ドキュメンタリー駅伝

また松本シネマセレクトさんが素晴らしい企画を立てて下さいました。
ドキュメンタリー駅伝-平和、食からアートまで。いのちのタスキ、つなげます。- ←詳しくはこちらをクリック☆

1月11日(金)場所:まつもと市民芸術館 小ホール
◆『ミリキタニの猫』
時間:19:30~
2006年/アメリカ/74分
監督:リンダ・ハッテンドーフ

2006年東京国際映画祭〈日本映画・ある視点 〉部門最優秀作品賞、
2006年トライベッカ映画祭観客賞、
2006年 ポート・タウンゼント映画祭最優秀長編ドキュメンタリー賞、
2006年 ホープ・アンド・ドリームス映画祭最優秀ドキュメンタリー賞ほか

1月13日(日) 
場所:Mウイング6階ホール  各作品入替制
11:00~◆『TOKKO -特攻-』(89分)

13:30~◆『いのちの食べかた』(92分)

16:00~◆『チーズとうじ虫』(98分)  

18:30~◆『ブラインドサイト 小さな登山者たち』(104分)

1月14日(祝)
場所:Mウイング6階ホール  各作品入替制
11:00~◆『チーズとうじ虫』(98分)

13:30~◆『ブラインドサイト 小さな登山者たち』(104分)

16:00~◆『いのちの食べかた』(92分)

18:30~◆『TOKKO -特攻-』(89分)

■前売1回券 :1,400円   前売3回券 :3,000円
        エンギザのみで発売50枚限定 購入者ご本人のみ使用可
■当日券 一般  :1,800円
       高大生 :1,400円 

ひがしざわも14日、行きますよ~。このタスキは次は誰に?


写真は『TOKKO -特攻-』です。

  


2008年01月11日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(5)映画上映

トーテムポール

一美の部屋の撮影現場は善光寺近くの『大丸』さんの3階のお部屋でした。

大丸さんでのトークショーの際に監督がおっしゃっていましたが、
その部屋はあまり広くなく、撮影機材が入るかどうかのぎりぎりの撮影だったそうです。

何とか撮影は始まったのですが、
まず部屋に美術部さんが入り、一美の部屋をつくり、出て、
入れ替わり次に照明部さんが入り、照明の調整をして機材を置き、また出て、
最期に監督、撮影カメラマン、録音さんが部屋の入り口に折り重なるように立ち、
撮影がスタートとなったそうです。

その姿はまるでトーテムポールのようだったとか。。。
(豪華なトーテムポールですね)

ほとんどのスタッフ、ボランティアは入れないので、部屋の中でどう撮影が行われているかわからず、
下の部屋で待機していたそうですか、
伝統ある大丸さんの建物は重い撮影機材と人の出入りで、ぎしぎし音が階下に響いていたようです。

そしてボランティアで現場に居た江守代表と制作ボランティアのOさん、

ギシッ
Oさん 「床、大丈夫でしょうか?」

ミシッ
Oさん 「あ、また床が。。。」

ギシギシッ
Oさん 「床、どうなんでしょうかねえ。」

江守代表「床、床、床って。Oさん、床フェチ?」


閑話休題。




  


2008年01月10日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(2)映画 大林宣彦監督 長野

日本で最も美しい村



11つある“日本で最も美しい村” ←詳しくはこちらをクリック☆
の1つ“長野県下伊那郡大鹿村”は春の桜、夏はヒマラヤの青いケシの花、秋の素晴らしい紅葉と、
南アルプスの白い山々を望む冬・・・。四季を通じて見ごろのある、
江戸の昔から伝わる大鹿歌舞伎でも有名な村です。

2007年の東京国際映画祭で上映された後藤俊夫監督の『Beauty』 -美しきもの-のロケ地。
2006年11月にクランクインし、2007年5月頃には大々的に村歌舞伎を見る観客のエキストラ
の募集もありました。

そして、明日放送のNHKのドラマ 「おシャシャのシャン!」1月10日(木) 総合 午後8:00~8:43
でも大鹿村の村歌舞伎が舞台になっています。

美しい村の風景が楽しみです。  


2008年01月09日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)映画関連

レポ!ながの映画祭⑥

この日は更に「尾道転校生」「なごり雪」と続けて上映され、長年の大林ファンも、
また初めて作品を見る方も<ふるさと映画シリーズ>を満喫できる1日となったのでした。
朝9時に始まった映画祭初日も、終了すると21時過ぎ・・・なんとも夢のような12時間でした。



