”と呼ばれていたそうです。

(博覧会会場入口)
さて、『いけちゃんとぼく』は、西原さんの故郷・高知県浦戸の海で撮影されています。
西原さんは、浦戸の町を「何もない寂しい町だけど、
山があり海があり自然がある。」と表現されています。
蓮佛さんもシネコンウォーカー6月号のコラム『蓮佛美沙子の日々、精進です!』誌上で、
「ロケ地になった西原さんの故郷でもある高知県浦戸の風景もきれいで、
作品全体の色味も大好きです。」と感想を述べられています。
そして、「いけちゃん=女性、ぼく=男性」の側から重ねて、
ぜひこの作品を観てくださいとのこと。
角川の方の絵本の中でのお気に入りの一枚は、
夜の海辺でいけちゃんとぼくがたたずむ姿を背中から描いたシーン。
映画では、どのように表現されているのかな。
映画本編には、作者の西原理恵子さんご自身も登場されています。
どのシーンかは、みなさんの目でぜひ確認して観てくださいね。

(会場には今年公開作品のチラシも…。
右下は、バラハク限定販売の「いけちゃん特大(笑)クリーナーストラップ」)
そして、本作品で蓮佛さんは冒頭にも書いたように、
原作には出てこないオリジナルのキャラクター、
主人公・ヨシオの近所に住むお姉さんの《みさこ》(本名と同じなんですね。たまたま…なのかな?)と、
大学生になった“ぼく”が出会う女子大生のミサエという2役を演じられています。
蓮佛さんも、先の『蓮佛美沙子の日々、精進です!』誌上で、
「これまで演じてきた役と比べても、かなりぶっとんだ役に挑戦していますので、
劇場でぜひ確かめてみてください!
いままで見たことのない蓮佛に会えますよ☆」
と話されています。
どんな蓮佛さんと出逢えるのか、公開がとっても楽しみですよね。
『確実に感動できる、絶対に泣けるすばらしい作品』と
蓮佛さんもこの夏イチオシの『いけちゃんとぼく』。
ぜひ皆さん劇場へ足を運んで、大スクリーンでご鑑賞ください。
【追伸】
今回、りょうは所用のため初日舞台挨拶には駆けつけられません。
いつもの蓮佛さんレポートを楽しみにされていた方、ゴメンナサイ。。
りょう