4作品を一挙に見ることができ、いろいろと作品間のつながりや共通点・相違点に気づくこともありました。
両「転校生」が似ているのは当然ですが、「22才の別れ」と「転校生」のいずれもエンディングに
「めでたし、めでたし」という言葉があったり、どの作品も主人公が語り部として
過去を思い出す形式であったり・・・。
(「なごり雪」では誰が語るかが誰の視点かを表わしていたのが、
「22才の別れ」「転校生」ではカメラアングルをそれに加えたりと。)
他にも「22才の別れ」最後の台詞(「ご油断なく。」)がかつて「異人たちとの夏」にカメオ出演された本
多猪四郎監督の台詞に似ていたり・・・。

そして・・・オープニングの「A MOVIE」という文字。
大林作品の中ではこの文字の有無が大きな意味を持っています^^。
ある時期を境に、冒頭、この文字が入らない作品を作る時期がしばらく続きました。
それが再び復活したのは、監督の心の中で何かが動いたのでしょうか。



そうそう、先日久々に、上田でもロケがなされた大林監督の「淀川長治物語 神戸篇 サイナラ」を
DVDで鑑賞していて、「転校生 さよならあなた」「22才の別れ lycoris 葉見ず花見ず物語」
でも特徴だった<斜めアングル>が部分的に登場するのに気づきました。(本作品も南助監督。)

ストーリーの中で、淀川少年の一家の朝食風景をキネマ風に語る1シーン。
他の部分では通常のアングルだったので、「映画」というものを印象づける工夫の1つだったのでしょうか。

しげぞー  


2008年01月08日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)みすずかるしなのNAGANO映画祭

レポ!ながの映画祭⑤

師匠の噺が感動のエンディングを迎え、続いて舞台上に椅子とマイクがセッティングされ、
志らく師匠と大林監督のシネマトークショーに移ります。



お互いにファンであるお二方、舞台上でお互い拍手をして近づきながら、がっちり握手。
それぞれを称えながら、大好きな映画について広く、
また深い博識をもとにいろいろな話題で場内を沸かせます。

懐かしい作品、最新の作品、お二人の口からは沢山の映画の題名がぽんぽんと飛び出します。
何しろお二人とも話し出したら止まらない!
ユーモアやウイット、時にはちょっとシビアでブラックなジョークなど交えつつ、
リアルとバーチャル、ドキュメンタリーとファンタジー、夢などを話題に、
映画の魅力について語っていただきました。
いろいろなお話の中で1つ印象的だったのは「映画におけるリアルさ」についてのやりとり。

映画の描写にはいろいろこだわりがあってしかるべきだが、
それは必ずしも現実と完全に同じである必要はない。
美化されたり、こうありたい、こうあってほしい、というのを描くのが映画だと。

志らく師匠も、最近大ヒットの、昭和30年代の暮らしを描いた作品など、CG技術の進歩もあり
実にキレイでリアルな絵が描かれているが、「あー、キレイだなー。よくできているなー。」と思うが、
そちらに神経がいってしまい、フシギとどっぷり感情移入までは・・・
もちろん、とてもがんばって作られた作品ということは伝わってきますが。
あ、あくまでも個人的感想ですよ、と。

それを受けて、大林監督もこんな話を。
この日上映される「なごり雪」。ヒロインの雪子は交通事故で入院、
まもなく命の灯が消えようとしている。病院のベッドに全身包帯ぐるぐる巻きで横たわる。
最初脚本では、ダンプにはねられて大怪我、とするつもりだった。
それを読んだ方に「でも・・・臼杵の町にダンプは似合わない。」と指摘されてはっとしたとのこと。
ストーリーや設定など十分注意を払っているつもりだったが、
実際にその土地のことをよく知っている方に確認することの大切さに気づいたそうです。
臼杵は高度成長期、大企業の進出を拒み、古くて落ち着いた街並みを残す道を選んだ町。
すれ違いも困難なほど、昔ながらの狭い路地だらけで、その街中をダンプが
びゅんびゅん走り回る、ということはありえない、と。
そこで、設定を変え、バイクで走っている時、飛び出した猫をよけようとして転んで怪我、と。

猫をよけて転んで全身包帯?という指摘もいろいろいただいたが、そういった部分でのリアルさは
映画の中ではいくらか目をつぶってよいのではないか、と。
映画は空想の世界、<夢>を描くものであるから。
(SFX映画が描いた戦争がテロリストにヒントを与えてしまったお話、
そのことに気づいたルーカス監督がメガホンを持つのをやめた・・・というお話に。)

あっという間に時間は過ぎ、場内割れんばかりの拍手の中、トークショーはお開きとなりました。

<続く>
しげぞー
  


2008年01月07日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)みすずかるしなのNAGANO映画祭

しょこたんのお父様中川勝彦さん

07年末のNHK紅白歌合戦、のんびりとお家で蕎麦を食べつつ
ご覧になった方、多かったのではないでしょうか。

さて、初出場されたしょこたんこと中川翔子さんのお父様、
中川勝彦>さん ←詳しくはこちらをクリック☆
は、今年ながの映画祭で上映した尾道“転校生”に出演されてます。
小林聡美さん演ずる一美のお兄さんの役でした。

映画祭で久し振りに見て、紅白でしょこたんを見たときに“あ、やっぱり似ているなあ”
と思いました。

若くして亡くなられた中川勝彦さんですが、スクリーンの中では永遠です。


写真はながの映画祭時の紹介です。  


2008年01月06日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)映画 大林宣彦監督 長野

花の夢-ある中国残留婦人



急なお知らせで申し訳ありませんが、本日の映画上映会をお知らせ致します。

ドキュメンタリー映画“花の夢-ある中国残留婦人”試写会 ←映画の内容についてはこちらをクリック☆

中国の大地に置き去りにされた女性たちー
「中国残留婦人」を知っていますか?

本日1/5(土曜日)午後1時から
佐久市の、あいとぴあ臼田にて。 ←地図はこちらをクリック☆

入場無料 

問い合わせは“花の夢”上映実行委員長 佐々木都さんまで。
(TEL 0267-82-4893)

佐々木都さんは臼田町清集館女将として活躍され、
佐久しあわせ教室を20年間開催されていらっししゃいます。

ひがしざわも今年の初秋お会いして、佐々木さんのご案内で南相木ダムへ連れていっていただきましたが、
とても素晴らしい方で、またゆっくりとお話を伺う機会があれば。。。と願っております。

佐々木さんと共に歴史の渦の中に巻き込まれた中国残留婦人の物語を訪ねてみませんか?  


2008年01月05日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)映画上映

レポ!ながの映画祭④

シネマ落語とは・・・立川志らく師匠が、独演会「志らくのピン」で披露される、
数々の名画を題材にした創作落語のこと。パロディの域にとどまらず、
原作の魅力をより一層深めた、それでいてしっかりと1つの落語の噺として完成されている、
新ジャンルの芸術作品です。

『ゴッドファーザー『タクシードライバー『街の灯』『タワーリング・インフェルノ』『ペーパー・ムーン』
『スケアクロウ』『嵐が丘』『お熱いのがお好き』『嘆きの天使』『素晴らしき哉人生!』
『或る夜の出来事』『マカロニ』『禁じられた遊び』『にんじん』『天国から来たチャンピオン』『我が家の楽園』
『俺たちは天使じゃない』『サイコ』『ダイ・ハード』『風と共に去りぬ』
などなど、さまざまな名作が題材になりました。

シネマ落語について詳しくはこちらのサイトで。
「SHIRAKU PROJECT」 ←こちらをクリック☆

今回の噺は「天国から来たチャンピオン」を元ネタにした「たまや」。
神様の間違いで死んでしまった花火職人の若者が他人に乗り移り繰り広げる騒動や恋のあれこれ。
(最近も某テレビドラマで似た作品が?)

本来は夏のお話で秋ではどうかと思ったけれど、
長野では11月に「えびす講煙火大会」というのがあるとのことで、そのプレイベント!と、この噺にしたとのこと。
前後を素晴らしい大林作品の上映にはさまれて少々やりづらい(笑)が、
大林映画といえばファンタジー、ということでこの作品を選んだと。
(他にも、大林作品「あした」と西部劇「駅馬車」をもとにした「あした船」などもあるが、
長すぎて終わらないので(笑)比較的短編なこれを、と。)

これは、「転校生」にも登場した、尾道・住吉花火大会の花火です。た~まや~!



演芸場の高座とは全然違う舞台構造。
映画館の小さな舞台上に設けられた座布団にあたるスポットライト。
普通ならお囃子に乗って舞台袖から登場する師匠、袖のないロキシーさんでは
客席後方から花道のような客席通路を歩き舞台へ。テケテンテケテン・・・。

階段をのぼり高座に座ると、さすがに噺家さんスイッチが入り、立て板に水でまくしたてます(笑)。
プロローグだけさわりを。

・名前の由来:立川談志師匠の弟子ということで、名前に「志」の文字をいただいたけれど、
 「ん~、これからはなんだ~、国際化の時代だなぁ。するってぇと、名前も世界で通用するように
 ならなきゃいけねえ。そうだ、フランスの大統領がシラクっていったな。じゃあ、おめえ志らくだ。」
 (↑談志師匠風にお読みください)とのこと。でも今、大統領は代わってサルコジさん。
 自分も そろそろ立川サルコジにかえなきゃなんねえでしょうかねぇ、と(笑)。

・ご自身大の映画、大林作品好き。それが講じて映画を自分で撮ったり、
 「22才の別れ」では 出演させていただいたりしたが、
 名作映画をもとにした噺を創作しては<シネマ落語>として公開。

 ありがたいことに東京では大好評でいつも満員御礼、立ち見も出るくらいで会場は押すな押すなの大盛況。
 チケットはあっという間に完売してしまう。
 今回のNAGANOは・・・ 「適度な入り」でちょうどいい按配(笑)。
 映画館でというのはあまり経験がないので少々戸惑ったが、もっとすごいことがあった。

 だだっ広い体育館にお客さんがたった5人。それもまとまっているのではなく、
 あちらに1人、こっちに1人、ぽつり、ぽつり・・・。目が悪く、しかも高座では眼鏡を
 していないのでよく見えないとはいえ、どこをみて話せばよいかわからずやりにくくてしかたないので、
 お客さんに集合をかけて全員目の前に横一列に並んでもらった、床に敷物を敷いて。

 そうしたら、なんだかお白州に引き出された下手人とお奉行みたいになってしまった(笑)。
 で、よーく目を凝らしてみると、5人と思ったうちの1人がやたら毛深い。
 犬?「なんで犬が?」と 聞くと、お客さんが「うちのコも落語聴きたいというからつれてきた」と。
 仕方なくそのまま噺を進めていると、途中でワンワン吠え出し、とうとう外に駆け出していってしまった。
 
 ひなんとか一席終えて 高座をおりてくると、スタッフさんが「お疲れ様でした」と。
 「犬は勘弁してくださいな、ワンワン うるさくてやりにくくっていけない」というと
 「いいえ、あの犬は大ウケしてたんです(笑)」とのことー。

そして「たまや」本編へ。爆笑あり、ほろりもあり、なんとも最高な人情噺
(ネタバレはよしましょう。ぜひ機会があれば会場でご自身、志らく師匠の話術をお楽しみください^^)。

<続く>
しげぞー  


2008年01月04日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)みすずかるしなのNAGANO映画祭

レポ!ながの映画祭③

一行は「大丸」さんに到着、
映画でも登場した<蕎麦打ち>の一角も見渡せるお座敷に座っていると、いよいよ大林監督がご登場。



「おかえりなさい」「ただいま。」
同行された南助監督と一緒に、撮影時のエピソードをはじめ、
他の映画祭でも語られた「高度経済成長と開発・町のしわとまちまもり」
「海彦・山彦」
「絵葉書的観光地と生活の見える路地裏」
「文明の光と影、賢い暮らしが育む文化」
「アングルに入らないエキストラ、切り取られた画面の外にある空気感の大切さ」
「商売としての映画と文化としての映画」・・・様々なお話をしてくださいました。

右から大林監督、恭子プロデューサー、そして腰掛けているのが南助監督。



実はこの交流会での監督のお話、あまり記憶が定かでないのです^^;。
袖(というか背後)で「スタッフ」しながら、恭子さんとお話させていただいていましたので・・・。
(映画祭前日、市内のホテルで開催された、
長野市観光ビューローさま主催の講演会「エンタテイメントはおもてなし 映画作家・大林宣彦氏」、
そしてその後の歓迎レセプションにて、大林監督・恭子さん、
そして南助監督にご挨拶させていただいていたこともあって、顔を覚えていただいたのですね。
スタッフジャンパーを見て「あら、今日はスタッフ(笑)?」と気さくに話しかけてくださいました。)

監督のお話に耳を傾けながらも、周囲への気遣いをされる恭子さん、
ほんわか温かい雰囲気にすっかりファンになってしまいました^^。
(プロデューサーとして長年、監督と二人三脚で走り続けてこられたことについても、
大変な面はあるけれど苦労ではない。何十年ずっとこのペースだったので、苦には感じない。
それに、お膳立てをし撮影・編集・・・と最後はとても素晴らしい作品として完成させてくださる
監督の才能をいつも信じてますから、とにっこり笑われたその笑顔が心に残りました。)。

監督と直接お会いしてお話できる貴重な機会ということで、
交流会が終わっても監督の周りは黒山の人だかり。
長年の思いをアツく語るファンの皆さん1人1人に監督も笑顔で対応され、
1枚ずつ丁寧にメッセージつきでサインなどされていました。
「時をかける少女」映画パンフ持参の方も。
あっという間に予定の時間が過ぎ、一行は2階の座敷に移動。大丸さんにご用意いただいた、
打ちたて・ゆでたてのおいしいお蕎麦を堪能するのでした。

1、2階をつなぐこの階段、作品中にも出てきましたよね。
「ね、やっぱりヘンだろ?」「うん、確かにちょっとヘンかも。」「ヘンかも。。。」



ロケ地めぐり&交流会からロキシーさんに戻ってくると、
広場は午後いちからの「転校生 さよならあなた」を待つ入場待ちの大行列でごったがえしていました!
1、2階含めたロキシーさんの収容人数を超えるかというほどの大盛況。
皆さんいかに作品を楽しみにしているか伝わってきました。
(入場待ちの皆さんが全て入場、いろいろ用事を済ませてから、りょうさまと2人、ジャンパーを脱ぎ、
今度は観客として2階の片隅に駆け込みました(笑))



上映終了後続けて、監督が自ら拍手をしながら舞台上に上がり舞台挨拶。
長野での温かい出迎えと満員の客席にとても喜んでおられました。

続いては、立川志らく師匠の「シネマ落語」。

<続く>
しげぞー  


2008年01月03日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)みすずかるしなのNAGANO映画祭

銀色のシーズン



2008年1月12日(土)全国ロードショーの映画「銀色のシーズン」 ←公式サイトはこちらをクリック☆

2007年の冬季シーズンに白馬にて大々的にロケをした映画です。
エキストラも多数募集されていたので、このブログをご覧の方もどなたか参加されたかもしれませんね。

この写真は長野県庁2階の長野県観光課さんに貼られている大型ポスターです。
長野県ボランティアセンターご勤務のKさんより情報いただきました。
ありがとうございました。

12/23には現地、白馬にてお世話になった地元の方にまず見てもらいたい。。。という事で
羽住英一郎監督がいらっしゃり、先行上映があったそうです。
“転校生 さよならあなた”の善光寺山門での先行上映を思い出します。

先シーズンは雪不足で撮影が大変だったと聞きました。
白馬の起死回生策として、期待されている「銀色のシーズン」!
楽しみです。
これから何本か長野県がロケ地になった映画が公開されます。
またお伝えいたします。  


2008年01月02日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)映画上映

本年もよろしくお願い致します



皆様、あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

2008年、このブログは長野県のロケ地、上映情報などいろいろな情報をおりまぜながら
中心市街地の活性化“まちまもり”を視野に入れ、映画祭をはじめ、映画上映のお手伝いをしつつ
引き続き、たからものの“転校生 さよならあなた”を盛り上げていこうと思っております。

1/1というこのおめでたい日にこのブログもちょうど200回目を迎えました。  


2008年01月01日 Posted by ひがしざわ  at 08:00Comments(0)映画 大林宣彦監督 長野